スタジオ設立30周年記念
ピクサー展

「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」、「インサイド・ヘッド」そして最新作「アーロと少年」など、数々の人気作品を世界に送り出すピクサー・アニメーション・スタジオ。1986年、アメリカのカリフォルニアで、ジョン・ラセター、エド・キャットマル、スティーブ・ジョブズらが奇跡のような運命で共に集い、ピクサーは設立されました。2016年はスタジオ設立30周年の節目となります。
ピクサー作品は、日本やアメリカだけでなく世界中で上映され、多くのファンに愛され続けていますが、それはコンピュータアニメーションという優れた技術だけによるものではなく、独創的なストーリーや魅力的なキャラクターなどの存在があるからです。驚くべきことに、ピクサーには技術スタッフと同じくらい多くのアーティストやデザイナーたちが在籍しており、彼らはストーリーや映画のビジュアルなどを考える企画の構想段階で、手描きのドローイングやパステル画、デジタルペインティング、彫刻などを数々生みだし、ピクサー作品の創造性を支えています。
本展は、そうした創作活動にスポットライトをあて、ピクサーに所属するアーティストたちが映画制作の過程で創り出した多種多様なアートワークの全貌を紹介するものです。2005年にニューヨーク近代美術館でスタートし、世界各国で好評を博した世界巡回展が、2016年、スタジオ設立30周年を記念した作品群を加え、構成を新たにして日本に上陸します。

見どころ

◆世界初のフルCG長編アニメーション映画「トイ・ストーリー」から最新作「アーロと少年」に至るまで、映画制作の過程で生み出された美しいアートワークの数々から世界初公開作を含む約500点を一挙公開!

◆ピクサーがアニメーション制作で最も大事にしている「ストーリー」「キャラクター」そして「世界観」を、多才なアーティストたちが様々な技法を使って表現!

◆大型ゾートロープや迫力のスクリーン映像でピクサー・アニメーションの世界観を表現!



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左上から
ボブ・ポーリー≪ウッディとバズ≫『トイ・ストーリー』(1995 年)複製(マーカー、鉛筆/紙)
ロバート・コンドウ(レイアウト:ジェイソン・カッツ、ジョン・サンフォード)《ビートボード:さよなら、アンディ》『トイ・ストーリー3』(2010年)デジタルペインティング
堤大介 ≪モーメントペインティング:退学≫『モンスターズ・ユニバーシティ』(2013年) デジタルペインティング
ジェローム・ランフト ≪ヨロコビ≫『インサイド・ヘッド』(2015年)ウレタン樹脂鋳造
ピーター・ソーン ≪スポットとアーロ≫『アーロと少年』(2015年) 複製(鉛筆/紙)
シャロン・キャラハン《カラースクリプト》『アーロと少年』(2015年)デジタルペインティング
≪トイ・ストーリー ゾートロープ≫木、アルミニウム、真鍮、スチール、ガラス、プラスチック、石膏 2005年
©Disney/Pixar

主催

公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館/ 読売新聞社/ TBS/ WOWOW

協賛

伊藤忠商事

協力

ウォルト・ディズニー・ジャパン/ 日本貨物航空/ ファミリーマート

後援

J-WAVE 81.3FM


以下のプログラムは終了しました

「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」オープニング記念トークイベント

出演:シャロン・キャラハン(ピクサー・アニメーション・スタジオ 撮影監督/ライティング)
日時:2016年3月5日(土) 15:00-16:30 (開場14:30-)
場所:東京都現代美術館 地下2階講堂
定員:先着200名(10:00よりエントランスのインフォメーションカウンターにてお一人様につき1枚整理券を配布します)
言語:英語(日本語逐次通訳付)
参加費:無料(ただしピクサー展の当日有効チケットが必要です)
*整理券番号順にご案内します(自由席) *撮影・録音禁止


■シャロン・キャラハン(撮影監督/ライティング)
 アートスクールでグラフィックデザインやイラストレーションを学んだのち、テレビ番組のアートディレクターとしてキャリアをスタート。その後、ピクサーと並ぶ世界有数のCGアニメーション製作会社、PDI(パシフィック・データ・イメージズ)で照明監督をつとめ、CMやテレビ番組の製作にたずさわってきた。
 94年に、『トイ・ストーリー』(95)の照明スーパーバイザーとして、ピクサーに入社。『バグズ・ライフ』(98)、『トイ・ストーリー2』(99)、『ファインディング・ニモ』(03)、『レミーのおいしいレストラン』(07)、『カーズ2』(11)で撮影監督をつとめた。14年には、全米撮影監督協会に加入。CGアニメーションにおける功績が認められ、会員に迎え入れられたのは初の快挙。自然を愛し、美しい風景画を描き続けている画家でもある。


「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」記念トークイベント Vol.2
ピクサー展の開催を記念したトークイベントの第2弾を3月19日(土)に実施します。出演は、アニメーション映画監督の堤大介さんです。
ピクサーに7年間在籍した堤さんは、アートディレクターとして『トイ・ストーリー3』や『モンスターズ・ユニバーシティ』を手がけており、在籍当時に描いた アートワークも会場内で展示されています。トークイベントでは、ピクサー作品にまつわる解説やエピソードなどを交えながら、「展覧会を100倍楽しむ方法」を皆さんにお伝えします。

出演:堤 大介(アニメーション映画監督)
日時:2016年3月19日(土) 16:00-17:00  (開場15:30-)
場所:東京都現代美術館 地下2階講堂
定員:先着200名(10:00よりエントランスのインフォメーションカウンターにてお一人様につき1枚整理券を配布します)
参加費:無料(ただしピクサー展の当日有効チケットが必要です)
*整理券番号順にご案内します(自由席) *撮影・録音禁止

■堤 大介
米 国の大手アニメーションスタジオのブルースカイスタジオなどを経て、ピクサーに入社。『トイ・ストーリー3』や『モンスターズ・ユニバーシティ』でアート ディレクターを務める。2014年に公開された初監督作『ダム・キーパー』が、第87回アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネート。同年、ピクサー から独立し、アニメーションスタジオ「トンコハウス」を設立した。

ピクサー短編映画の上映について

展覧会場内では、これまでピクサー・アニメーション・スタジオが手がけてきた短編映画作品を下記のとおり上映します。作品によっては上映期間が限られておりますのでご注意ください。

<シアター1> 初期の短編作品 1987-1989
下記の3作品を会期中、繰り返し上映します。
『レッズ・ドリーム』(日本劇場未公開)監督:ジョン・ラセター/カラー/4分 © 1987 Pixar
『ティン・トイ』(日本劇場未公開) 監督:ジョン・ラセター/カラー/5分 © 1988 Pixar
『ニックナック』(日本劇場未公開) 監督:ジョン・ラセター/カラー/4分 © 1989 Pixar

<シアター2> 短編作品 1999-2014
会期中、3期間に分けて下記の作品を繰り返し上映します。

2016年3月5日(土)~4月3日(日) 
『ゲーリーじいさんのチェス』(日本公開:1999年)
監督:ヤン・ピンカヴァ/カラー/5分 © 1997 Disney/Pixar
『フォー・ザ・バーズ』(日本公開:2002年)
監督:ラルフ・エッグルストン/カラー/3分 © 2000 Disney/Pixar
『バウンディン』(日本公開:2004年)
監督:バド・ラッキー/共同監督:ロジャー・グールド/カラー/5分 © 2003 Disney/Pixar
『ワン・マン・バンド』(日本公開:2006年)
監督:アンドリュー・ヒメネズ、マーク・アンドリュース/カラー/5分 © 2005 Disney/Pixar

② 2016年4月5日(火)~5月8日(日)
『リフテッド』(日本公開:2007年)
監督:ゲイリー・ライドストロム/カラー/5分 © 2007 Disney/Pixar
『マジシャン・プレスト』(日本公開:2008年)
監督:ダグ・スィートランド/カラー/5分 © 2008 Disney/Pixar
『晴れときどきくもり』(日本公開:2009年)
監督:ピーター・ソーン/カラー/6分 © 2009 Disney/Pixar
『デイ&ナイト』(日本公開:2010年)
監督:テディ・ニュートン/カラー/6分 © 2010 Disney/Pixar

③ 2016年5月10日(火)~5月29日(日)
『月と少年』(日本公開:2012年)
監督:エンリコ・カサローザ/カラー/7分 © 2011 Disney/Pixar
『ブルー・アンブレラ』(日本公開:2013年)
監督:サーシャ・アンセルド/カラー/7分 © 2013 Disney/Pixar
『南の島のラブソング』(日本公開:2014年)
監督:ジェームズ・フォード・マーフィ/カラー/7分 © 2014 Disney/Pixar

展覧会情報

会期

2016年3月5日(土)―2016年5月29日(日)

開館時間

10:00〜18:00
4/29~5/28までの金・土・祝は20:00まで
*入場は閉館の30分前まで

休館日

月曜日(2016年3月21日、5月2日、23日は開館)、3月22日(火)

会場

東京都現代美術館 企画展示室1F、3F

観覧料

一般1,500円/ 高校・大学・専門学校生1,000円/ 小・中学生500円/ 未就学児無料

20名様以上の団体購入は当日券料金から2割引(東京都現代美術館で購入の場合のみ)
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料
※本展のチケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。
※一部店舗をのぞくファミリーマート店内Famiポートでも5/29 15時まで本展チケットをお求めいただけます。

アクセス

東京メトロ半蔵門線・清澄白河駅B2番出口より徒歩9分
都営地下鉄大江戸線・清澄白河駅A3番出口より徒歩13分
アクセス詳細

美術館お問い合わせ

03-5245-4111(代表)
03-5777-8600(ハローダイヤル)

同時開催

「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」
2016年3月5日(土)-2016年5月29日(日)

MOTコレクション コレクション・オンゴーイング
2016年3月5日(土)2016年5月29日(日)

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