• 教育普及「普及プログラム:MOT美術館講座」

第66回MOT美術館講座
「MOTコレクション いつかの光を今みている」関連

小瀬村真美 レクチャー

本講座では、「MOTコレクション いつかの光を今みている」に関連し、当館所蔵作家を講師に迎えた全2回のプログラムを開催します。
10月12日は、現代美術家の小瀬村真美氏をお招きしてレクチャーを行います。小瀬村氏は、絵画、写真、映像などさまざまな表現を横断しながら、「時間」や「見ること」について思索を重ねてきました。古典絵画への深い関心をもとに、過去と現在、静止したイメージと動く映像のあいだを行き来するような作品を制作し、国内外で高い評価を受けています。
今回は、「MOTコレクション いつかの光を今みている」に出品されている《四季草花図》を中心にお話しいただきます。西洋の古典絵画から現代の映像表現へと広がる小瀬村氏の作品世界を通して、私たちは「見ること」や「時間」をどのように捉えることができるのでしょうか。作家自身の言葉を通して、創作の背景や作品に込められた思いに触れます。

小瀬村真美《四季草花図》2004–06 東京都現代美術館蔵
©Mami KOSEMURA

基本情報

日時

2026年10月12日(月・祝)15:00~16:30(開場14:45)

会場

東京都現代美術館 B2F 講堂

講師

小瀬村真美(現代美術家)

定員

180名(事前予約不要、当日先着順)

参加費

無料

情報保障

※手話通訳あり。
※
補聴援助を必要とする方にご参加いただけるよう、テレコイル対応のロジャーネックループを数量限定でご用意いたします。ご希望の方には、会場でお貸出しいたします。ご利用にあたっては、事前に補聴器の販売店または医療機関等でテレコイル機能の設定をご確認ください。

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講師プロフィール

  • Photo by Risaku Suzuki

  • 小瀬村真美(こせむら・まみ)

    東京藝術大学油画専攻教授・イメージフォーラム映像研究所講師
    古典絵画を現実の事物を用いながら写真・映像表現として再現することで、絵画の裏に視点を差し込もうとする独特な制作手法を展開する。写真を使用したアニメーション技法からなる「静物動画」、絵画の内包する時間を凝縮する「静物写真」などによって、生々しい現実を捉えながらも静謐な絵画空間を再現する。2005年野村美術賞、2015年五島記念文化賞受賞。2018年原美術館で個展。2027年房総国際芸術祭参加予定。作品は東京都現代美術館、東京藝術大学大学美術館、群馬県立館林美術館、Asia Society and Museum(アメリカ)、関渡美術館(台湾)ほかに収蔵。

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