アーティスト
CAMP
CAMP2007年設立、ムンバイ拠点。
協働を軸に活動するスタジオのCAMPは、自らの「手を汚して」テクノロジーを扱い、映画、ビデオ、電子媒体、オンラインアーカイブ、パブリックアートなどを画期的な方法で制作してきた。芸術、テクノロジー、社会的実践が交差するCAMPの活動は、現代のインフラを関心の焦点とする。人々の生活を規定する制度への批評と介入のための手段として監視用CCTVを含むカメラを駆使し、それが権力を行使するための媒体にも、抵抗の媒体にもなりうるということを示唆する。またCAMPは映像の形式においても実験を重ねており、感情や感覚の機微を捉える映像表現の可能性、ひいては「映画とは何か」という問いを追求している。本展では大型の映像インスタレーション《ボンベイは傾く》(2022)を展示する。
