2009年08月17日(月)
ここにも、「多軟面体」
「多軟面体」
たなんめんたいって読むんです。
「多軟面体」って伊藤氏の
作家としてのスターティング・ポイント
になる代表的な作品です。
いくつも軟らかい面が
一つの作品に存在している。
とても不思議な感覚に陥る作品。
というのも、
作品が持つ軟らかい曲線と
焼くというプロセスを経た
土の従来の直線的な硬いイメージは
相反している個性だから。
「多軟面体」をはじめ
伊藤氏の作品は様々な
コントラストを持っています。
そんなことを静かに感じながら、
私は作品鑑賞の角度を日々変えて
楽しんでいます。

展示室に降りるときに見える「多軟面体」、
お気づきになられましたか?
たなんめんたいって読むんです。
「多軟面体」って伊藤氏の
作家としてのスターティング・ポイント
になる代表的な作品です。
いくつも軟らかい面が
一つの作品に存在している。
とても不思議な感覚に陥る作品。
というのも、
作品が持つ軟らかい曲線と
焼くというプロセスを経た
土の従来の直線的な硬いイメージは
相反している個性だから。
「多軟面体」をはじめ
伊藤氏の作品は様々な
コントラストを持っています。
そんなことを静かに感じながら、
私は作品鑑賞の角度を日々変えて
楽しんでいます。
展示室に降りるときに見える「多軟面体」、
お気づきになられましたか?