展覧会概要

東京都現代美術館では、メキシコのモダニズムを代表する建築家、ルイス・バラガン(1902-1988年)の活動を、安藤忠雄氏の会場構成により、紹介することになりました。メキシコ第二の都市グアダラハラで生まれたバラガンは、大戦間パリでのル・コルビュジエとの出会い、スペインのイスラム建築との邂逅などを経て、色鮮やかな壁や効果的な水の使用を特徴とする住宅や庭園を生み出しました。作品の多くがメキシコにあるため、1970年代に入ってから注目されるようになった(1976年にニューヨーク近代美術館で個展、1980年にプリツカー賞受賞)この建築家の全貌を、様々な映像や模型、ドローイング等によって探ります。

本展はバラガン財団とヴィトラ・デザイン美術館の企画により行われる国際巡回展の一環で、生誕100周年を迎える本年東京で開催されるものです。シュルレアリストとの交流、都市の開発を進めた実業家としての活動など、多面的な表情をもつこの建築家を検証することは、ヨーロッパと複雑な関係にあったメキシコのモダニズムについての再考を促すだけでなく、日本の建築文化に対してもさまざまな示唆と刺激をもたらすことでしょう。


展覧会情報

展覧会名
ルイス・バラガン 静かなる革命展
会 期

2002年4月20日(土)〜2002年7月14日(日)
休館日
月曜日(4月29日、5月6日は開館、5月7日は閉館)
開館時間
10:00〜18:00(金・土曜日は10:00~20:00)(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
大人1,000円、学生800円、小中高生500円
主 催
東京都現代美術館/ ヴィトラ・デザイン美術館
企画協力
バラガン財団
特別協力
株式会社インターオフィス
協 賛
アウディ ジャパン株式会社
後 援
メキシコ大使館/ メキシコ観光局/ 日本建築学会/ 日本建築家協会/ 日本インテリアデザイナー協会/ 日本インテリアプランナー協会協議会
会場構成
安藤忠雄/ 安藤忠雄建築研究所


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