- 教育普及「普及プログラム:ワークショップ」
東京都現代美術館 夏のワークショップ2019
「描く・切る・組む」
【申込受付終了】ワークショップA 「日用品のペーパークラフトを使って制作し、展示する」
ワークショップB 「ダンボールでつくるタングラム・ペインティングの制作と展示」
日常的に見ているものや展示する空間に関わるものなどから視覚的トピックを抽出し、絵画や立体作品を手掛ける末永史尚さんによるワークショップを開催します。
「MOTコレクション 第2期 ただいま/はじめまして」展で展示中の末永氏の作品「日用品シリーズ」と「タングラム・ペインティング」に関連した2つのワークショップは、いずれも“1枚の紙”から始まります。平面的な紙を組み立て、描くための支持体として形成した立体面に、色付けしたら最後に“展示”を行います。あなたの眼差しはどう変化するでしょうか?身近なものの見方が変わる体験をしてみませんか?
ワークショップA 「日用品のペーパークラフトを使って制作し、展示する」
末永さんによって用意された、日用品をモチーフにした紙素材の組み立て式キットを組み立て、色づけします。出来上がった作品は、館内に“さりげなく”展示し、鑑賞します。
ワークショップB 「ダンボールでつくるタングラム・ペインティングの制作と展示」
末永さんが手掛ける、組み替え可能な絵画作品シリーズ「タングラム・ペインティング」をダンボールでキット化したものを組み立て、それに描画します。色づけされた作品は、作品と空間との関係性を意識しながら館内を探索して見つけ出した場所に展示します。
講師プロフィール
企画・指導:末永史尚(画家・美術作家)
1974年山口県生まれ。東京都在住。画家・美術作家。コンクリートブロックや消しゴム、チョコレートのパッケージ等など、日常的に見ているものや展示空間に関わるものから視覚的トピックを抽出し、絵画・立体作品を制作している。主な個展に、2018年「サーチリザルト」Maki Fine Arts(東京)、2014年「APMoA Project, ARCH vol. 11 末永史尚 ミュージアムピース」愛知県美術館 展示室6(愛知)、2012年「やまぐちアーティスト支援事業 末永史尚個展『かげり』」秋吉台国際芸術村(山口)。主なグループ展に、2014年「1974年に生まれて」群馬県立近代美術館(群馬)など。
基本情報
- 日時
ワークショップA 2019年9月21日(土)13:30~17:00
ワークショップB 2019年9月22日(日)10:30~16:30- 場所
東京都現代美術館
- 対象
一般(18歳以上)
- 定員
ワークショップA 9月21日(土) 12人
ワークショップB 9月22日(日) 10人- 参加費
各2000円
- 申込方法
申込フォームから必要事項をご記入の上、お申込みください。
申込フォーム(受付を終了しました)
申込締め切り 2019年9月9日(月) 17:00
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
※当選の可否は、応募〆切後、9月15日(日)までに申込者全員にメールでお送りいたします。- お問合わせ
東京都現代美術館 教育普及係 ワークショップ「描く・切る・組む」担当
Tel 03-5245-4111(代表)- 個人情報の利用目的と撮影に関するお願い
お申込の際にご記入頂くメールアドレス・電話番号等の個人情報は、お申込み頂いたプログラムに関する連絡事項に限り、当館からお伝えするために使用させていただきます。その他の目的に使用することはありません。
またプログラム当日の様子は当館の活動記録のために撮影させていただきます。活動紹介や広報を目的として、当ウェブサイトやSNS、印刷物などに使用することがあります。