MOTコレクション

いつかの光を今みている

-道草のすすめ-「点 音」 and "no zo mi"(PDF)
MOTみつけるMAP(PDF)

東京都現代美術館は、戦後美術を中心に約6,100点の作品を収蔵しています。「MOTコレクション」は、会期ごとにこれらの収蔵作品を多様な切り口で紹介する展覧会です。

今期は、「いつかの光を今みている」と題して、「光」と「時間」に焦点を当て、新収蔵作品を交えて構成します。
遥か彼方の星々から何万年も前に放たれた光、時間の流れのなかで移ろう陽光、仄かな月明かり、あたりを照らす電灯の光、儚く瞬く蛍の光。そうした多様な光を「みる(見る/観る/視る)」ことは、過去のあの時・ある時の光景を思い浮かべることにもつながります。私たちが生きる「今」は、光とともに過去から受け継がれた時間の重なりや連なりによって形作られているといえるでしょう。本展では、小瀬村真美や土屋公雄、熊谷亜莉沙、戸谷成雄などの作品を通して、現在という時間のなかに内包される過去に目を向け、その重層性について考えることを試みます。

小瀬村真美《四季草花図》2004–06

  • 土屋公雄《不在》1992
    Photo: toshiyukiudagawa

  • 横尾忠則《運命》1997

出品作家

草間彌生、熊谷亜莉沙、小瀬村真美、篠原有司男、杉本博司、関根直子、立石紘一、土屋公雄、戸谷成雄、中村宏、福島秀子、藤井光、松本陽子、山口勝弘、横尾忠則、吉田博、吉村益信、ダン・フレヴィン、アグネス・マーティン ほか

展覧会のみどころ

  • 様々な光と時間の表現

    100年前に制作された吉田博の東京名所を主題にした光に満ちた木版画から、コロナ禍の虚ろな光のなかの当館展示室をとらえた藤井光の映像作品まで、多彩な表現をお楽しみいただけます。

  • 初公開の作品

    小瀬村真美の映像インスタレーション、土屋公雄の立体作品、熊谷亜莉沙の絵画、藤井光の映像作品は、収蔵後初の展示となります。

熊谷亜莉沙《Say yes to me》2023

戸谷成雄《森の象の窯の死》1989
Photo: Tadasu Yamamoto

  • コレクションを代表する作家・作品

    草間彌生の立体作品、篠原有司男や横尾忠則の鮮烈な絵画作品、松本陽子のドローイングなど、当館のコレクションを代表する作家・作品に触れる好機となります。また、今年4月に逝去された戸谷成雄の大型作品《森の象の窯の死》を展示します。

  • 篠原有司男《花魁》1968

  • 松本陽子《生命体について》2010

基本情報

会期

2026年9月19日(土)~2027年1月6日(水)

休館日

月曜日(9月21日、10月12日、11月23日は開館)、9月24日、10月13日、11月24日、12月28日-11

閉館時間

10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
*11月の毎金曜日は20:00まで夜間特別開館

観覧料

一般500円 / 大学生・専門学校生 400円 / 高校生・65歳以上 250円 / 中学生以下無料

企画展「多田美波―光、凛と ゆれる」、共時的星叢──時を共にした星たち 越境する芸術のまなざしのチケットでMOTコレクションもご覧いただけます。
※20名以上の団体は2割引きになります。

※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料です。
※ 毎月第3水曜(シルバーデー)は、65歳以上の方は無料です。(チケットカウンターで年齢を証明できるものを提示)
※家族ふれあいの日(毎月第3土曜と翌日曜)は、18歳未満の子を同伴する保護者の観覧料が半額になります。(都内在住証明提示/保護者各自提示で2名まで)

学生無料デー Supported by Bloomberg
10月10日(土)~12日(月・祝)は中高生・専門学校生・大学生は無料です。(チケットカウンターで学生証を提示)

会場

東京都現代美術館 コレクション展示室

主催

東京都、東京都現代美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)

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