アーティスト
ピナリー・サンピタック
Pinaree Sanpitak1961 年バンコク(タイ)生まれ、同地拠点。
ピナリー・サンピタックは、自身の経験と女性の身体を着想源に、この世界に生きることの根源的な感覚を探求してきた。身体を個人的、共同体的、精神的次元で捉え、それを経験、知覚、感情の容れ物として提示する。日本で美術教育を受けたサンピタックの作品は、最小限の形、色、質感によって構成され、多様な素材を用いながら、絵画から公共空間におけるインスタレーションまで幅広く展開されている。
