展覧会概要

この夏、赤ちゃんから大人まで楽しめるアートのにわが東京都現代美術館に出現!
きれいなもの、ワクワクするものがいっぱい。
美術館に来たことのある人も、はじめての人も、大人もこどもも、みんな一緒に来てくださいね。
小学生以下は無料です。

「こどものにわ」は、乳幼児から大人まで楽しめる体感型・参加型の作品がいっぱいの小さなお子さんの美術館デビューにピッタリの展覧会です。小さなこどもの視点や身体感覚、心の動きを通してとらえた美術世界を、周りの大人が共有・あるいは追体験することで、年齢層の異なる他者とのコミュニケーションや、人と美術の関係を再考・再発見するような機会を創出します。

この展覧会は一定の条件下で写真撮影が可能です。

美術図書室では「こどものにわ」展に関連した書籍を取り揃えています。展覧会ご鑑賞のあとはぜひ美術図書室にもお立ち寄りください。


大巻伸嗣 《ECHOES - INFINITY; Kumamoto》(部分) 2009  顔料、フェルト、蛍光灯 撮影:矢加部咲 会場・写真提供:熊本市現代美術館 参考図版

遠藤幹子 《おうえんやま》のためのプラン 2010

サキサトム 《メーヤの部屋》 2010  ⓒサキサトム

出田郷 《reflections》 2009 Wunderbar Festival(ニューカッスル、英国)での展示風景 撮影:Joshua Sofaer 参考図版

KOSUGE1-16 《大きな木(小)》のための模型 2010年

展覧会情報

展覧会名
こどものにわ
会 期

2010年7月24日(土)~10月3日(日)
休館日
月曜日*ただし8月16日、9月20日は開館、9月21日は休館
開館時間
10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
会 場
東京都現代美術館 企画展示室地下2階、アトリウム
主 催
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
助 成
財団法人地域創造
協 賛
資生堂
協 力
江東区、アップリカ育児研究所、株式会社エイプラフト、株式会社エース、華陽堂(上野書道絵画用品センター)、興和サイン株式会社、株式会社sixinch, JAPAN、株式会社タジマ、恒川フエルト株式会社、株式会社中川ケミカル、株式会社中村仲製作所、日本理化学工業株式会社、full-scale、株式会社北條工務店、吉成工業株式会社、深川資料館通り商店街、江東区毛利保育園
観覧料
一般1,100円(880円)/ 大学・専門学校生・65歳以上800円(640円)/ 中高生600円(480円)小学生以下は無料
*( )内は20名様以上の団体料金。

*本展のチケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。
*「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」のチケットをお買求めの方には割引がございます。
 また、2つの展覧会のセット券もございます。大人・大学生1,750円 中高生1,200円

同時開催
借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展 7月17日(土)~10月3日(日)
MOTコレクション 7月17日(土)~10月3日(日)
オムツ交換台を備えた化粧室や授乳室がございます。ベビーカーでもご入場できます。
B1Fのレストラン コントンではお子様向けのメニューもご用意しております(小学生以下対象)。


関連イベント

■アーティスト・トーク
7月25日(日)14:00-
大巻 伸嗣、出田 郷、サキサトム
9月23日(木・祝)14:00-
KOSUGE1-16、遠藤 幹子
会場:東京都現代美術館地下2階講堂  
先着200名様 参加無料(展覧会チケットのご提示が必要です)

■読み聞かせ
ボランティアの朗読グループ「アコロン」と、当館美術図書スタッフによる、絵本と紙芝居の読み聞かせを「こどものにわ」展示室内にて行います。
9月8日(水) 11:00〜11:40、14:00〜14:40
9月15日(水) 11:00〜11:40、14:00〜14:40
9月22日(水) 11:00〜11:40、14:00〜14:40
9月28日(火) 11:00〜11:40、14:00〜14:40
場所:東京都現代美術館 地下2F企画展示室B室
※ご入場には展覧会チケットが必要です。

■MOT美術館講座
9月12日(日)11:00-
「赤ちゃんと一緒に実験、発見!」開 一夫(東京大学大学院総合文化研究科教授)
会場:東京都現代美術館地下2階講堂  
乳幼児とその保護者 先着100組様 事前申込不要・参加無料

9月25日(土)15:00-
「おもろい病院の作り方‐こどもにとって、本当によい環境とは?」
山口 悦子(日本小児科学会専門医、日本血液学専門医)
会場:東京都現代美術館地下2階講堂  
先着200名様 事前申込不要・参加無料

■大巻伸嗣パフォーマンス 「メモリアルリバース Memorial Rebirth」
「こどものにわ」展出品アーティストの大巻伸嗣が、東京都現代美術館で一日限りのパフォーマンス「メモリアルリバース Memorial Rebirth」を行います。
普段わたしたちが目にしている何気ない日常の景色を、無数のシャボン玉によって一変させるアートパフォーマンスにより、美術館を取り巻く空間を埋め尽くします。
【日時】 2010年8月8日(日) 14:00~14:30(小雨時決行)
【場所】 東京都現代美術館 パブリックプラザ
【参加費】 無料
【申込】 不要
※使用するシャボン液は、衣服に付着しても汚れとして残ることはなく、人体に安全であることが保証されたものです。

■ちいさなおこさんと大人のためのワークショップ
大巻伸嗣「花はどこへいった ―ヒミツのハナゾノ:MOT」
大巻伸嗣による、大人もこどもも楽しめる、二日間連続のワークショップです。
みんなで一緒に美術館付近の商店街にくりだし、気になったかたちをスケッチします。その後、スケッチを基にオリジナルの型を制作、その型を使ってカラフルな花模様をつくります。
今回制作されたものは、「こどものにわ」の出品作品《Echoes-INFINITY》の一部となるほか、会期中は近隣商店街に展示されます。
みんなで一緒に、美術館と商店街に色とりどりの花を咲かせましょう!
【日時】 2010年8月21日(土)10:30~16:30/ 22日(日)10:30~13:00頃
【場所】 東京都現代美術館および近隣商店街
【対象】 二日間のいずれも参加可能な、年中、年長児(4~6歳児)とその保護者の方
【定員】 20組(事前申込制。ただし、定員に達した場合は抽選となります。)
【参加費】 無料
【申込方法】 往復ハガキに参加者氏名(ふりがな)、年齢、住所、電話番号にご記入の上、 東京都現代美術館「こどものにわ展 大巻伸嗣ワークショップ」係まで。
ハガキ1枚につき1組(こども1名、保護者1名)まで申込が可能です。
【申込締切日】 8月6日(金)(当日消印有効)
※21日(土)はお昼をご持参下さい。また、両日ともに水筒など水分補給ができるものをお持ち下さい。
ワークショップの成果は、10月3日まで美術館近くの商店街で展示されています。


アーティスト

出田 郷
光と空間の関係、人間の知覚についてシンプルな手法で構成するインスタレーションを手がけてきた出田郷。本展では、赤ちゃんの視覚実験などでも用いられる白黒の縞模様から着想を得て構成したアニメーション作品《lines》と、約8,000枚のミラーをはめ込んだ約6メートル四方の床面の上を歩くことで、光の反射が万華鏡のように広がる新作《reflections》を発表します。
アーティストHP

遠藤 幹子
親子がくつろぐことのできる空間、異年齢のこどもたちが一緒に遊ぶことのできるスペースなどをデザインすることを得意とする建築家の遠藤幹子。今回は、広場のようなアトリウムで、KOSUGE1-16の作品の周りに人々が交流できるような空間を創り出します。
アーティストHP

大巻 伸嗣
空間全体を作り出すようなインスタレーション作品を多数発表してきた大巻伸嗣。本展では、白い薄布で構成された異空間への入口となる新作を抜けると、約250m²の床一面に貼られた白いフェルトの上に色とりどりの顔料で描かれた花模様が出現します。観客が花畑の上を歩くことで、徐々に花や葉の輪郭が崩れていき、人々がそこにいた時間が刻まれていきます。
アーティストHP

KOSUGE1-16
総勢12名でプレーする巨大サッカーボードゲーム、身体能力の異なる大人とこどもが自転車と三輪車で競走できる《サイクロドロームゲーム》など、見知らぬ者同士のコミュニケーションやチームワークの必要なアクティブな作品が展示されます。地元のこどもたちが作った、カラフルな毛虫でいっぱいの約6メートルの木の新作も発表します。
アーティストHP

サキサトム
ロンドンを拠点に日常における何気ない所作や、異文化の習慣の違いなどをテーマに映像を作ってきたサキサトム。今回は、乳幼児の視覚世界を再現するような16ミリで撮影した色彩あふれる詩的な映像と、誰もいないこども部屋で繰り広げられるファンタジーを映像化した意欲作を発表します。
アーティストHP


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