東京都現代美術館は、日本の戦後美術を中心に広く内外の現代美術を体系的に研究、収集、保存、展示するため、平成7年3月に開館いたしました。
これまで約4,000点のコレクションを活かした常設展示や、多彩な分野を横断する現代の創造活動を積極的に取り上げ、特色ある企画展を開催してまいりました。
当館では、次の三つの方針を立てて、「現代」と「美術」を結ぶ「開かれた美術館」の実現に取り組んでいます。
「現代」と「美術」を結ぶ、魅力溢れるメッセージを発信する
高いクオリティを追求し、収集作品の積極的な公開・情報提供をします
「現代」を問う「美術」への、鑑賞者の裾野を広げる
鑑賞力を高める教育普及活動を展開し、話題性の高い展示企画を行います
「現代」と「美術」を結ぶ、創造の担い手を育む
将来にわたって新しいアートを担う新進・若手アーティストの発掘・支援を行います
私は、開かれた美術館の実現のため、特に、楽しく刺激のある展覧会、現代美術に親しみ、見る力を伸ばす活動に取り組んでいきたいと考えています。また、ゆったりと時間を過ごすことができる美術館にしたいと考えています。現代美術がお好きな方も、まだなじみのない方も、多くのお客様のご来館を心よりお待ち申し上げています。
東京都現代美術館
館長 髙嶋 達佳