三宅一生展 ISSEY MIYAKE Making Things

展覧会概要

「三宅一生展―ISSEY MIYAKE MAKING THINGS」は、もっとも革新的な衣服デザイナーの一人として、世界的に知られる三宅一生の大規模な個展です。この展覧会は、1998年秋パリのカルティエ現代美術財団によって開催され、その後99年秋よりニューヨークのエース・ギャラリーにも巡回し、いずれも大きな反響を呼んだ「ISSEY MIYAKE MAKING THINGS」を核としています。「ジャンピング」「プリーツ・プリーズ ゲスト・アーティスト・シリーズ」「ラボラトリー」「スターバースト」「A-POC」などのテーマのもと、三宅一生の過去10年間の活動と未来の服づくりに対する提案を中心に構成された企画です。今回の東京展では、さらに新作が加えられ、東京都現代美術館の天井高に恵まれた空間を十分に生かした、躍動感あふれるインスタレーションが実現します。三宅一生の服づくりを通して、「MAKING THINGS」(ものづくり)の楽しさや自由、無限の創造性を感じ取っていただく機会になることを願っております。


展覧会情報

展覧会名
三宅一生展 ISSEY MIYAKE Making Things
会期
 
2000年4月29日(土)~8月20日(日)
休館日 
毎週月曜日
開館時間 
10:00~18:00(入場は17:30まで)毎週金曜日は21:00(入場は20:30まで)
観覧料 
一般1,100円、学生900円、生徒・児童550円
主催 
東京都現代美術館
企画協力 
カルティエ現代美術財団
特別協力 
株式会社三宅デザイン事務所/イッセイ ミヤケ

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