• 教育普及「普及プログラム:ワークショップ」

30周年特別企画ワークショップ「アーティストの一日館内授業」

光る線のダンス!/映画の始まり

当館の所蔵作家が都内の学校を訪れ、オリジナルの授業を行う「アーティストの一日学校訪問」。開館30周年記念の特別企画として、通常、学校現場でしか体験できない本事業の会場を美術館に移し、過去に講師を務めた4名のアーティストによるワークショップを実施します。

「アーティストの一日館内授業」ワークショップ第4弾の講師を務めるのは、2012年度・2016年度の学校訪問を担当した画家/映像作家の石田尚志さんです。映画の16mmフィルムにマジックを使って直接描画をしたり、表面を削り傷をつけるなどして自由に表現を行い、100年以上前に誕生した映像の始まりを体験してみましょう。

※過去の実施の様子はこちら 2012年度 /2016年度

  • 撮影:白井晴幸

  • 企画・指導:石田尚志(いしだ・たかし)

    東京都生まれ。線を一コマずつ描いては撮影するドローイング・アニメーションという手法を用いて、空間のなかに増殖する線や移動する点といった運動性を介入させ、空間の質を変容させるインスタレーションを発表している。近年の主な展覧会に、「絵と窓の間」(神奈川県立近代美術館 葉山、2024年 アーツ前橋、2025年)、「弧上の光」(国際芸術センター青森、2019年)、シャルジャ・ビエンナーレ13(2017年)、あいちトリエンナーレ(2016年)、「渦まく光」(横浜美術館、沖縄県立博物館・美術館、2015年)など。2025年第75回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。多摩美術大学教授。

基本情報

日時

2025年11月15日(土) 13:30~15:30

対象

どなたでも(小学生以下は保護者同伴)

募集人数

50人

参加費

一人500円

場所

東京都現代美術館

申込方法

申込フォームから必要事項をご記入の上、お申込みください。

申込フォーム

申込締切

2025年11月4日(火) 17:00まで

※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
※当選結果は、2025年11月7日(金)中までに申込者全員にメールでご連絡いたします。
※お申込の際にご提供いただいた個人情報は、本プログラムに関する連絡以外には使用いたしません。

東京都現代美術館 教育普及係ワークショップ担当
Tel:03-5245-4111(代表)

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