東京都現代美術館
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川俣正〔通路〕

川俣正〔通路〕  展覧会概要


川俣正〔通路〕 公式ホームページ

近年ますます注目されるようになった、制作の<プロセス>を重視するアートの流れにおいて、川俣正は国内外で欠かすことのできない重要な作家として評価されています。当館では、川俣正の作品を収蔵していることもあり、これまでの同氏の仕事を振り返り、かつ今後の作家の展望も示すものとして、「川俣正〔通路〕」を開催いたします。

今回の展覧会にあたり、新しいプロジェクトとして実施されるのは、美術館を〔通路〕にすることです。〔通路〕は場所と場所との中間領域や敷居、あるいは迂回路でもあり、接触領域(コンタクトゾーン)でもあります。通常は「貯蔵庫」「展示」といった機能が前面に出される美術館を、人々が行き交う〔通路〕としてみなすことでどのようにその空間や機能を変容させるのでしょうか?また、この〔通路〕というキーワードを手がかりに、学生時代を含む過去30年にわたる川俣正の作品や、プロジェクトを随所に配置します。そこには、未完のプロジェクトや、これから始まるプロジェクトも含まれます。


《把捉-景7》田村画廊(1980)
《椅子の回廊》 サルペトリエール病院サン・ルイ教会、パリ(1997)photo(c) www.leovanderkleij.com
《ワーキング・プログレス》 アルクマー (1996-1999) photo (c)www.leovanderkleij.com

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