「ジャン・プルーヴェ」展

ジャン・プルーヴェとピエール・ジャンヌレの共同設計《F 8×8 BCC 組立住宅》
フランス大使公邸/東京での『the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン』(2016年)展示風景

東京都現代美術館では2022716日(土)―1016日(日)に、90年代以降再評価が高まり、国内外で高い人気を誇るジャン・プルーヴェ(19011984)の大規模な展覧会を開催します。
1901年、パリに生まれたプルーヴェは、画家の父と音楽家の母のもと、産業と芸術の融合を図ったアール・ヌーヴォーの一派であるナンシー派の影響下で、金属工芸家としてキャリアを出発させました。1923年に初めて自身の工房を開き、その後ル・コルビュジエ、シャルロット・ぺリアンらとの数々の共同作業を行いながら、家具から建築へと仕事を拡大していきます。

アルミニウムやスチールといった新たな建築素材を探求するとともに、解体・持ち運び可能な椅子やプレファブ建築などの新技術を開発したプルーヴェの仕事は、デザイン、工芸、建築などひとつの分野に収まることなく、ジャン・ヌーヴェルやレンゾ・ピアノをはじめ、20世紀の建築・工業デザインの分野に大きな影響を与えました。
本展覧会は、現存するオリジナル家具およそ100点、ドローイング、資料の展示に加え、移送可能な建築物の屋外展示を通じて、プルーヴェの仕事を網羅的に紹介します。

  • ジャン・プルーヴェ 《カフェテリアNo.300組立チェア》1950年頃
    © Galerie Patrick Seguin

  • マクセヴィルのアトリエ・ジャン・プルーヴェにて(1955年頃)
    ©Centre Pompidou-MNAM/CCI-Bibliothèque Kandinsky-Dist. RMN-Grand Palais

基本情報

会期

2022年7月16日(土)- 10月16日(日)

開館時間

10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

会場

東京都現代美術館 企画展示室 1F/地下2F

主催

公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、公益財団法人現代芸術振興財団

企画

パトリック・セガン(Galerie Patrick Seguin)、八木保(Tamotsu Yagi Design)

学術協力

岩岡竜夫(東京理科大学)

※観覧料、休館日等詳細は決定次第ウェブサイト等で公開します。

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