MOT STAFFブログ

2012年02月02日

「靉嘔 ふたたび虹のかなたに」2/4スタートです!

いよいよ2月4日(土)より、
「靉嘔 ふたたび虹のかなたに」展がスタートします!

「虹のアーティスト」として知られる靉嘔氏。
本展では多くの虹のシリーズやパフォーマンスのドキュメントから、
計13点の新作(長さ30mのものも!)まで、その全貌を一挙大公開します。

展示作業も大詰めに。
展示をチェックする靉嘔氏
(後ろは1987年にエッフェル塔からかけられた300mの虹の帯です)
DSC09067 - コピー.JPG

展示室に入るとそのエネルギーに圧倒されること間違いなしです。
皆様お楽しみに!!

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ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト 第3弾 | Qosmo/テクノ手芸部

Qosmo/テクノ手芸部

Qosmoのインスタレーションと、テクノ手芸部(かすやきょうこ+よしだともふみ)による電子工作と手芸を組み合わせたワークショップ+展示を行います。異なる領域で活動する2ユニットによるサウンド、映像、オブジェの表現がパヴィリオン空間に展開されます。

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(U)ユーby Qosmo
「ペットは飼い主に似る」と言われるように、今や携帯電話がその持ち主を象徴する存在になりつつあります。記憶力にすぐれ、持ち主の言うことを何でも聞いてくれる一方で、融通が利かない頭でっかちの「スマートフォン」と呼ばれるものが、わたしたの日々の生活に大きな影響を及ぼしています。
たとえこの世界から人が消えてしまったとしても、それらはかつての持ち主のアイデンティティの残像を宿し続けるでしょう。普段何気なく使っている携帯電話を通して、デジタルな世界に投影された私たちの無意識の世界を覗いてみましょう。

qosmoGENBIBLOG.jpg
(U)ユーby Qosmo

Qosmo
異なるバックグラウンドをもった日米3人からなるアーティスト/研究者グループ。コンピュータ、携帯電話から建築、服飾まで多様なメディアを組み合わせ、新しい表現の可能性を探る。徳井直生、澤井妙治と東京在住アメリカ人のアレキザンダー・リーダーによるユニット。
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テクノ手芸部 “デジタル”
テクノ手芸部はかすやきょうことよしだともふみによって2008年より活動を続けるアートユニットです。電子情報技術や新素材といった『ハイテクノロジー』と、触感に訴える豊かなマチエール、テクスチャを持つ手芸素材とを重ねあわせた表現を『テクノ手芸部』と名づけ、ワークショップや作品制作に取り組んでいます。
本展ではテクノ手芸部が考える“デジタル”を体験できるインスタレーション展示を行います。

テクノ表BLOG.jpg

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ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト 第3弾
Qosmo/テクノ手芸部
会期:2012年2月4日[土]ー3月4日[日]
休館日=月曜日(祝日の場合は翌日)*その他の美術館休館日・展示替え期間の日程に準じます。
開館時間=10:00−18:00
主催=公益財団法人東京都歴史文化財団  東京都現代美術館
協賛=ブルームバーグL.P.
素材協力=株式会社 中川ケミカル
会場=東京都現代美術館 パブリックプラザ内 

文化庁メディア芸術祭協賛事業*
*本展は、平成23年度[第15回]文化庁メディア芸術祭(2月22日-3月4日・国立新美術館)の協賛事業として開催されます。

2012年01月06日

「建築、アートがつくりだす新しい環境」展関連情報

「建築、アートがつくりだす新しい環境」展はいよいよ1月15日(日)で終了となります。
まだご覧になっていない方はどうぞお見逃しなく。

本展の出品建築家のひとり、アントン・ガルシア=アブリルは、土を掘削したところへ、大量の干草のブロックを封じ込めるように直接コンクリートを打設し、周囲の土を取り除いたあと、中の干草を仔牛が食べ尽くすことで生まれた空洞をそのまま室内空間とした、ユーモラスで詩趣に富んだ作品《トリュフ》を出品しています。

Anton Garcia Abril.jpg
《トリュフ(コスタ・ダ・モルテ、スペイン)》 2010 Photo ©Roland Halbe


展示室では模型と制作過程を記録した映像がご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

なお、本展には出品をしておりませんが、彼が手がけた《ヘメロスコピウム・ハウス》(マドリード、スペイン)が車のCMに使われたようです。
ご興味がおありの方は下記ページもご覧になってはいかがでしょうか?
http://www.nissan.co.jp/ELGRAND/
*「CMはこちら」のボタンからご覧になれます。

「ゼロ年代のベルリン」作品紹介-3(クリスチャン・ヤンコフスキー)

今回は、10月29日より公開されましたクリスチャン・ヤンコフスキーの《キャスティング・ジーザス》をご紹介します。

キャスティング・ジーザス.jpg
クリスチャン・ヤンコフスキー《キャスティング・ジーザス》2011年
Performance in Santa Spirito, Rome
Photo: Luise Müller-Hofstede

よくテレビでアイドルをオーディションしてグランプリを選ぶといった番組を見たことがあるかと思います。本作において、ヤンコフスキーはこのオーディション番組の形式を使って、現代のキリストに最もふさわしい人間を選びます。イタリア人の役者たちがそれぞれキリストに扮し、十字架を背負ったり、聖書の言葉を語ったりします。そして、それを審査するのは、なんとキリスト教の総本山であるバチカン市国の3人の司祭なのです。彼らが役者たちにキリストらしい振る舞いや表情をさせて審査します。また劇中では、美術史家が登場し、キリストのイメージについて語ります。司祭と美術史家―まさにキリストのイメージを司る立場にいる人間を採用することによって、ヤンコフスキーはより痛快に信仰のシステムを暴きます。

ヤンコフスキーは本作品以外にも、通販番組の形式を使った《アートマーケットTV》(2008年)という作品を作っています。これは、ドイツ、ケルンで開かれたアートフェアの会場で、そこで出品されているジェフ・クーンズやヴァネッサ・ビークロフトといった名だたるアーティストの作品を生中継で実際に通信販売してしまうというものです。

このようにヤンコフスキーは、しばしば私たちにとって馴染みのあるテレビ番組の形式を使いますが、そこでは宗教(=《キャスティング・ジーザス》)やアート(=《アートマーケットTV》)に共通する、人が作り出した価値への信仰、その構造と虚構性を痛烈かつユーモアあふれる表現で私たちにつきつけます。

(本展担当学芸員 吉崎)

「ゼロ年代のベルリン展」映像作品について

9月23日から始まりました「ゼロ年代のベルリン」展も、いよいよ残すところあと4日となりました。まだ見ていない方はどうぞお見逃しなく。
本展は映像作品が多いため、時間には余裕をもってお越しになることをお勧めします。
ご参考までに、本展に出品している映像作品の上映時間をお知らせします。ご鑑賞時間の目安にして下さい。

1.ネヴィン・アラダグ
《心ゆくまで騒ごう》(2007年)9分
《ヴォイス・オーバー》(2006年)14分
《シティ・ランゲージⅢ》(2009年)42秒

2.フジ・リユナイテッド(サイモン・フジワラ&カン・フジワラ)
《再会のための予行練習》(2011年)14分23秒

3.ヨン・ボック
《バウフヘーレ・バウヘン》(2011年)45分55秒

4.フィル・コリンズ
《スタイルの意味》(2011年)4分50秒

5.オマー・ファスト
《キャスティング》(2007年)14分

6.ミン・ウォン
《明日、発ちます》(2010年)12分58秒

7.アンリ・サラ
《入り混じる行為》(2003年)8分19秒

8.マティアス・ヴェルムカ&ミーシャ・ラインカウフ
《ネオンオレンジ色の牛》(2005年)6分30秒

9.クリスチャン・ヤンコフスキー
《キャスティング・ジーザス》(2011年)60分

10.ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダ
《シーズ・ゴーン》(2009年)3分30秒
《ウソモホウベン》(2002年)1分45秒

2011年12月24日

「クラウドスケープ」動画を大公開!

本日12月24日(土)から、トランスゾーラー+近藤哲雄「クラウドスケープ」を公開しております。

その「クラウドスケープ」の動画をアップしました。

雲の中に入る不思議な感覚を、ぜひ体験しにいらしてください。

(N)
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《クラウドスケープ》
公開期間: 2011年12月24日(土)~2012年3月22日(木) 10:00~18:00
休館日 : 月曜日(祝日の場合は翌日)、12/29-1/1、展示替え期間(1/16-2/3)ほか    
*詳しい休館日はhttp://www.mot-art-museum.jp/museuminfo/images/schedule2011.pdfをご覧ください。
会 場  : 東京都現代美術館 サンクンガーデン
観覧料 : 東京都現代美術館で開催中の企画展または常設展の当日有効チケット
       または《クラウドスケープ》の入場チケット(高校生以上200円)でご覧になれます。
       1/2と1/3はどなたも無料でご覧いただけます。

特別協力: カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社
助 成  : Zumtobel、花様年、 ホワイトストーン美術館、株式会社シーマ

2011年12月23日

12/24からいよいよ《クラウドスケープ》公開スタート

現在開催中の展覧会「建築、アートがつくりだす新しい環境-これからの“感じ”」展の一環として、12月24日(土)からトランスゾーラー+近藤哲雄《クラウドスケープ》を公開します。

本日23日には、一般公開に先立ち、報道関係者に向けお披露目をいたしました。

「建築、アートがつくりだす新しい環境」展の共同企画者であるSANAAの妹島和世さん、この《クラウドスケープ》を協同で制作された建築家の近藤哲雄さんとトランスゾーラー社エンジニアのNadir Abdessemed さん、当館チーフ・キュレーターの長谷川祐子が、この夢のような作品を公開するにあたりご挨拶をいたしました。

登壇者.jpg
右から:妹島さん 近藤さん トランスゾーラーNadirさん、長谷川

また、この《クラウドスケープ》のお披露目にあたり、「第7回東宝シンデレラ」のみなさんもお越しくださり、雲の上と下を行き来する不思議な体験に目をキラキラさせていました。
東宝シンデレラ.jpg


この《クラウドスケープ》は12月24日~3月22日まで東京都現代美術館サンクンガーデンにて公開いたします。
ぜひ皆様もまるで雲の中を歩いているような体験をしにいらしてください。
お待ちしております。
cloudscape中.jpg

(N)
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《クラウドスケープ》
公開期間: 2011年12月24日(土)~2012年3月22日(木) 10:00~18:00
休館日 : 月曜日(祝日の場合は翌日)、12/29-1/1、展示替え期間(1/16-2/3)ほか    
*詳しい休館日はhttp://www.mot-art-museum.jp/museuminfo/images/schedule2011.pdfをご覧ください。
会 場  : 東京都現代美術館 サンクンガーデン
観覧料 : 東京都現代美術館で開催中の企画展または常設展の当日有効チケット
       または《クラウドスケープ》の入場チケット(高校生以上200円)でご覧になれます。
       1/2と1/3はどなたも無料でご覧いただけます。

特別協力: カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社
助 成  : Zumtobel、花様年、 ホワイトストーン美術館、株式会社シーマ
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「建築、アートがつくりだす新しい環境-これからの“感じ”」
会 期:2010年10月29日~2011年1月15日(日)
展覧会HP http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/129/