東京文化発信プロジェクト 井上雄彦 エントランス・スペース・プロジェクト

展覧会概要

「バガボンド」「スラムダンク」「リアル」などの人気長編マンガを生みだした井上雄彦が、東京都現代美術館のパブリック展示のためにエントランスの一角に筆と墨で作品を描き下ろします。
作品のモチーフは、『週刊モーニング』で現在も連載中のコミック「バガボンド」。
2008年に上野の森美術館で開催して話題となり今後も大阪や仙台への巡回を予定している「井上雄彦 最後のマンガ展」では高さ3メートルを超える大作を披露しましたが、今回はそれを遥かに凌ぐ巨大作品となります。

--東京文化発信プロジェクトとは--
東京文化発信プロジェクトは、東京ならではの芸術文化の創造・発信と、芸術文化を通じた子供たちの育成を目的として、東京都と東京都歴史文化財団が芸術文化団体、アートNPO等と協力して実施しているプロジェクトです。
演劇、音楽、伝統芸能、美術など様々な分野のイベント、まちなかで市民とアーティストが協働するアートプログラム、子供向けの体験型プログラムなどの事業を展開しています。
東京文化発信プロジェクトに参加し、東京の文化を体験・創造してみませんか。

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展覧会情報

会 期
2009年10月31日(土)〜2010年6月20日(日)
休館日
月曜日 (ただし11/23、1/11、3/22、5/3は開館・11/24、1/12、3/23、5/6は休館)12/28~1/1
開館時間
10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
会 場
東京都現代美術館 エントランス
観覧料
無料
主 催
東京都/東京都現代美術館・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)


アーティスト

井上雄彦(いのうえ たけひこ)

1967年、鹿児島県生まれ。マンガ家。
文化庁芸術選奨メディア芸術部門新人賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞ほか、受賞多数。
代表作は、週刊モーニング連載中の「バガボンド」(講談社刊)、「リアル」「スラムダンク」(集英社刊)など。

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