GENKYO 横尾忠則 

原郷から幻境へ、そして現況は?

重要なお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前に予約優先チケットのご購入をお勧めします。詳細はこちら

日本を代表するの現代美術家の一人、横尾忠則(1936-)の大規模な個展です。
絵画を中心に初期のグラフィック・ワークを加えた豊富な作品によって、その芸術の全貌を明らかにします。横尾は、すべての人間の魂のふるさと「原郷」から汲み上げた、豊かで奔放なイメージの世界「幻境」を、数多の独創的な絵画に描き出してきました。本展は、そうした横尾の「現況」にも触れる好機となります。

何を描くかではなくて、どう描くかでもなく、如何に生きるかでもなく・・・・・・。
――横尾忠則

展覧会特設サイト
https://genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp/

展覧会ガイド
作品リスト

展覧会の見どころ


1. 横尾芸術の全貌を見渡せる最大規模の展示
いわゆる「画家宣言」から40年。アーティスト・横尾忠則は、めまぐるしくスタイルの変遷を重ねながら、森羅万象あらゆるものをモティーフとして、おびただしい数の作品を生み出してきました。「GENKYO横尾忠則」東京展では、愛知県美術館で開催された同展をさらにパワーアップ。絵画を中心に、初期グラフィック作品を加えた600点以上の出品作品により、横尾芸術の全貌に触れることができる、最大規模の展覧会です。

2. 横尾忠則自らが監修して構成した展覧会
「作品による自伝」をテーマに企画された「GENKYO横尾忠則」愛知展を、作家自身がリミックス! 横尾忠則の総監修のもとに、出品作品を半分以上入れ替え、構成を根本から見直して、全く新しい展覧会として生まれ変わりました。新しい観点から語られた横尾芸術の真実を体感できる、画期的な展覧会です。

3. 2020年〜21年の新作を初公開
全世界がコロナ禍に見舞われるという未曾有の状況の中、横尾は、外出も来客も制限しながら、日々アトリエにこもって絵画制作に没頭してきました。昨年から今年にかけて制作された、この新作は、大作ばかり30点以上に及びます。横尾芸術のなかで、最大級の問題作とも言えるこの新作の数々を、本展では初公開いたします。

  • 左:横尾忠則《T+Y自画像》2018年 個人蔵

  • 右:横尾忠則《高い買物》2020年 作家蔵

《滝》のインスタレーションで体感型展示
横尾が滝の絵を描くために収集した絵はがきのコレクションは1万枚を超え、インスタレーションへと展開しました。天井・壁面を覆い尽くす滝の絵はがきは、床の鏡面にも映り込んでいます。ダイナミックな空間をぜひ体感してください

コロナと向き合う《WITH CORONA》シリーズコーナー(撮影可能エリア)
2020年5月から横尾は自分の作品や写真を素材に、マスクをコラージュした「WITH CORONA」シリーズをツイッターとブログで発信し始めました。コロナ禍でのネガティブイメージをポジティブイメージに変換する試みは、現在600点以上に達しています。

企画監修:南雄介

作家プロフィール

  • 横尾忠則近影(角南範子撮影、2020年)

  • 横尾忠則 よこお・ただのり
    1936年、兵庫県西脇市生まれ。高校卒業後、神戸でデザイナーとしての活動を始め、1960年に上京、グラフィック・デザイナー、イラストレーターとして脚光を浴びる。その後、1980年にニューヨーク近代美術館で大規模なピカソ展を見たことを契機に、画家としての本格的な活動を開始。様々な手法と様式を駆使して森羅万象に及ぶ多様なテーマを描いた絵画作品を生み出し、国際的にも高く評価される。2000年代以降、国内の国公立美術館での個展のほか、パリのカルティエ現代美術財団(2006)をはじめ、海外での発表も数多く行われている。2012年に横尾忠則現代美術館(兵庫県神戸市)、2013年に豊島横尾館(香川県豊島)開館。

基本情報

会期

2021年717日(土)-1017日(日)

休館日

月曜日(7/26、8/2、8/9、8/30、9/20は開館)、8/10、9/21
※臨時開館についてはこちら

開館時間

10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

観覧料

一般 2,000 / 大学生・専門学校生・65 歳以上 1,300 / 中高生 800 /小学生以下無料

※予約優先チケットもございます。予約優先チケットはこちら
※マスコットセット券(2,800円)・マグカップセット券(3,500円)は数量限定(完売次第終了)です。グッズセット券の購入はこちら
※本展チケットで、「MOTコレクション」もご覧いただけます。
※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者とその付き添いの方(2名まで)は無料です。


会場

東京都現代美術館 企画展示室1F/3F(東京都江東区三好4-1-1

主催

公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、朝日新聞社、テレビ朝日、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会

特別協力

横尾忠則現代美術館、国立国際美術館、カルティエ現代美術財団

協賛

凸版印刷

展覧会公式Twitter

@GENKYO_Yokooten

お問い合わせ

050-5541-8600(ハローダイヤル/9:00-20:00 年中無休)

展覧会公式ガイドブック・カタログ

―公式ガイドブック
『GENKYO横尾忠則Ⅰ A Visual Story 原郷から幻境へ、そして現況は? 』
刊行:国書刊行会
価格:2,420円 (本体価格2,200円)

―公式カタログ
『GENKYO 横尾忠則Ⅱ Works 原郷から幻境へ、そして現況は?』
天地万物をモティーフに、スタイルの変遷をめまぐるしく繰り返しながら、天空にまかれた星々のごとく生み出された作品群を網羅した、横尾芸術の総決算ともいうべき決定版!図版約1000点を収録。
発売日:2021/07/17 刊行:国書刊行会 定価:7,920円 (本体価格7,200円)

※開催内容は、都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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