田窪恭治展 風景芸術
「林檎の礼拝堂」の再生プロジェクトで知られる田窪恭治(1949年生まれ)は現在、四国琴平山の再生計画という長期に亙る仕事に取り組んでいます。本展は、近年の二つの再生プロジェクトを、現地で実現したものとは別の、もう一つの再生として展示すると共に、出発点や転換期の仕事を通して、その活動の展開を辿る東京では初めての試みです。
会期:2/26(土)〜5/8(日)
休館日:月曜日
会場:企画展示室 1階、地下2階
MOTアニュアル2011 Nearest Faraway|世界の深さのはかり方
日本/東京の新しい美術をグループ展形式で紹介するシリーズ「MOTアニュアル」。11回目となる本年は、6名の作家で構成します。身の回りの物事をてがかりに、「見ること」や「聞くこと」あるいは「時間」や「空間」といったふだん前提とされている事象の成り立ちをあらためて問う作品を通して、今日制作することの意味と可能性を考えます。
出品作家:池内晶子、椛田ちひろ、木藤純子、関根直子、冨井大裕、八木良太
会期:2/26(土)〜5/8(日)
休館日:月曜日
会場:企画展示室 3階
トーキョーワンダーウォール公募2011入選作品展
これからの美術を担う新進美術作家の作品発表の場として、2000年に都庁壁面を使った「トーキョーワンダーウォール」が誕生。2001年より東京都現代美術館でもトーキョーワンダーウォール公募入選作品展を開催しています。
会期:5/28(土)〜6/19(日)
休館日:月曜日
会場:企画展示室 3階
名和晃平─シンセシス 展
「Cell」という概念をもとに、先鋭的な彫刻・空間表現を展開する名和晃平(1975年生まれ)の個展を開催します。名和はビーズやプリズム、発泡ポリウレタン、シリコーンオイルなど流動的な素材・メディアを情報社会における感覚や思考のメタファーとして扱い、デジタルとアナログの間を揺れ動く身体と知覚、感性のリアリティを多義的に表現します。BEADS/PRISM/LIQUID/GLUE/SCUM/DRAWINGなどのカテゴリーに新たな展開を加え、音楽やファッション、プロダクトデザイン領域とのコラボレーション、パブリックアートなど、国際的に活躍する作品世界の魅力を紹介します。
会期:6/11(土)〜8/28(日)
休館日:月曜日 ただし7/18, 8/15, 22は開館、7/19は休館
会場:企画展示室 地下2階
フレデリック・バック展
アカデミー賞を2回受賞したフレデリック・バック(1924年ザールブリュッケン生まれ、モントリオール在住)。スタジオジブリの協力のもと、本展は、アニメーション「木を植えた男」の映像をはじめ、代表作の原画や戦前のフランス在住時のドローイングなどおよそ1000点にのぼる貴重な作品により、環境や先住民の文化をはじめとする、今日的な課題への洞察に富む作品世界を本格的に紹介する初めての試みです。
会期:7/2(土)〜10/3(月)
休館日:月曜日 ただし7/18, 8/15, 22, 29, 9/19, 26は開館、7/19は休館
会場:企画展示室 3階、1階
フレデリック・バック展の公式サイトはこちら
ゼロ年代のベルリン
-わたしたちに許された特別な場所の現在(いま)-
1989年の壁崩壊から現在まで劇的な変化を遂げてきたベルリン。多くの可能性に満ちたこの街に世界各地からアーティストたちが集まり、互いに繋がり合い、アート、音楽、建築、映画などのジャンルを超えた自由な協働や創造を可能にし、そこからユニークな表現が生まれてきました。本展覧会は、日独交流150周年にあたる2011年に、ベルリン在住の作家の作品を通して、2000年以降多様な文化の混交が育んできたベルリンのアクチュアルなアート・シーンを紹介します。本展覧会は、日独交流150周年を記念してドイツ文化センターとの共催で行う事業です。
会期:9/23(金・祝)〜2012/1/9(月・祝)
休館日:月曜日 ただし10/10, 1/2, 9は開館。
10/11, 年末年始(12/29-1/1), 1/4は休館
会場:企画展示室 地下2階, 1階
*1階部分は10/29より公開
東京アートミーティング(第2回)
建築、アートがつくりだす新しい環境-これからの“感じ”
21世紀にはいり、情報化や都市化によって新たな生活形式や、パブリックスペースが生まれてきています。環境、都市、人口構成の変化など、状況の変化に対して建築家はアートや人々と恊働しながら何を提案できるのでしょうか。建築空間の中にいる人々によって、建築の新たなプログラムが創発的につくりだされていく―新時代をリードする建築家SANAAとの共同企画。昨年のヴェニス建築ビエンナーレでも見られた国際的な動向の紹介、アーティストと建築家の恊働プロジェクト、建築映像など、まったく新しいタイプの建築展です。東京在住の若手建築家を中心に、プロダクトや環境デザインも含めた広い範囲の活動を館の内外で展覧し、東京藝術大学をはじめとして大学との共同企画も実施します。
*本展は東京文化発信プロジェクトの一環として行います。
会期:10/29(土)〜2012/1/15(日)
休館日:月曜日 ただし1/2, 9は開館、年末年始(12/29-1/1), 1/4, 10は休館
会場:企画展示室 3階、1階
靉嘔 ふたたび虹のかなたに
靉嘔(あいおう、1931年生まれ)は、あらゆるものを赤橙黄緑青紫の虹のスペクトルでおおう「虹の画家」として知られます。また、国際的な前衛美術運動である「フルクサス」に参加し、日常の行為や物を素材に、匂いや触覚など五感で体感するアートを追究してきました。本展では、観客参加型の大規模なインスタレーションと30mにおよぶ新作絵画を中心に、油彩、版画、パフォーマンスの記録と再現などでその足跡をたどります。
会期:2012/2/4(土)〜5/6(日)
休館日:月曜日 ただし4/30は開館、5/1は休館
会場:企画展示室1階・地下2階
田中敦子展
戦後日本の前衛芸術グループ・具体美術協会を代表する女性アーティストとして近年注目を集めている田中敦子(1932-2005)の、東京で初めての大規模回顧展。音が展示空間を走る《作品(ベル)》(1955)や自らが着てパフォーマンスを行なった《電気服》(1956)をはじめ、パフォーマンスと造形を結びつけたパイオニアとしての50年におよぶ活動を、絵画やコラージュ、記録映像などを通して紹介します。
会期:2012/2/4(土)〜5/6(日)
休館日:月曜日 ただし4/30は開館、5/1は休館
会場:企画展示室 3階







