新しい傾向をとらえるうえで有効と思われる過去の歴史へ光を当てながら、私たちの時代の美術について議論を交わす場として、2つのセッションによるシンポジウムを開催しました。
(1)「「創造」の解放~ナム・ジュン・パイクからのメッセージ」
ゲスト:阿部修也(ナム・ジュン・パイクの共同制作者)
パネリスト:森岡祥倫(評論家・メディア芸術史)、クワクボリョウタ(アーティスト)、村井啓哲(アーティスト)
実施日時:2007年3月4日(日)11:00~12:30
参加者数:80人
(2)「日常の実践~1970年代の美術と2000年以降」
パネリスト:松井みどり(美術評論家)、中井康之(国立国際美術館)、青木 淳(建築家)
モデレーター:住友文彦(東京都現代美術館)
実施日時:2007年3月4日(日)14:00~15:30
参加者数:134人
2007.03.04