館長挨拶

2019年2月1日に高嶋達佳館長のあとを受け東京都現代美術館館長に就任致しました。

当美術館は現代美術の振興を目的として1995年に開館し、およそ20年を経た2016年5月から約3年にわたる大規模改修工事による休館を終え、2019年3月29日にリニューアル・オープンいたしました。

今後も国内外の現代美術や多彩な分野を横断する特色ある企画展や5,400点を超える収蔵作品によるコレクション展の開催、幅広い年代を対象とした教育普及事業、そして美術図書室には新たに「こどもとしょしつ」を設置し、現代美術の普及と次世代の担い手を育む、あらゆる鑑賞者に開かれた美術館を目指してまいります。

そして、さらに安全で快適にご利用いただける美術館として新たなスタートを切るために、バリアフリー、ホスピタリティにも配慮した美術館の実現に向け取り組んでまいります。

現代の美術を未来に継承し、末永く皆様から愛される美術館の運営を目指し、今この場において何ができるか、何をすべきかを模索しながら、文化の創造と魅力発信、次世代の担い手育成に寄与する所存です。

是非、東京都現代美術館にお越しいただき、直接さまざまな作品に触れていただくとともに、新たなレストランやカフェ、ミュージアムショップも併設しておりますので、気軽にお楽しみいただきながら、豊かで快い時間をお過ごしいただければ幸甚に存じます。皆様のご来館を、館員一同心よりお待ち申し上げています。

東京都現代美術館
館長 岡 素之