あそびのじかん 関連イベント

オトナのための遊び講座「遊び×美術史」(レクチャー)※手話通訳付

楽しく真面目に遊びを考察する、大人のためのレクチャー。
マルセル・デュシャンの制作にゲームの観点から切り込んだ『マルセル・デュシャンとチェス』の著者・中尾拓哉氏と、「あそびのじかん」展でアート、遊び、日常を緩やかに繋ぐインスタレーションを発表しているうしお氏が、遊びとアートの関係について語り合います。

手話マーク(全日本ろうあ連盟)黒.jpg ※手話通訳付き


中尾拓哉
美術評論家。近現代芸術に関する評論を執筆。特に、マルセル・デュシャンが没頭したチェスをテーマに、生活(あるいは非芸術)と制作の結びつきについて探求している。著書に『マルセル・デュシャンとチェス』(平凡社、2017)。主な論考に「50年あるいは100年後の鑑賞者――日本・マルセル・デュシャン論再考」(『美術手帖』20192月号)など。

うしお
ゲームや遊戯で用いられる道具やルール、言葉、イメージ、物語を多用し、再構成する手法で作品制作をしている。代表作に白黒の駒を使うボードゲーム(チェスや囲碁、オセロ)を用いた、白黒つけさせない作品シリーズなど。
「あそびのじかん」展では選択肢によってエンディングが複数存在するゲームに着想を得た新作インスタレーションを発表。

左:うしお氏 右:中尾拓哉氏

基本情報

日時

9月29日(日) 15:00-17:00 (開場14:45)

登壇者

中尾拓哉(美術評論家)、うしお(出品作家)

定員

200名(先着順)

場所

東京都現代美術館 講堂(地下2階)

参加費

無料

手話通訳付

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