建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ” 関連イベント
第44回MOT美術館講座「建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ”」展関連企画
シリーズレクチャー
現在開催中の展覧会「建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ”」に関連し、展覧会テーマを多角的にとらえる全3回の連続講演会を実施します。ふるってご参加ください。
第1回「建築、アートがつくりだす新しい環境」
講師:原 広司(建築家・東京大学名誉教授)
本展に出品中の映像作品《原広司レクチャー・ビデオ・プロジェクト》内で語られる、原氏の建築論や建築家の西沢立衛氏、槻橋修氏との議論、そして、原氏の考えるこれからの建築について改めてお話しいただきます。特に、「人間は、異なったふたつの道を同時に歩くことができるか」なる問いの、建築、文学及びアートにおける意味と重要性がテーマです。
日 時/ 2011年12月3日(土)13:30~15:00 *13:00開場
終了いたしました
会 場/ 講堂(地下2階)
参加費/ 無料(展覧会のチケットをお持ちでない方もご参加いただけます)
定 員/ 当日先着200名(申込不要)
第2回「失われた街―三陸に生きた集落たち」
講師:槻橋 修(建築家・神戸大学大学院准教授)、宮本 佳明(建築家・大阪市立大学教授)、久野 紀光(建築家・名古屋市立大学准教授)
東日本大震災の津波で失われた街や集落を縮尺500分の1模型で復元する「失われた街」プロジェクト(※)と、今後の復興へ向けた思いについてお話しいただきます。
※復元された模型は、12/13より当館エントランスホールにて展示されます。
日 時/ 2011年12月17日(土)15:00~17:00 *14:45開場
会 場/ 講堂(地下2階)
参加費/ 無料(展覧会のチケットをお持ちでない方もご参加いただけます)
定 員/ 当日先着200名(申込不要)
第3回「街と美術館―“現美”のまわりで起こっているおもしろいこと」
講師:陣内 秀信(建築史家・法政大学教授)、分部 登志弘(深川資料館通り商店街副理事・あづま屋文具店店主)、白濱 万亀(ArtLabo深川いっぷくマネージャー・アート&コミュニティ・コーディネーター)、根岸博之(法政大学デザイン工学部建築学科・教育技術員)
東京都現代美術館を取り巻く地域が、これまでどのような変化を遂げてきたか、そして、いま「現美のまわりでおこっている変化」について、お話しいただきます。
日 時/ 2012年1月9日(月・祝)13:00~15:00 *12:45開場
会 場/ 講堂(地下2階)
参加費/ 無料(展覧会のチケットをお持ちでない方もご参加いただけます)
定 員/ 当日先着200名(申込不要)
MOT美術館講座についての詳細は下記ページをご覧ください。
http://www.mot-art-museum.jp/kyoiku/adult01.html
東京アートミーティング(第2回) 「建築、アートがつくりだす新しい環境−これからの“感じ”」関連企画
『失われた街 −三陸に生きた集落たち−』
【開催趣旨】
東日本大震災の最大の被害といえる大津波は、永い年月をかけてつくられてきた街や集落を一瞬にして壊滅させてしまいました。震災当日より続く苦しい日々の中で、その街がつい数ヶ月前までどんな姿であったか、地域の人々は何を失ったのか、じっくりと思い出す間もなく、それについて語り合う余裕もなく、復興プランについて希望を聞かれても、果たしてまともに応えられるでしょうか?「失われた街」プロジェクトは、全国の建築学生に呼び掛け、津波で失われてしまった街や集落を模型で復元する計画です。私たちが今回の震災で失った街や集落を、模型を通して体感し、一瞬で失われてしまった無数の街角、無数の情景を悼み、弔うことを通してこそ、次の復興へ向けてみんなが一丸となれるのだと、私たちは信じています。
今回の展示企画では、全国の建築学生に協力を要請し、できる限り正確に、震災前の建物や街路、特に三陸のリアス式海岸の多様な地形と共に生きてきた集落を白い模型で再現します。
そして展覧会終了後には、各集落へ模型を寄贈し、集落の復興・そして津波防災教育の教材として次世代をになう子供たちに、「津波と共に生きる文化」を正しく継承していくための教材となっていくことを目指しています。
【展示コンセプト】
東京都現代美術館のエントランスホール(長さ約140m)に、今回の震災で失われた約11の集落の模型を、リアス式の地形と共に再現し、展示します。
制作対象地域(11地域):
荻浜・小積浜(宮城県石巻市)/長清水(宮城県本吉郡南三陸町戸倉)/小泉(宮城県気仙沼市本吉町)/大島(宮城県気仙沼市)/崎浜(岩手県大船渡市三陸町越喜来)/唐丹(岩手県釡石市唐丹町)/根浜(岩手県釡石市鵜住居町)/山田(岩手県下閉伊郡山田町)/重茂(岩手県宮古市重茂)/女遊戸(岩手県宮古市崎山)/田野畑(岩手県下閉伊郡田野畑村)
展示物:模型 11地区(各地区1m×1mの模型を6〜12個使用) 高さ約30cm 計83個/情報展示パネル 1m×2m×2カ所(予定)
会期:2011年12月13日(火)〜2012年1月15日(日)
会場:東京都現代美術館 エントランスホール
観覧料:無料
主催:東京都現代美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、「失われた街」模型復元プロジェクト実行委員会
企画:槻橋修(建築家)、「失われた街」模型復元プロジェクト実行委員会
アドバイザー:妹島和世(建築家)、西沢立衛(建築家)
模型制作監修:神戸大学槻橋研究室、名古屋市立大学久野研究室
模型制作:
法政大学渡辺・下吹越プロジェクト/宮城大学中田研究室/神戸大学槻橋研究室/武庫川女子大学有志学生/神奈川大学曽我部研究室/茨城大学寺内研究室/国士舘大学南研究室/昭和女子大学杉浦研究室/名古屋市立大学久野研究室/名古屋工業大学北川研究室/愛知淑徳大学清水裕二・道尾淳子+有志学生/大阪市立大学宮本研究室/日本大学佐藤研究室・山中研究室/東京理科大学岩岡研究室・安原研究室/早稲田大学古谷研究室)(計15大学、18研究室)
協力:東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク(アーキエイド)、兵庫県立美術館、八潮市
協賛:総合資格学院/株式会社総合資格、 株式会社 エーディーワールド、株式会社ストゥディオサカイ
本展示に関連して、12月17日(土)にレクチャーを行います。詳細は上記MOT美術館講座をご参照ください。
その他『失われた街』に関する詳細はWEBサイト:www.teehouse.com/losthomes をご覧ください。
トークセッション「建築、アートがつくりだす新しい環境」
‐終了しました-
10月29日(土)|15:30- 東京都現代美術館 B2F講堂
SANAA、ビジョイ・ジェイン(スタジオ・ムンバイ)、セルガスカーノ、長谷川祐子他(予定)
先着200名(当日10:00より美術館エントランスにて整理券配布予定)
無料(要展覧会チケット)
その他会期中のイベントやプログラムも予定しております。
詳細は決まり次第美術館ホームページにてお知らせいたします。