展覧会概要

二十世紀を代表する宗教画家として知られるジョルジュ・ルオー(1871年‐1958年)。
重厚なマティエールと透明な輝きに包まれた神秘的な光の描写、中世のステンドグラスやモザイクを思わせる深い精神性を湛えた彼の作品は、時代や国、宗教を越えて多くの人を魅了してきました。また、家具職人の息子として生まれ、ステンドグラス職人を経て画家になったルオーは、サーカスの人々に共感を寄せる一方で、社会を風刺するなど、宗教画にとどまらない多彩な主題を手がけています。本展は、質・量ともに世界最大級の規模を誇る出光美術館のルオー・コレクションの中から、よりすぐった200点あまりの作品を展観するものです。油彩連作「受難」、版画連作「ミセレーレ」という宗教主題の代表作をまとめて展示する数少ない機会であるとともに、初期の実験的な油彩作品から、ユーモラスな版画連作まで、70年にも及ぶルオーの画業の全貌を多角的に紹介します。


展覧会情報

展覧会名
出光コレクションによる ルオー展
会 期

2005年4月16日(土)-2005年6月26日(日)
休館日
月曜日(ただし5月2日は開館)
開館時間
10:00-18:00(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般1,200円 学生960円 中高生・65歳以上600円 小学生以下無料
主 催
財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館/ NHK/ NHKプロモーション
協 力
出光美術館


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