「MOTコレクション 竹林之七妍/特集展示 野村和弘/Eye to Eye—見ること」展関連プログラム
トークイベント
野村和弘×長谷川繁
MOTコレクション「特集展示 野村和弘/Eye to Eye—見ること」出品アーティストである野村和弘と長谷川繁による対談を開催いたします。1980年代デュッセルドルフへの留学以降、長年交流のある二人が、出品中の作品やこれまでの制作について話します。
野村和弘《笑う祭壇》2014/2019
photo: Haruyuki Shirai長谷川繁《法被威穂猥屠摩訶論ちゃん》1997
◆補聴援助を必要とする方にご参加いただけるよう、テレコイル対応のロジャーネックループを数量限定でご用意いたします。ご希望の方には、会場でお貸出しいたします。
※テレコイルの設定は、事前にかかりつけのメーカーや病院で設定作業をお願いします。
基本情報
- 日時
2024年10月6日(日)16:00~17:30
- 会場
東京都現代美術館 コレクション展示室3F
- 参加費
無料(要展覧会チケット。企画展のチケットでMOTコレクション展もご覧いただけます)
*途中からのご参加も歓迎します。- 参加方法
予約不要。当日トーク開始時間に展示室にお集まりください。
登壇者プロフィール
野村和弘(のむら・かずひろ)
1958年高知県生まれ。1988年東京藝術大学大学院後期博士課程満期退学後、同年ドイツ学術交流会奨学生としてドイツに渡る。1990年デュッセルドルフ芸術アカデミー修了。1993年に帰国後、東京の画廊を拠点に継続的に発表を続け、「春を待ちながら やがて色づく風景をもとめて」(2015年、十和田市現代美術館)、「六本木クロッシング2016展 僕の身体、あなたの声」(2016年、森美術館)、「あそびのじかん」(2019年、東京都現代美術館)等のグループ展に参加。
長谷川繁(はせがわ・しげる)
1963年滋賀県生まれ。1988年愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了後、ドイツに渡り1992年デュッセルドルフ芸術アカデミー修了。その後2年間アムステルダムのDe Ateliersで学ぶ。帰国後は多数個展を開催するほか、1997年からT&Sギャラリー(東京・目黒)を設立し若手アーティストの展示を手がける。2003-04年と2017-18年に再びアムステルダムに渡り、制作を続ける。近年の主な個展に「PAINTING」(2019年、Satoko Oe Contemporary)、「1989-」(2023年、横浜市民ギャラリーあざみ野)ほか。