吉阪隆正展関連トーク

私はその他大勢である―吉阪隆正

吉阪隆正は強烈な個性の持ち主であると同時に、常に、その他大勢の一人であり続けたこと。
それを受け継いだ「象設計集団」の活動について、創設メンバーの一人である樋口裕康さんにお話し頂きます。

  • ©Eiji Kitada

  • 樋口裕康 (ひぐちひろやす/建築士、パタパタ絵巻士)

    1939年静岡市に生まれる。1964年U研究室入室。吉阪隆正、大竹十一に学ぶ。1971年象設計集団設立。場所の発見、潜在資源の発掘等、場所にこだわった地域、建築の有様を発表。沖縄県恩納村基本構想、名護市庁舎、埼玉県宮代町進修館等を発表。1991年北海道音更町、元チンネル小学校に事務所を移転。夏冬のワークショップを開催している。夏は森の中で、冬は厳冬期の然別湖、湖上、雪氷の空間で過ごす。主な著作に2004年象設計集団『空間に恋して』、2015年『好きなことはやらずにはいられない。吉阪隆正との対話』。近年の展覧会に2019年「パタパタ絵巻—村」展、帯広市。2019年樋口裕康絵の展覧会「村まであと何歩?」、2022年樋口裕康絵展「何も要らない!?」、共に東京planBにて。

基本情報

日時

2022年6月4日(土) 14:00-15:30(受付13:30-)

会場

東京都現代美術館 B2F 講堂

定員

140(先着順/事前申込制)

参加方法

※5月28日(土)11:00より以下申込フォームにて予約開始。

申込フォーム ※定員に達したため、申し込みを終了いたしました。

必ず、参加される方のお名前でお申込みください。

参加費

無料

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