2009年09月20日(日)
アーティスト・トーク
伊藤公象 WORKS 1974-2009展
*関連プログラム_アーティスト・トーク*

休日であったにも関わらず
本当に沢山の方々にご参加頂き、
スタッフ共々、深く感謝しております。
我々の想定参加数を遥かに越え
延べ100名程度の熱心で
非常に好奇心旺盛な
方々が伊藤展最後の関連イベント
アーティスト・トークに来て下さいました。

伊藤公象氏の作品は
造形作品であること以前に
人為を控える事によって生まれる
フォルムのいびつ性・・・
一瞬では捉えようの無い不思議な質感・・・
五感を呼び起こす誘惑・・・
そんな事を伊藤氏の作品から
受け取る人は多いのではないでしょうか。
それらは、作家が持つ独特な世界観から
成り立つ性質な気がします。

触ってみることでやっと、
伊藤氏の言葉が我々の
体内に浸透していく。

「まだまだ土への模索は終わらないよ、
これからだな~と思います」
とトークの最後に言い加えた伊藤氏。
非常に短いスパンで物事に
飽きてしまいがちな
現代病を持つ我々。(自身を含め・・・)
35年間、ずっと土と向き合い、
まだまだ土への可能性を
感じ続ける事が出来る強さ・・・
きっと、先生がぽろっと言われたこの言葉に
ココロを打たれた人は多かったのではないでしょうか。
*関連プログラム_アーティスト・トーク*
休日であったにも関わらず
本当に沢山の方々にご参加頂き、
スタッフ共々、深く感謝しております。
我々の想定参加数を遥かに越え
延べ100名程度の熱心で
非常に好奇心旺盛な
方々が伊藤展最後の関連イベント
アーティスト・トークに来て下さいました。
伊藤公象氏の作品は
造形作品であること以前に
人為を控える事によって生まれる
フォルムのいびつ性・・・
一瞬では捉えようの無い不思議な質感・・・
五感を呼び起こす誘惑・・・
そんな事を伊藤氏の作品から
受け取る人は多いのではないでしょうか。
それらは、作家が持つ独特な世界観から
成り立つ性質な気がします。
触ってみることでやっと、
伊藤氏の言葉が我々の
体内に浸透していく。
「まだまだ土への模索は終わらないよ、
これからだな~と思います」
とトークの最後に言い加えた伊藤氏。
非常に短いスパンで物事に
飽きてしまいがちな
現代病を持つ我々。(自身を含め・・・)
35年間、ずっと土と向き合い、
まだまだ土への可能性を
感じ続ける事が出来る強さ・・・
きっと、先生がぽろっと言われたこの言葉に
ココロを打たれた人は多かったのではないでしょうか。