春休み親子ワークショップ 街を重ねてみよう

街のふとした風景を作品の中に取り込んで水彩画を制作するアーティスト佐原和人氏を講師に迎え、佐原氏の作品制作のプロセスの一部を体験しようというワークショップ。
まずは、美術館の周辺を親子でじっくり探検に出かけ、気になるものやフシギな風景をデジタルカメラでどんどん撮影しました。
こどもたちもすぐにカメラの使い方をマスターし、美術館の建物や、美術館周辺の商店街の店先など、また公園の花や虫や犬などを撮影していました。
美術館に戻った後は、それらの写真から気に入ったものをOHPシートにプリントし、切り貼りして街の風景を重ね、新しい風景を作りました。
重なったときの効果を良く考えながら、それぞれの親子がオリジナリティ溢れる風景を作り出しました。
完成後の発表会では、閉室中の企画展示室に行って、それぞれの作品をOHPを使って拡大投影。
光を通してみると透明感のある色彩が美しく、巨大化したフシギな街の風景は迫力満点です!

両日共に気候も良く、街探検も気持ちよくできました。
この世代の親子は日常生活では自転車で移動することが多いため、近所のありふれた街並みをじっくり眺めて歩くというのは意外にもなかなかできない体験だったようで、どの参加者も親子で楽しく散策している姿が印象的でした。

親子で協力して一つのものを作り上げるということから、親子の会話も弾み、また、普段は忙しいお父さんやお母さんが1日かけて一緒に作ってくれるということが、こどもにとっても親にとっても貴重な時間となったようです。


企画・指導:佐原和人(アーティスト)
日時:2009年3月21日(土)、22日(日)10:30~16:00

対象:小学校3年以上の親子(2人1組)
参加人数:18組36名(21日...8組、22日...10組)
機材協力:キヤノン株式会社

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