東京都現代美術館
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MOTコレクション

MOTコレクション
入口はこちら − なにがみえる?



東京都現代美術館「MOTコレクション」では約4000点にのぼる収蔵品を核に、「現代美術」についての理解を深めるため、多角的な視点からテーマを設けてこれを紹介しています。今期は、当館のコレクションと新収蔵品を併せて紹介する企画として、「入口はこちら−なにがみえる?」展を開催します。会場にならぶたくさんの作品を「入口」ととらえ、その中に広がっている世界と、こちら側にいるわたしたちとの関わりかたを考えてみる展覧会です。

入口はこちら——なにがみえる? そう呼びかけるのは、展示室に並べられた作品たち。それらは、開かれたドアのように、その向こうにあるもうひとつの世界へとわたしたちを誘います。そこはたぶん、わたしたちの立っているのと、似ているようで違う場所。この展覧会で紹介する作品はどれも、それぞれが持っているフィクションの世界を通して、わたしたちの住む現実へとはたらきかける力を持っています。
たとえば、モチーフの輪郭や表面を淡々と描くことで、絵画と現実とのひりひりするような接点をさぐるO JUNの作品。見るものを空間へ導くしかけによって、視覚による世界の捉え方を塗りかえようとする杉戸洋や池田光弘の作品。映像や絵画と、身体との距離をとおして、世界に触れる方法についてのあたらしいモデルを示そうとする泉太郎や日高理恵子、ショーン・グラッドウェルの作品・・・。
誘われるままに、その世界へと飛び込んでみてください。そのなかで出会うであろう刺激の数々は、あなたの知覚や想像力を、次々と更新してくれるはずです。

【展示構成+出品作家例】
いりぐち1
 そのなかでおこっていること

 出品作家: O JUN

いりぐち2
 世界にふれるための

 出品作家: 牧野虎雄、泉太郎、日高理恵子、ショーン・グラッドウェル

いりぐち3
 さそう絵画

 出品作家: 杉戸洋、村瀬恭子、池田光弘、千葉正也、横内賢太郎

いりぐち4
 鏡のむこうがわ

 出品作家: デイヴィッド・ホックニー、サンドロ・キア、アンソニー・グリーン

いりぐち5
 みえない空間をひきよせるための

 出品作家: 小林正人、菅木志雄、ナイジェル・ホール

いりぐち6
 わたしのいる場所

 出品作家: エルズワース・ケリー、マーク・ロスコ、モーリス・ルイス

→ 作品リストはこちら


【みどころ】
-現代美術の「いりぐち」となる展覧会!
美術史にのこる作品から、注目の若手の最新作まで、バラエティーに富んだ作品をもとに、とっつきにくいといわれる現代美術への近づきかたをご紹介します。

-現代美術の最新の作品に触れられる!
近年目覚ましい活躍を続けるO JUN、泉太郎らの新収蔵作品や、ショーン・グラッドウェルの前回のヴェネツィア・ビエンナーレ出品作などにより、現代美術の最新の動向をご紹介します。

-注目の作家、泉太郎による大空間!
昨年、各地で映像を用いて身体を巻き込むような濃密な空間を展開し、ゼロ年代に活動を始めた作家を代表する存在となった泉太郎。本展覧会では、当館のホワイトキューブの空間に、代表作と最新作をあわせた大規模なインスタレーションを展示します。
 

会期
2010年7月17日(土)- 10月3日(日)
開館時間
10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日

月曜日(ただし7月19日、8月16・23・30日、9月20日は開館。7月20日、9月21日は休館)

会場
東京都現代美術館 常設展示室
観覧料
料 金
一 般 500円
大学生 400円
高校生・65歳以上 250円
中学生以下 無料

(ただし企画展のチケットでご覧いただけます)
お問合せ
03-5245-4111(代表)/03-5777-8600(ハローダイヤル)
同時開催
「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」
7月17日(土)ー 10月3日(日)

「こどものにわ」
7月24日(土)ー 10月3日(日)
借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展
こどものにわ
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