2014年10月10日(金)

「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」展 予告動画制作者へのインタビュー②




今回のご紹介は現在、HPにアップ中の日本大学芸術学部映画学科で
映像表現・理論コースを研究されている矢野友里恵さんのインタビューです。

矢野_ポートレート.jpg


■映像表現・理論コースはどのようなコースですか?
(矢野さん)映像表現・理論コースは、劇映画やアニメーションやドキュメンタリーの研究で、座学も実習もあります。劇映画は、シナリオ専攻が書いた脚本を映像にして作品を作ったりしています。アニメーションは、コマ撮り撮影で動きを作りました。ドキュメンタリーは、いろいろな作品を見た後で、自分で対象を決めて撮影しています。各分野の先生が揃っているのでいろんな話が聞けて楽しいです。

■ミシェル・ゴンドリーを知ったきっかけは?
(矢野さん)それまでなんとなく見ていた自分の好きな映画やミュージック・ビデオの監督の名前を探したら、ミシェル・ゴンドリーという監督の作品が多かったので。あまり監督の名前とか覚えないので、調べるまで知りませんでした。


■イチオシのゴンドリー作品とその理由は?
(矢野さん)「エターナルサンシャイン」と「One day...」です。「エターナルサンシャイン」は、恋愛物なのに、ちょっと恐怖感がある映像が好きです。「One day...」は、とりあえず可愛くて、汚くて、笑えて好きです。


■映画制作に挑戦したいけど自信がない人に、応援メッセージを!
(矢野さん)とにかく楽しくやれば大丈夫だと思います。きっとミシェル・ゴンドリー監督も、映画が好きで楽しみながら作っていると思うので、みんなで楽しく作れば自信が無くても大丈夫だと思います!



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