MOTサテライト2019 ひろがる地図 関連プログラム

ビジュアル・ディスクリプション(言葉による記述)のある鑑賞会

見えない人/見えにくい人に向けて、作品の視覚的な情報を言葉に置き換えます

この展覧会では、光島貴之とマリー・コリー・マーチの作品は、手で触れて鑑賞することが可能です。それらの作品の鑑賞を中心としながら、触ることのできない作品についても、作品の視覚的な情報を言葉で説明する鑑賞プログラムを実施いたします。
言葉で説明するトーカーは、本展担当学芸員が務めます。見えない人/見えにくい人にちゃんと伝わるよう、全盲のアーティスト光島貴之がファシリテーターを務めます。

*このプログラムは文化庁委託事業「障害者による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)」として実施します。

光島貴之(みつしま たかゆき)
1954年生まれ、京都府在住。10歳の頃に失明し、鍼灸師としても活動。1995年より製図用テープとカッティングシートを用いる独自のスタイルで「触る絵画」の制作を始める。兵庫県立美術館やサンディエゴ美術館など国内外での展覧会・個展が多数。
https://mitsushima-art.jimdofree.com/

基本情報

ファシリテーター

光島貴之

日時

9月8日(日)13:30~15:00

場所

東京都現代美術館 企画展示室地下2階

定員

見えない人/見えにくい人 5名 *ご同伴の方もご一緒に参加していただけます。(先着順・事前申込制)

参加費

無料

申込方法

申込フォーム、またはお電話にてお申込みください。

■申込フォームでお申込みの場合
申込フォーム

■電話でお申込みの場合
TEL: 03-5245-4111「言葉による記述」担当宛にご連絡ください。

*触手話通訳や車椅子介助などサポートが必要な方、清澄白河駅から送迎が必要な方はお申込の際にお申し出ください。すべてのご希望には添えない場合がございますが、その際はあらかじめご相談させていただきます。

お問い合わせ

東京都現代美術館 企画係「言葉による記述」担当
E-mail: satellite-ws@mot-art.jp TEL: 03-5245-4111(代表)

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