当館の収蔵作品について

東京都現代美術館の収蔵作品の歴史は、1926年上野公園内に開館した東京府美術館の時代にまで遡ります。同館から東京都美術館へと活動が受け継がれるなかで収集された3,000点に及ぶ美術作品は、東京都現代美術館の開館とともに当館が引き継ぐこととなりました。現在では、当館において新たに収集した国内外の作品とともに活用されています。

当館では、歴史的な観点から戦後美術を体系的に収集するとともに、現在の美術状況を端的に示す若手作家の作品の収集に努め、現在の収蔵作品数は約5,400点におよんでいます。各々の時代を切り拓いてきた革新的な傾向の作品が中心になっていることも当館コレクションの魅力のひとつとなっています。作品を継続的に収集し、大切に保管することは、次の世代に文化を引き継ぐための活動として欠かせないものです。

これらの収蔵作品は、当館コレクション展示室で「MOTコレクション」展として公開されています。MOTコレクション展では、一年間を3期から4期の会期に分け、会期ごとに設定されたユニークなテーマに沿って、多数の収蔵作品の中から毎回100~200点の作品を選んでご紹介しています。

MOTコレクション2014年「開館20周年記念特別企画 クロニクル1995-」展示風景(作家:千葉正也、森千裕、金氏徹平、泉太郎)の画像
MOTコレクション2014年「開館20周年記念特別企画 クロニクル1995-」展示風景
(作家:千葉正也、森千裕、金氏徹平、泉太郎)
Photo: Shizune Shiigi

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