ジャン・プルーヴェ展関連プログラム
組立・解体可能な建築《BLPSバカンス用住宅》原寸大模型の展示 第1回
ジャン・プルーヴェが手がけた組立・解体可能な建築《BLPSバカンス用住宅》の段ボールによる原寸大模型を展示します。模型の組立・解体は公開で行われますので、どなたでも自由にご見学いただけます。
実施:東京理科大学 岩岡竜夫研究室
《BLPSバカンス用住宅》(1937-)
ジャン・プルーヴェが建築家のウジェーヌ・ボードウァン及びマルセル・ロッズとの協同で開発し、初めて実現した組立式の建物。ほぼ全てが薄鋼板パネルにより構成された建物の総重量は約1.5トン。水回りを含む広さは約10㎡で大人2名が宿泊でき、組立5時間、解体2時間が想定されている。1939年の「第6回生活芸術展」に出品された。
基本情報
- 日時
第1回:9月25日(日) 10:00-17:00(組立・解体の時間を含みます)
- 会場
東京都現代美術館 地下2F サンクンガーデンまたは講堂
どなたでも自由に見学いただけます。
※感染状況によっては、中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。