アーティスト

檜皮一彦

Hiwa Kazuhiko

大阪府生まれ、同地拠点。檜皮一彦は自身も移動に使用する車椅子を用いた彫刻、映像作品、インスタレーション、パフォーマンスなどを通して、人々の中にある固定観念や権力勾配を露呈させる。また、近年の実践として道路や文化施設といったパブリックな空間や制度への介入を行い、その構造自体や潜在的に組み込まれている不均衡を問い直す「walkingpractice」プロジェクトがある。

パフォーマンス

8月30日(土)、31日(日)
檜皮一彦 パフォーマンス《MOTにおける車いすのコレオグラフィーを実験する。》

檜皮一彦《walkingpractice》(「アブソリュート・チェアーズ」展、埼玉県立近代美術館、2024年)
※参考写真