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2017年5月 9日

町田市立国際版画美術館で開催中の「横尾忠則 HANGA JUNGLE展」にて、 当館収蔵作品が展示中!

4/22(土)より6/18(日)まで町田市立国際版画美術館にて開催されている
「横尾忠則 HANGA JUNGLE展」にて当館の収蔵作品も展示されています。

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横尾忠則 《責場A》 《責場B》 《責場C》 1969年 シルクスクリーン 東京都現代美術館蔵


同展は、「版画」の枠を超えた横尾忠則(1963-)の作品群を「HANGA」と称し、
1960年代から新作を含む現在までの作品を紹介する回顧展です。約250点の多種多様な「HANGA」作品群は圧巻。
当館の収蔵作品も初期の代表作品として展示されていますので、皆様ぜひ足をお運び下さい!

展覧会の詳細はこちら!
http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2017-333

(広報)

2016年10月11日

デイヴィッド・ホックニー版画展 町田市立国際版画美術館で開催中!

10月1日より町田市立国際版画美術館で開催中の「デイヴィッド・ホックニー版画展」に、
当館の収蔵作品が展示されています。
緑豊かな公園の敷地内にある美術館にお邪魔させていただきました。

この展覧会には、
当館の収蔵作品であるホックニーの初期から90年代までをカバーする代表的な版画作品に、
1967年の絵画《スプリンクラー》や、写真作品、書籍を加えたおよそ130点が出品されています。

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絵画や版画、写真、舞台美術など幅広いホックニーの創作活動の中でも、
とりわけ版画は10代より継続的に制作した重要なジャンルです。
今回は初期の作品から90年代の作品まで丁寧にご紹介いただいており、
ホックニーがとても身近な存在に思えてきました。

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芸術の秋、ぜひこの貴重な機会に町田市立国際版画美術館へ足をお運びください。

デイヴィッド・ホックニー版画展 
会期:2016年10月1日(土)-11月23日(水・祝)
町田市立国際版画美術館

展覧会ページはこちら
http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2016-312

(広報)

2015年4月 8日

「コレクション・ビカミング」森千裕さんスペースも展示替えしました

今期のMOTコレクションでは、伊藤公象さんの《アルミナのエロス(白い固形は...)》だけでなく、もう一つ、展示の様子が徐々に変化しているスペースがあります。
若い世代を代表する画家の一人、森千裕さんのスペースです。

ここでは、昨年度、森さんが行った「アーティストによる学校訪問」という当館教育プログラムをベースに、こどもたちの作品と自身の作品とを連動させて作家自身がインスタレーションを行っています。
訪問校が増えるごとに展示も変わり、空間全体がますます生き生きとしてきました。
会期終了までもう少し作品が増えていく予定です。どうぞお見逃しなく!

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こちらは、「小さな落書きを巨大化してみよう!」というテーマで描かれたこどもの落書き作品を、壁画として展開している様子です。

学校訪問に関する詳しいブログは→教育普及ブログ

伊藤公象《アルミナのエロス(白い固形は...)》 展示替えをしました。

4月6、7日の2日間にわたって、作家自身により、常設アトリウムに展示中の作品《アルミナのエロス...》の展示替えを行いました(一部公開制作)。

IMG_0365.JPG
展示替え中の伊藤公象さん

IMG_0358.JPG
作業中の様子を上から見ると・・・。

空間を二分するように置かれていた作品は、中央にあつまり、凝縮された白さを放っています。
この作品は、展示の度に作家の手によってその姿を変えてきた、まさに「変化する作品」。
展示替えの前にご覧いただいた方も、ぜひ、この機会に変容の様子を体験していただければ幸いです。

2015年2月 3日

開館20周年記念 MOTコレクション特別企画
コレクション・ビカミング

当館の収蔵品をご紹介するMOTコレクション展では、
今回も、様々な魅力的な作品が皆様をお待ちしています。
その中でも一際迫力のある作品、伊藤公象《アルミナのエロス(白い固形は・・・)》。
こちらの作品は、展示の度に作家の手により異なる形で展示され、
今回は当館の広いアトリウムを生かした新たな姿で、訪れる人を楽しませてくれています。
一部しかご紹介出来ないのがとても残念ですが、
ぜひ、実物を確かめに当館へ遊びに来ていただければと思います。

アルミナのエロス&伊藤先生 リサイズ.jpg

こちらは、展示作業中の作家の伊藤公象先生です。

伊藤公象先生 リサイズ.jpg

この白い固形のピースは土を素材としていて、
アルミナと長石の粉末を混交し高温で焼成したもので出来ているのだそうです。
ぜひ、近づいてみたり、離れてみたり色々な角度から楽しんでいただきたい作品です!

アルミナ ピース リサイズ.jpg

実は・・こちらの作品は、会期中にまた違った姿になる予定です。 

詳細は当館HPにて随時アップしていきますので、どうぞお楽しみに!!

*展覧会ページはこちら

広報NKJ

2014年7月16日

開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 クロニクル1995-

ブラジルに生まれた日系二世の大岩オスカール氏(1965-)。
本日、来館された際に作品前でお写真を撮りました!


716大岩オスカールさん① - コピー.jpg


大岩氏の後ろにあるのは、《犬=1日に10㎥の空気》という作品です。
この作品は、一日に犬が必要とする空気の量を目に見えるかたちにしたものです。

犬がこれだけだとすると、大人の人間はどれくらい必要なんでしょうか?
もしかして、猫ちゃんを飼われている方は、
その子の空気の量を考えるかもしれませんね・・・

動物と私達、そして私達が住んでいるこの環境へと、
少し何かを考えるきっかけになりそうです。

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展覧会ページはこちら
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広報OHR

2014年6月26日

開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 クロニクル1995-

青木りょうこ練習用.JPG
青木陵子 《UNDER THE SECRET》2007年


MOTコレクション1階にある青木陵子氏(1974‐)の展示室です。
メモ帳のようなものに繰り広げられている草花などのドローイングやコラージュ。

壁にある37点の作品を一つ一つ丁寧に見ていると、
誰かの頭の中に迷い込んだような感覚になってしまいます。

是非一度じっくりご覧頂ければと思います。


トリミング.JPG
青木陵子 《UNDER THE SECRET》(部分)2007年


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展覧会ページはこちら
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広報OHR

2014年6月19日

開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 クロニクル1995-

泉太郎部屋.JPG


画像の手前にあるのが、泉太郎 (1976-)氏の
《ステーキハウス》という作品です。

もにょもにょっと小動物の様に動きながら顔に
絵が描かれていく様子が映されています。

モニター前のインスタレーションを見ると
つい最近まで制作してたのかな?と思ってしまうような・・・ 
さて、この作品はいつ制作されたのでしょうか?


画像左奥にあるのは千葉正也(1980-)氏の作品。
よくよく見ると、ミニー・リパートンらしき
アルバムのジャケが描かれてありました。

ここで、2つ目の質問です。
このリパートンらしきジャケはどこに描かれているでしょう?

答えは展示室内で確認してくださいね。

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広報OHR

2014年6月18日

開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 クロニクル1995-

1階の展示室にある照屋勇賢氏の作品、《Notice - Forest: Madison Avenue》のご紹介です。


照屋さん2.JPG
照屋勇賢 《Notice - Forest: Madison Avenue》 2011年

ファーストフード店の紙袋の中に一本の木が立っています。
微細に切り込まれたこの木は、実在の木をモデルにされているそうです。
作品タイトルから予想がつくのは、おそらくMadison Avenueにあるのだと思います。

紙袋はそもそも木から作られた工業製品ですので、
その中に木が再現されていると、少し不思議な感覚を呼び起こしますね。

展示室では計6作品の照屋氏の作品を展示してあります。
一度じっくりご覧頂ければと思います。

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展覧会ページはこちら
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広報OHR

2014年6月14日

開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 クロニクル1995-

3階の最後の展示室にある、宮島達男(1957‐)氏の作品。
様々な速度で1から9までを数え、0の代わりに闇が表示され、
それが永遠に繰り返し続けるデジタルカウンターの作品です。


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宮島達男《それは変化しつづける それはあらゆるものと関係を結ぶ それは永遠に続く》1998年

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宮島達男《それは変化しつづける それはあらゆるものと関係を結ぶ それは永遠に続く》(部分) 1998年


近くで見るとカウンターひとつひとつが異なるスピード数字を
カウントしていることに気が付きます。
ですが、遠くで見ていると、赤い光の海のようにも見えてきます。

「カウンターひとつひとつを個人に、その集合体である全体を組織とみる事も出来るし、
また世界の国々と地球、地球と宇宙、あるいは細胞と個体というように
さまざまなものの部分と全体をこの作品にみることができる」 (解説シートより)

個と集合体、瞬間と永遠。
そんなことを少し考えさせられる作品なのかもしれません。
是非、展示室でじっくりご覧ください。

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展覧会ページはこちら
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広報OHR

2014年6月12日

開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 クロニクル 1995‐

平川さん.JPG

この作品画像は3階の「終わりの時代 世紀末のはじまり」のセクションで
展示されている、平川典俊(1960‐)氏の作品です。 

展示室ではかなりの吸引力を感じる作品です。 
じっくり見ているとどんどん中の方へというか、奥の方へ吸い込まれてしまいます。 
真上から撮影されているので、自然と体がちょっとつま先立ちになりながら・・・

それもそのはずです。
この作品はスイス各地の「自殺の名所」で人々を吸い込んでいった
奈落の底を写した写真連作だそうです。画面の奥の空間へと焦点を絞り込んで
観覧者の視線を誘うように意図された作品。

是非、実物を展示室でご覧いただければと思います。

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展覧会ページはこちら
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広報OHR

2014年6月10日

開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 クロニクル1995-

6月7日(土)からスタートしたMOTコレクションのご紹介です。
 
今回のMOTコレクション「クロニクル 1995‐」は、当館が開館した1995年に焦点を当てた展覧会です。1995年は、阪神淡路大震災、オウム真理教事件などの大きな出来事が起こり、バブル崩壊後の社会不安が蔓延するなか、現在まで続く日本の文化的な流れの節目をなす年であるとしばしば指摘されてきました。

現代美術の分野でも、新しい表現が次々と生まれ、それらを支えるインフラも少しずつ整備されるなど、ひとつの時代の転換点であるとみなすことができます。

本展は大きく、2部構成になっており、第1部の3階は「about 1995」として、「1995年の風景」というキーワードとともに展示が始まります。オープニングピースは、ホンマタカシ氏の代表作の一つ、《TOKYO SUBURBIA (東京郊外)》のシリーズ 1995‐1998年


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第2部(1階)の「after 1995」は、1995年以降に活動を開始した作家たちの作品を、当館の若手作家コレクションを総括するものとして紹介しています。 

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MOTコレクションでは、会期中担当学芸員による1時間ほどのギャラリー・ツアー 
「もっと!MOTコレクション」を開催しています。現代アート鑑賞の初心者の方でも、気軽にご参加できるツアーです。次回は7月26日(土)に開催致します。 

今週末(6月14日、土)にはシンポジウムも開催致します。
詳しくは関連イベント情報をご確認ください。

広報OHR

2014年4月25日

開館20周年記念_MOTコレクション

現在開催中のMOTコレクションは5月11日(日)に終了致します。
まだご覧になられていない方は是非お越しください!
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次回のMOTコレクションは6月7日(土)から開催いたします。
開館20周年記念 MOTコレクション特別企画
「クロニクル 1995‐」

東京都現代美術館は1995年に開館し、2015年の春に開館20周年を迎えます。
それを記念して今年度MOTコレクションでは3期にわたって特別企画を行う予定です。
その第一弾として、当館が開館した1995年に焦点を当てた「クロニクル 1995‐」で幕開け致します。 各展の詳細は年間スケジュールでご覧いただけます。


開館20周年記念 MOTコレクション特別企画のポスターイメージ
ポスター.jpg


開館20周年記念 MOTコレクション特別企画のチラシイメージ
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今回のポスター・チラシともにメインビジュアルとして、
人もいなければ、作品も展示されていない
エンプティ―・スペースであることが特徴的です。

実際、チラシイメージの様な白紙の状態での
展示室は皆様にご覧いただけないので、
身近な風景のようでなんだか新鮮・・・ 
そんな印象を持って頂ければ、と思っています。

ポスターやチラシのメインビジュアルを撮影してくださったのは、
写真家の白井晴幸さんです。

広報OHR

2013年12月19日

MOTコレクション 関連イベントのお知らせ

今期のMOTコレクション第2部で特集展示を行っている
3名の作家それぞれにフォーカスしたトークイベントを開催いたします。

参加費は無料、会場は地下2階講堂です。

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■2014年1月12日(日)午後3時~4時半予定
対談|金氏徹平×須山悠里(グラフィック・デザイナー)

■2014年1月13日(月・祝)午後3時~4時半予定
対談|髙柳恵里×蔵屋美香(東京国立近代美術館美術課長)

■2014年1月19日(日)午後2時~5時予定
トークイベント|出来事/記録/複製/体験
出席者 冨井大裕 × 川村格夫(グラフィック・デザイナー)×
森大志郎(グラフィック・デザイナー)× 梅津元(芸術学)
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展覧会情報///////////////////////////////////
MOTコレクション
第1部 私たちの90年 1923-2013
第2部 つくる、つかう、つかまえる -いくつかの彫刻から
1月19日(日)まで

http://www.mot-art-museum.jp/collection/index.html

2013年5月 7日

5/9(木)15:30~「もっと!MOTコレクション」

現在開催中のMOTコレクション「第1部 私たちの90年 1923-2013/ 第2部 残像から-afterimages of tomorrow」では、5/9(木)の15:30から、担当学芸員が皆様をご案内するツアー「もっと!MOTコレクション」を行います。

参加ご希望の方はMOTコレクション展または企画展のチケットをお持ちの上、常設展示室入口にお集まりください。

ご参加をお待ちしております。

「もっと!MOTコレクション」
日 時:5月9日(木) 15:30~
会 場:常設展示室
参加費:無料(ただし当日有効のチケットが必要です)

MOTコレクションの詳細はこちら

2013年4月19日

MOTコレクション

MOTコレクションで展示中のジョルジュ・ルース氏(1947-)が本日来館されました。 


ルースさんブログ用.JPG
ルース氏 作品前にて


空間の中に浮遊しているように見える幾何学形態などのイメージは、
カメラが捉えるあるひとつの視点からのみ像を結ぶように、
実際の空間の中に描きこまれています。

絵画と写真、その二つの分野を融合する独特な世界を味わいに
会期中ぜひお越しいただければと思います。


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MOTコレクション
第1部 私たちの90年 1923-2013
第2部 残像から-afterimages of tomorrow

6月9日(日)まで
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(広報OHR)

2012年12月14日

MOTコレクション 私たちの90年 1923-2013 ふりかえりつつ、前へ

8人の版画家―恩地孝四郎(1891-1955)、川上澄生(1895-1972)、
諏訪兼紀(1897-1932)、平塚運一(1895-1997)、深沢索一(1896-1947)、
藤森静雄(1891-1943)、逸見享(1895-1944)、前川千帆(1888-1960)
による100点組の《新東京百景》のご紹介です。


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8人の作家は江戸そして明治の東京から変貌を遂げた近代都市「新東京」の
すがたを捉えました。1925年に開局したラジオ放送や、27年に上野―浅草間に
開通した地下鉄、モボ(モダン・ボーイ)やモガ(モダン・ガール)が集う様子など。 

また、当館にも近い木場付近―災害避難地を兼ねて新設された隅田・錦糸公園、
さらに復興計画を支えた木場の貯木場や深川・本所の工場など、
刻々と異なった表情をみせる「新東京」を活写しました。 


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そう遠くはない過去のこと、
それでも昭和の後半に生まれた私にとっては、
これらが新しい東京であったこと自体が新鮮に感じます。
時代が変貌を遂げるとき、これらの8人の作家に限らず、
作家たちは様々な方法で彼らにとっての記憶や現実を
我々に残してくれています。

歴史書からだけではない、作家の目線からから見た
時代の流れを知るいい機会ではないかと、感じています。

広報OHR

2012年11月21日

MOTコレクション 私たちの90年 1923-2013 ふりかえりつつ、前へ

私的なつながり、友人や家族との関係性の
中で多くの作品を生み出していった作家、
デイヴィッド・ホックニー(1937-)。
ホックニーの作品はこれまで何度か
MOTコレクション展でご紹介をしてきました。

今回の展示でも特に、彼の母をモデルにした作品は
一見、シンプルにさらりと描かれたように思えますが
彼女の実在感と親近感を感じさせるような作品です。


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身近なひとの事をそっと想う、
もしくは、今晩、母に電話をしてみよう・・・と
そんな気になる作品かもしれません。

(広報OHR)

2012年11月15日

MOTコレクション 私たちの90年 1923-2013 ふりかえりつつ、前へ

今回はサム・テイラー=ウッド(1967-)による《Crying Men》という作品のご紹介です。

「泣く男たち」というタイトル。
じっくりとこれらの泣いている男たちの顔を見てみると、
なにか妙な事にふと、気が付きます・・・

「ファーゴ」のスティーブ・ブシェミや、
「クライング・ゲーム」のフォレスト・ウィタカーなど
これらはみな、有名な俳優ばかり。

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この作品は、テイラー=ウッドが「泣くこと」を依頼し、
”泣いた”男性たちを写したものです。

俳優だと気付いた途端、なぜか偽り、演技の世界だと感じてしまうかもしれません・・・
ですが、私たちも実は、悲しい時や辛い時に涙を流すだけではないことを
どこかで知っているような気がします。
時には、偽りの涙を流すことを。

その問いに関しては人それぞれだと思いますが、
泣くという感情について、少し考えさせられる作品だとおもいます。

(広報OHR)

2012年11月13日

MOTコレクション 私たちの90年 1923-2013 ふりかえりつつ、前へ

MOTコレクションの展示室を入ると
最初に鹿子木孟郎氏の作品が展示されています。

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《大正12年9月1日》の作品は、関東大震災を学ぶうえで、
震災直後の上野駅の様子として、教科書等によく出てくる画像です。

当時この大作を制作する過程で描かれたスケッチもあわせてみると、
当時の様子を改めて視覚的に見直すことができるような気がします。
 
鹿子木氏の作品は、歴史的事件を描いたものと認識する一方で、
震災を経験した私たちにとって、遠い過去のこととは思えなくなっています。

この作品を展示の始まりとして、日本の戦後美術を 「ふりかえりつつ、前へ」
進んでいきたいと思います。
ふりかえることで新しい何かに繋がっていくのだろうと
思いを巡らせている今日この頃です。

広報OHR

2012年11月 2日

MOTコレクション 私たちの90年 1923‐2013 ふりかえりつつ、前へ

MOTコレクションに入る前、または
見終わった後に、スゥ・ドーホーの
作品を見ながら一息ついてみて下さい。

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スゥ・ドーホー《リフレクション》2004/2007

角度(下から、階段側から、3階廊下から)によって
見え方も変わってきます。

ぼんやりとした時間を過ごすにはもってこいの
落ち着く空間です。

(広報OHR)

2012年10月30日

MOTコレクション 私たちの90年 1923‐2013 ふりかえりつつ、前へ

展示室3階に、コンテナーが!
いったいどういう事なのだろう?と
疑問に思われるかもしれません。

実はこれは柳幸典氏の《ヒノマル・コンテナー(ヤマトTUMULUS TYPE ¥)》
という作品です。 

外から見るとこんな感じですが・・・

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靴を脱いでコンテナーの中に入ると
真っ赤な世界のなかにギラギラと¥マークが光っています。

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写真はコンテナーの中の一部ですが、
実際に入ってみると、無数の¥に囲まれてしまいます。

見慣れているはずの記号ですが、
それに実際囲まれると少し不思議な圧迫感を感じてしまいます。
今度お金を支払う時、柳氏のヒノマル・コンテナーを思い出してしまいそうです...

是非一度、¥に囲まれる不思議な体験をしてみてください。
(広報OHR)


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「MOTコレクション 私たちの90年 1923-2013 ふりかえりつつ、前へ」
■2013年 2月 3日 まで開催中
■休館日:月曜日 (ただし12/24、1/14は開館、12/25、年末年始(12/28~1/1)、1/15は休館
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MOTコレクション 私たちの90年 1923‐2013 ふりかえりつつ、前へ

横尾忠則氏の作品はおそらく様々な画集が出版されているので
ご覧になられたことは多いのではないでしょうか。

本展では、横尾氏が1960年代に手がけたポスターを
常設展示室1階で展示してあります。

DSC00608.JPG

このような展示風景の写真や画集とは違って、
実物の作品が持つ強さと、色彩の鮮やかさにハッ!とさせられます。

是非一度、作品の持つ世界観と色彩感を味わいに
MOTにお越しください。


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「MOTコレクション 私たちの90年 1923-2013 ふりかえりつつ、前へ」

■2013年 2月 3日 まで開催中
■休館日:月曜日 (ただし12/24、1/14は開館、12/25、年末年始(12/28~1/1)、1/15は休館

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(広報OHR)

2012年10月27日

MOTコレクション 私たちの90年 1923‐2013 ふりかえりつつ、前へ

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1950年代初頭に、3人の作家-麻生三郎、岡本太郎、東郷青児が
画家、吉澤進をモデルとして描いたとされるデッサン。

一人の人物を前に、さらりと描かれたデッサン。
それぞれの作家の特徴が非常によく出ている作品だと思います。

同じ部屋には、3人の作家による作品が展示されてありますので、
是非、どのデッサンが誰によるものなのか、中ててみて下さい。

(広報:OHR)

2012年10月24日

MOTコレクション 私たちの90年:1923-2013 ふりかえりつつ、前へ

10月27日(金)から東京都現代美術館では新しい展示がスタートします。
今回はその中でも当館のコレクションを核に、
現代美術の魅力を多角的にご紹介している
MOTコレクションのご紹介です。

MOTコレクション私たちの90年:1923-2013 ふりかえりつつ、前へ

2部構成になっている本展の最後に展示されている秋山さやか氏が
展示替え期間中に作品設置する為来館された際の画像です。

秋山さん展示風景ブログ用.JPG


布にはプロジェクターで深川の地図が投影されており、
そこの上をなぞるように刺繍のすてきな世界が繰り広げられています。

明るい時間で見るなら、細部の刺繍に注目してご観覧いただけますし、
夕方の少し暗くなった時間帯ですと、布にプロジェクションされた地図が
よりはっきりと見えて、作品の見え方がまたちょっと違ってきます。

一度自分の足で深川の街を確かめに散歩に出たい気分にさせる作品です。

是非、美術館に来られた際には見ごたえある、
MOTコレクションをたっぷりご堪能ください。

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秋山さやか
《あるく 私の生活基本形 深川 2006年8月4日~》2006~2007年
ししゅう糸、もめん糸、毛糸、リボン、帯じめ、ひも、
くさり、ボタン、スパンコール などなど…
江東区で見つけたもの・ポリエステルの布・プロジェクターとPC、
235 × 235 cm(写真は部分) 撮影:Hideto NAGATSUKA

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<展覧会情報>

MOTコレクション 私たちの90年:1923-2013 ふりかえりつつ、前へ
会 期
2012年10月27日(土) ― 2013年2月3日(日)

休館日
月曜日 (ただし12/24、1/14は開館、12/25、年末年始(12/28~1/1)、1/15は休館)

開館時間
10:00 - 18:00 (入場は閉館の30分前まで)

会 場
東京都現代美術館 常設展示室 1階、3階

http://www.mot-art-museum.jp/collection/index201209.html
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(広報OHR)

2012年7月16日

MOTコレクション―小瀬村真美 トーク&作品上映

MOTコレクション「新収蔵品展」関連プログラム

小瀬村真美 トーク&作品上映

常設展示室1階で開催中のMOT コレクション「新収蔵品展」。
その出品作家である小瀬村真美によるトークと作品上映を行います。

小瀬村真美は、2001年からデジタルカメラで撮影された
膨大な数の写真を、彩色や変形などを加えながらつなぎあわせ、
絵画や写真と映像を往還するような作品を制作しつづけています。

今回は、MOT コレクションで展示中の《薇-Sweet Scent-》(2003)、
《Frozen》(2011)の2作品について、その製作過程を中心に
お話しいただきます。
また、「MOTアニュアル2004」でも紹介された《氏の肖像》(2004)、
収蔵作品となった《四季草花図》(2004-06)、
さらに《Frozen》のベースとなった《Under Water》(2007)を、
併せてご覧いただく予定です。
みなさまのご参加をお待ちしております。

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日程: 2012年8月19日(日)
時間: 午後3時-午後5時(開場は午後2時30分頃を予定)
場所: 東京都現代美術館 地下2階講堂
入場: 無料 先着200名
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2012年6月 5日

MOTコレクション

今回のMOTコレクションでは非常に人気の高い奈良美智さん(1959-)のお部屋があります。

奈良氏は無邪気な外見に皮肉や怒りを含んだ子どもや
動物などをモティーフに、絵画や立体作品で非常に有名ですが、
本コレクションはターニングポイントとなったとされる2001-2年の
個展(横浜美術館ほか巡回)以前の作品をご覧いただけます。 

後のフラットで非人間化されたイメージに移行する前の作品群が
いくつか並んでいますので、奈良氏の歴史をたどる楽しさも
味わって頂けるのかなと、思っています。

非常にまれな奈良氏のコレクションをご覧いただける機会ですので、
ぜひお越しくださいませ。


MOTコレクション 展示風景

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©Yoshitomo Nara

広報OHR

2012年4月 2日

MOTコレクション関連プログラム 塩見允枝子トーク&パフォーマンス

現在開催中の「MOTコレクション」展関連プログラムとして、出品作家の塩見允枝子によるトークとパフォーマンスを開催いたします。

塩見允枝子は、60年代初頭より、自身の原点ともいうべき豊かな自然を背景として、音と詩と視覚的要素が混然一体となった作品を作り続けてきました。1964年にニューヨークに渡り、フルクサスのメンバーとなって以降は、多彩なイヴェントや視覚作品へと活動を展開していきます。今回のトークでは、これまでに試みてきた手法について映像を交えながら紹介するほか、「ヴァージョン2012」として演奏者とともにパフォーマンスを行います。


塩見允枝子トーク&パフォーマンス
「インターメディア/トランスメディア―多様な作品群を繋ぐ手法」

日時 2012年4月29日(日)午後3時30分―5時30分(午後3時開場予定)
会場 東京都現代美術館 地下2階講堂 
定員 200名、入場無料(企画展もしくは常設展のチケットが必要です)
*当日午後2時より、メインエントランスにて整理券を配布します。

【プログラム】
Ⅰ トーク
Ⅱ パフォーマンス 
1-A 《顔のための消える音楽/ヴァージョン2012》
1-B 《顔のための消える音楽+バウンダリー・ミュージック/2012
   ―ジョージ・マチューナスに捧げる》
2   《ウォーター・ミュージック/ヴァージョン2012》
3   《ディレクション・イヴェント/ヴァージョン2012》
演奏者:大井浩明、柴田暦、福井とも子、村井啓哲、矢野礼子、ヤリタミサコ(五十音順)+観客有志


皆様のお越しをお待ちしております。

2011年11月17日

MOTコレクション|大岩 オスカール

MOTコレクション3Fの最初の展示室は大岩オスカール氏の作品展示
<木は育つ>になっています。 


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1965年サンパウロに生まれ、現在ニューヨークに暮らす大岩氏は
1991年から2001年までの10年間を東京で過ごしました。
当時、大岩氏が当館近隣の足立区で過ごされていたこともあり、
当館では東京で制作された作品を多数所蔵しています。
その中でも今回は“木”にまつわる作品をご紹介しています。

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《戦争と平和》の中央に置かれているライトボックスには、
画中の水と木のイメージが重ねあわされて一人の男性の
横顔が出てくる仕組みになっています。写真ではわかり辛いですので、
ぜひ実物をご覧くださいませ。 

戦争と平和.JPG


《フラワーガーデン》の制作ドキュメント映像は今回の展示にあわせて
ジャン・ピエール・テンシン氏によって制作されたものです。 
実際の作品と制作風景を並びあわせてご覧いただける、
非常に貴重な機会となっています。

制作ドキュメント前.JPG


展示風景

カップル.JPG


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2011年11月16日

淺井裕介-公開制作現場4

今日もまた、制作風景をのぞきに行くと
面白いドローイングが増えていました。 しかも意外なパーツにまでも・・・


以前ご紹介した監視さんの椅子まわりもドローイング倍増!
監視さんの椅子ニュー.JPG


床のドローイングはファミリー?化しています・・・
ファミリー?.JPG


淺井さんの手にも!
淺井さんの手1.JPG

淺井さんの手.JPG

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淺井裕介氏 公開制作現場3

淺井氏の公開制作現場はまだまだ続いています。

DSC08317.JPG

DSC08320.JPG

DSC08327.JPG


おまけ画像・・・
土の動物.JPG

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2011年11月14日

土の時間

今回のMOTコレクションのタイトルのひとつに
「木の時間、土の時間」というのがあります。
今日はその中でも土に焦点をあてて制作されている
栗田宏一氏の作品をご紹介いたします。

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日本国内365ヵ所の土がジャムのようにビン詰めされている
作品、《ソイル・ライブラリー Japan》

右から辿ってみていっても、左から辿ってみていっても
二度と同じ色の土は存在していないことに気付きます。
栗田さん.JPG


もう一つの土の作品は、《ソイル・ライブラリー Japan》の横あたり
に展示されている《土の時間/岩手》
栗田さん2.JPG

岩手県全土で採集した土が並べられてあります。
《ソイル・ライブラリー Japan》と同様、通常何も意識せずに踏んでいる土は
こんなに様々なカラーパレットで出来上がっています。
今度、自分の住んでいる地域で土コレクションをやってみようかな? 
とささやかなブームが起きそうな予感がします。

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3F展示室内に満月の日に採集された小石の作品、
《POYA DAY-満月の日の小石拾い108夜》という栗田氏の作品も
是非、あわせてご覧ください。

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2011年11月11日

淺井裕介氏―公開制作風景 その2

先日に続き、淺井氏の公開制作風景のフォト・レポートです。

監視さんの椅子2.JPG
監視さんが座る椅子の下のドローイング


監視さん用の猫.JPG
監視さんもにっこりしてしまう、猫ちゃんドローイング


カレンダー?.JPG
公開制作の日程表でしょうか・・・?

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2011年11月10日

淺井裕介氏の公開制作現場

11月20日(日)まで、MOTコレクション3F展示室で淺井裕介氏が公開制作を行っています。

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2011年当館でワークショップ「根っこの森」を行った淺井氏は、ペンとテープを
自在に使って描く植物画「マスキングプラント」や、現地で採取した泥や土を用いた
「泥絵」シリーズなどにより注目を集めている作家です。
ペンや土、植物の葉、ホコリなども交えて描き出される、
バロック的ともいえる有機的な世界を堪能いただけます。

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公開制作の現場は宝探しのように、カンバスの枠を超えて
さまざまなところにドローイングが描かれてあります。
制作中のために貼られたフロアの養生の上・・・・
結界と結界のつなぎ目・・・
土を入れてるバケツや展示室の監視が座る椅子まわり・・・

公開制作現場
制作現場.JPG

淺井氏制作中
淺井さん制作中.JPG

養生のドローイング
ゆかの落書き.JPG

これから、制作風景をちょくちょくアップしていこうと思っています。
ですが、このユニークな制作現場を是非、11月20日(日)の最終日までに
体感いただければと思っております。

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2011年11月 4日

11/19(土)講演会「カラーフィールド絵画は今」のおしらせ

現在開催中のMOTコレクション展では現在、展示室1Fでは「布に何が起こったか?|1950-60年代の絵画を中心に」と題して、具体美術協会の初期作品などとともに、モーリス・ルイスやケネス・ノーランドといったアメリカのカラーフィールド絵画のコレクションをご紹介しています。
いわゆる「モダニズム絵画」の代表として高く評価されまた否定もされてきたこれらの作品は、今日の眼差しからは、どのようにとらえられるでしょうか?
今回は、現代美術史、中でもとりわけ、1960年代のアメリカの抽象絵画とモダニズム美術批評を専門に研究してこられた加治屋健司さんを講師にお招きして、カラーフィールド絵画の意味と魅力、今日的な研究の意義についてお聞きします。

講演会「「カラーフィールド絵画は今」
日時: 11月19日(土)15時~16時30分(予定)
     *開場は14時30分の予定です
講師: 加治屋健司氏(広島市立大学芸術学部准教授)
会場: B2F講堂
定員: 200名(先着順)
料金: 無料(展覧会チケットをお持ちでない方もお入りいただけます)

講師略歴:
1971年生まれ。広島市立大学芸術学部准教授。現代美術史・表象文化論。共著に『マーク・ロスコ』(淡交社、2009年)など、共訳にイヴ=アラン・ボワ、ロザリンド・クラウス『アンフォルム 無形なものの事典』(月曜社、2011年)がある。

皆様のお越しをお待ちしております。

(N)

2011年8月 9日

MOTコレクション関連イベントのお知らせ

MOTコレクション関連企画
Ciné オペラシォン
吉増剛造 × 石田尚志

日時 2011年9月10日(土)15:00~
会場 東京都現代美術館 B2F 講堂
定員 先着200名、入場無料 整理券順
    (ただし常設展あるいは企画展の当日有効チケットが必要です)

13:00より会場入り口にて整理券を配布いたします。
14:30の開場時間より番号順にご案内いたします。

MOT Collection related event;
Ciné opération Gozo Yoshimasu × Takashi Ishida
September 10, 2011, 15:00 pm~
Auditorium, Museum of Contemporary Art Tokyo
Free for Ticket holders

日本を代表する詩人であり、諸感覚の連環を導きつつ言語の領域を探る先鋭的な仕事により、ジャンルを超えて各界に影響を与えてきた、吉増剛造。今期のMOTコレクションで、十代の初期作品から最新作まで、絵画から映像、さらに光と闇の交差する未踏の表現へとその作品世界をあますところなく展開している画家/映像作家・石田尚志。約二十年来の交流のある、ふたりの表現者による一日限りの邂逅、「Ciné オペラシォン」を開催いたします。石田の初期の代表作「フーガの技法」(2001、16mm)、そして、吉増が複数の時間と空間を旅する「ロード・ムーヴィ」であり、言語と映像の臨界点を探るような革新的な表現が近年ますます高い注目をあつめる、gozo Cinéの上映。その幕の前にあらわれる詩人と画家の身体、その仕草(オペラシォン)が描き出す、イメージの絶え間ない生成と消滅のさまを、ぜひご照覧ください。

2011年6月21日

MOTコレクション海外巡回展@台北市立美術館のご案内

7月2日(土)から、台湾の台北市立美術館にて、当館が所蔵するコレクションの中から、
日本の若手アーティストの作品を中心に紹介する展覧会「《越酷東京──日本MOT當代精選》
(Trans-Cool Tokyo: Contemporary Japanese Art from MOT Collection)」を開催いたします。

会期:7月2日(土)~9月25日(日)
会場:台湾 台北市立美術館

台北市立美術館ホームページはこちら

2011年4月14日

「クロニクル1947-1963 アンデパンダンの時代」をめぐって アートフォーラム

現在、東京都現代美術館にて上記作品展が常設展示されています。
本展覧会の担当学芸員、藤井亜紀と、2つのアンデパンダン展に深く関わられた
池田龍雄氏をお招きして、敗戦後の時代や思潮、様々な表現など映像を交えたトークを行います。
新たに日本美術会会員の木村勝明さんにも加わっていただき、日本美術会の創立や
アンデパンダン展の原点を見つめ、現代に繋がる課題を探ります。

日にち: 5月3日(火・祝)  
時間:  午後1時開場 1時30分開会 4時30分終了
場所:  東京都現代美術館地下2F講堂
資料費: 500円 (企画展・常設展入場券で参加できます)
講師:  池田龍雄氏 (画家)/ 藤井亜紀 (東京都現代美術館学芸員)/ 木村勝明氏 (美術家・日本美術会会員)
聞き手: 稲井田勇二(画家)


アートフォーラム講師紹介

池田龍雄氏 (画家)
略歴(前期を中心にした):●1928年佐賀県に生まれる●1945年特攻隊訓練中に終戦(17歳)●1948年多摩造形芸術専門学校に入学。「アヴァンギャルド芸術研究会」に参加●1950年第2回読売アンデパンダン展に出品以後続けて出品●1953年日本美術会主催「第6回日本アンデパンダン展」に出品。以後15回展まで計7回出品。この頃よりペン画を主な表現手段とする。●1953年以降「青年美術家連合」「アート・クラブ」など様々な「グループ」に参加・交流する。個展の他映画演劇など多彩・旺盛な創作活動を経て今日に至る。●2010年「池田龍雄・アヴァンギャルドの軌跡」展を山梨県、川崎市、福岡県各美術館で開催

藤井亜紀 (東京都現代美術館学芸員)
略歴:1966年東京生まれ。1993年学習院大学大学院修了。世田谷美術館学芸員を経て、1995年より東京都現代美術館学芸員。
専門は、戦後日本美術。「中村宏」展ほか、2009年度より常設展示「MOTコレクション」にて、「クロニクル-戦後日本美術を見直す」シリーズを担当。

2011年3月 3日

MOTコレクション 「クロニクル1947-1963 | アンデパンダンの時代」展 シンポジウム

『美術運動』から読むアンデパンダンの時代
只今、常設展示「MOTコレクション」では、「クロニクル―戦後日本の美術を見直す」シリーズの第2回目を行っています。 今回は、敗戦後に各美術団体が復活するなかで、日本美術会と読売新聞社がそれぞれに主催していた「アンデパンダン」展に焦点をあてています。 このたびのシンポジウムでは、日本美術会が1947年に創刊し、現在も刊行されている機関紙『美術運動』を軸に当時の動向を探ります。

日にち:4月23日(土) 
時間:13:00~ (12:30開場)
場所:東京都現代美術館 地下2階 講堂
定員:200名様(先着順)
参加費:無料(ただし企画展もしくは常設展のチケットが必要です)

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
協力:日本美術会、 美学校、 美術運動を読む会

進行スケジュール

1.基調講演
○池上善彦氏 (50年代の意味―絵画的対抗と挫折)
※ジャスティン・ジェスティ氏の来日が中止になりました。
2.報告
○足立元氏 「大塚睦:予見者・反逆者・哲学者」
○武居利史氏 「『民主主義美術』の行方」
○白凛氏 「日本アンデパンダン展と在日朝鮮人美術家」
○宮田徹也氏 「日本美術会と青年美術家連合について」

3.シンポジウム
○基調講演者+報告者+藤井亜紀(東京都現代美術館学芸員)

2007年10月 1日

はみだせ太郎!

ブログ.JPG
10月1日「都民の日」に、現在当館で特別公開中の
岡本太郎《明日の神話》を活用したワークショップ
「はみだせ太郎!《明日の神話》をもっと大きくしよう!」を実施しました。

はみだす? そうです、《明日の神話》のまわりの部分を想像して描き、
もっともっと大きくしてしまおうというもの。

《明日の神話》は、幅30m、高さ5.5mもある超巨大な壁画です。
ワークショップでは、この画面を3分の1のサイズに縮小したものを
タテ5m×ヨコ16mのキャンバス地に印刷し、その余白部分に
どんどん書き足していきました。

参加者は、小学生や大人の方達総勢77名。
こんな大きなキャンバスに、しかも岡本太郎作品に書き足すなんて
なかなか出来ない経験です。

参加者のだれもが岡本太郎の分身になったようで、強烈な個性のぶつかり合い、
色の洪水、ユニークなキャラクターの誕生とまさに「大爆発!」。
参加者の皆さんの手によって、この日、新たな《明日の神話》が誕生しました。

尚、ワークショップの成果作品は、2007年10月20日から28日まで
常設展示室3階にて公開いたします。
                                            (G)

2007年3月 7日

伊藤公象~アーティスト・ビデオ上映中

伊藤(blog).JPG

今、常設展示室3階で、伊藤公象のアーティスト・ビデオを上映しています。
《アルミナのエロス(白い固体は・・・)》の展示映像や
本人のインタビューが盛り込まれたビデオは見ごたえ充分。
これまでみなさんから質問の多かった制作方法や展示プロセスなども
これで納得していただけそうです。
常設展示室で作品を鑑賞した後に、ぜひお見逃しなく。4月1日までです。(C.M.)

2007年2月27日

心を元気にするトーク~土屋公雄の講演会

土屋公雄講演会070225.JPG

先週の日曜日(2月25日)の午後、
MOTコレクションに出品中の土屋公雄さんのアーティスト・トークがありました。
会場は熱心なファンで満員。
みなさま来てくださってありがとうございました。

1時間以上にわたる講堂でのお話の後、
場所を移して作品のある展示室へ・・・。
フランスの森で拾った木を並べた《ヴァシビエールの月》、
農家に残されていたお皿を使った《月のかけら》を背景に
さらにお話が続きました。

最後に寄せられた会場からの質問は次のようなものです。
「以前は灰を材料にした作品が多かったけれど、最近では生きた花が使われている。
何か心境の変化があったのですか?」

「灰の作品を見た人から『土屋さんの作品を見ると哀しくなる』と言われたことがある。
灰は死を想わせるものかもしれないが、
私にとっては同時に生をも象徴するものなのだが・・・。
美術作品は“見る人の心を元気にするもの”。
花の作品を見て、みんなの心が少しでも元気になったら嬉しい。」

一生懸命、真摯に語りかけるその熱い姿に、
参加者もたくさんのパワーをもらったのではないでしょうか。

土屋公雄さん、そして参加してくださったみなさん。
ありがとうございました。(C.M.)

2007年2月11日

湯沢英彦さんのボルタンスキー論

湯沢講演会.JPG

今日、今期のMOTコレクションの関連プログラム第一弾、
コレクション・トークが開催されました。

講師は明治学院大学教授の湯沢英彦さん。
沢山のイメージと資料を使い、
さらにフランスで行われた一夜限りの展覧会の
記録ビデオを紹介しながら、
ボルタンスキーのこれまでの作品歴を
幾つかのキーワードとともに鮮やかに分析されました。

さてこの写真は、その冒頭に紹介されたもの。
この大写しにされている人がボルタンスキーで、
湯沢さん曰く「笑顔が素敵で、ざっくばらんな人柄」とのこと。
少し意外に思われたかたも多かったのではないでしょうか。

「忘却へのおびえを強く訴えかけてくる」ボルタンスキーの作品。
その世界が湯沢さんのお陰で、さらに深く拡がってゆく・・・
中身の濃い充実した2時間でした。(C.M.)

2007年2月 5日

ボルタンスキーを知りたい

ボルタンスキー.JPG
1月20日から始まったMOTコレクション。
その特集展示“闇の中で”に展示されているクリスチャン・ボルタンスキーは日本でも人気の高いアーティストです。妻有トリエンナーレでの廃校を使ったインスタレーションが記憶に新しいかもしれませんね。

さて今週の日曜日、このボルタンスキーについての講演会を開催します。
講師は明治学院大学教授の湯沢英彦さん。
著書である『クリスチャン・ボルタンスキー 死者のモニュメント』(水声社)は
日本初の本格的なボルタンスキーのモノグラフとしてファンには必読の書となっています。

「この世から消えてしまった人びとの記憶に捧げられている」ボルタンスキーの作品。
より深くボルタンスキーの世界に触れてみたい方。ぜひご参加ください。
スタッフの私もとても楽しみにしている講演会です。(C.M.)

*コレクション・トーク “クリスチャン・ボルタンスキー 亡霊たちのまなざし”
 2007年2月11日(日)15:30~講堂にて 
 聴講無料(但し、常設展示または企画展示のチケットをご提示ください。)

2006年12月16日

たったひとつの自分だけの家

ひよこツアー工作.jpg

ひよこツアー最終回は、幼児さんのためのツアー。
たくさんの方から参加のお申し込みをいただいたため、
定員10組のところを20組に増やしました。
(それでもご参加いただけなかった方は本当にすみませんでした)

2チームに分かれて「おうち」をテーマに作品を鑑賞。
ワニのいるエントランスホールを通り抜け、
「いろいろな香りのするおうち」
「いろいろな色の明かりの灯るたくさんのおうち」
などを見ました。
スタジオに戻ってからの工作は、写真の通り、
自分だけのおうち作り。
空き箱に豆電球を通して窓を開けたちいさな家に、
様々なかたちの色紙をぺたぺた貼って完成です。
完成したのを喜んで
スイッチを入れたり切ったりを繰り返している子もいました。
今日のツアーで
「美術館は楽しいところ」と思ってもらえたらうれしいです。
(武)

2006年12月15日

ピニャータつるしています!!!

ピニャータ展示風景.JPG
先日のワークショップでつくった巨大ピニャータ、
常設展示室3階に展示しています!
メタリックな素材がたくさん使われているので、
照明のあかりでキラキラ光って、独特の存在感です。
結局直径160センチぐらいでしょうか?
さらにフサフサの飾りがあるので、
展示室で見ても、本当に大きい、です。
1月3日にはこのピニャータを割ります。
今はアーティストの荒木さんと、
ピニャータの中に何を入れようか相談中です。
ぜひ皆さん、お正月は現代美術館にお出かけください!!
(武)

2006年12月10日

ひよこさんたちの大行進

ひよこツアー乳児.jpg

12月のひよこツアー。
この日は0歳から2歳までのお子さんとおかあさん10組で行いました。
10組ともなると、好みがいろいろなので、
立ち止まる作品がひとりひとり違います。
でも、お子さんが立ち止まった作品を、
お母さんが一緒に見てあげて、
どこが気になったのか、などいろいろとお話を聞いてあげると、
その子の関心はどんなところにあるのかがわかります。
ひよこツアーで一番大切なのは、
この、「『お母さんと一緒に見た』という体験」なのです。
こどもたちはみんな、
自分なりの言葉でいろいろと感じたことを教えてくれます。
こうした親子での美術館賞体験を重ねていくことで、
「アートは気がついたら近くにあった」というこどもが増えていったら、イイですね!
(武)

2006年11月30日

ピニャータってなに?

wsブログ用 1.jpg

ピニャータとは、メキシコでクリスマスや誕生日に使われる、
伝統的なくす玉のことです。
くす玉といっても、ヒモを引っ張って割るのではなく、
スイカ割りのように目隠しをして棒でたたいて割るのです。
メキシコで暮らしていた経験のあるアーティスト荒木珠奈さんといっしょに、
この、ほとんどの参加者が見たこともないピニャータを作るという
ワークショップが行われました。
参加したのは、小学生の親子23組。
まず、直径75センチのはりこの球体に、
ツノ型の飾りを家族で1つずつ作ってつけました。
この大きなピニャータは常設展示室に展示する予定です。
大きいピニャータを作った後は、
おうちに持って帰る用のちいさなピニャータ作り。
このピニャータでは、メキシコの伝統技法にならって、
はりこではなく、素焼きの壺を使いました。
壺を色紙で飾り、5つのツノを飾りつけます。
こどもだけでなくお父さんお母さんもがんばり、家族で力をあわせて、
それぞれの家庭の個性のあふれたピニャータができました。
「こどもの誕生日がもうすぐなのでそのときに割ります」というところもあれば、
「せっかく作ったのでもったいなくて割れない」という人も。
そんな人も、
お正月の美術館でピニャータを割ることができます。
ワークショップに参加していない人でも、このイベントに参加できますので、
ぜひぜひ、1月3日(水)には、初詣がてら、MOTへ遊びにいらしてくださいね!
(武)
http://www.mot-art-museum.jp/jyosetu/page0/

2006年11月26日

ひよこツアー 幼児編

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ひよこツアーの2回目は、幼児の親子のためにひらかれました。
前回の乳児とは違い、ベビーカーではなく、みんな歩いてやってきました。
今回は10組の親子が参加し、
おうちをテーマに絵本の読み聞かせの後で、
常設展示室に移動し作品を鑑賞しました。
こどもたちは「びじゅつかんでの3つのやくそく」をきちんと守り、
マナーを守りつつ、楽しく鑑賞できました!
鑑賞後は、簡単な工作体験。
「じぶんだけの、せかいにひとつだけのおうち」を作りました。
ヤマトのり初体験の子も、がんばって上手に作ってくれました。
おうちに帰ってから、自分で作ったおうちを眺めながら、
美術館のことを思い出してくれるといいのですが・・・。
(武)

2006年11月16日

現代美術館初の乳児プログラム

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現代美術館初の乳幼児の親子むけプログラム、ひよこツアー。
11月15日の乳児の日に来てくれたのは、3組の親子。
スタジオに集合したのち、ベビーカーで常設展示室へ。
同じ年頃の初めてのお友達に、みんな興奮気味でツアーはスタートしました。
はじめてみるものだらけの展示室は、こどもたちにとって
まさしく「不思議の国」だったのではないでしょうか?
荒木珠奈の展示室では、
「おうち!」「あか!」「きいろ!」「みどり!」
とたどたどしい発音ながら、
こどもたちは自分の知っていることばで見たものを表現してくれました。
おかあさん向けに短い作品解説もあり、
こどもの様子を気にしながらも、皆さん一生懸命に耳を傾けていました。
最後に親子でポラロイドを撮って、来館記念カードを作りました。
これをきっかけに、
赤ちゃん連れでもどんどん美術館に遊びにこれるようになるといいなと思います。
(武)

2006年10月10日

必殺技・カニあるき

カニあるき.JPG

前回に引き続き荒木珠奈さんの展示作業中の様子。
タイトルの「カニあるき」というのは、
電気屋さんがはしごにのったまま移動する、必殺技のことです。
勝手にそう呼んでいます。
荒木さんと私はとても驚きましたが、
電気屋さんにとっては、まったく普通のことのようです。

電線をわざとたるませたり、電線をまとめずごちゃごちゃさせたり、
普通の彼らの仕事ではありえないことを希望するので、
いったいどんなものができるのか、ちょっと謎だったようでしたが、
作業の最後に室内を暗くしてみると、とてもいい感じです。
オープンは10月14日(土)より。
ぜひ見にいらしてください。
http://www.mot-art-museum.jp/jyosetu/
(武)

2006年10月 8日

展示作業風景

KC350111.JPG
MOTコレクション第3期の特集展示のなかで、
ゲストアーティストとして荒木珠奈さんに作品を展示してもらっています。
これは荒木さんの作品の展示作業の様子。
たくさんの電線を渡して、そこに小屋のパーツをつけているところです。
この作品はこれまでに一度メキシコで展示されたことがあるそうで、
そのときは小屋のパーツの数は120個ぐらいだったそうですが、
今回は展示室にあわせて約400個と大幅に数が増えました。
400個の小屋をぶら下げるのはなかなか大変ですが、
400個作った荒木さんも大変だったことでしょう・・・。
作品のなかにはいくつかコンセントプラグがぶら下がっていて、
いらしたお客様が小屋のパーツを取り付けることができるようになっています。
大竹展を鑑賞したあとは、この作品を見てゆっくり休んでください。
(武)

2006年8月30日

松本陽子先生「アーティスト・トーク」上映開始

P1010219.JPG

7月16日に開催いたしました松本先生のアーティスト・トークの様子を常設展示室1F第6室にて、会期終了の9月24日まで、終日上映しております。
当日はこの部屋を聴講の方が埋め、松本先生と活気あるやりとりをしていただきました。
3Fにて上映しております中村先生のアーティスト・トークとともに、ご来館の際は是非お立ち寄りください。

web上では、松本先生による作品解説をお楽しみください。
MOT the GUIDE ~作家松本陽子による作品解説~
http://www.mot-art-museum.jp/jyosetu/page3/

2006年8月 9日

休館日の出来事

画像004.jpg
上は、現在のMOTコレクション第8室の写真です。
これを見て、おや、と思われた方、いつもご来館いただきましてありがとうございます。

この間の休館日、石内都先生ご本人が、出品中の《1906》の展示替のために、ご来館されました。
展示替といっても、出品作品を替えるのではなく、展示の位置の変更でした。
1点ずつ並んでいた作品が、石内先生の手によって組み替えられたのですが、変更前と後では、10点の作品がより有機的に繋がったように思われます。

石内先生のお言葉によりますと、
「写真は平面作品の中でも、一点ずつ並べて展示されがちだが、自分の作品は並べて展示することは基本的にしない。展示の空間や大きさにあわせて、展示の順番、位置は大きく変わってくる。壁を額と考えて展示している。」
とのことです。

ということは、次に展示されるときは、作品はまた別のカタチをとっているかもしれません。今回の展示は9月24日まで。常設展示室にて涼しい夏のひとときを過ごすのはいかがでしょうか。

2006年7月16日

松本陽子先生「アーティスト・トーク」終了いたしました

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本日、MOTコレクション出品作家の松本陽子先生によるアーティスト・トークを開催いたしました。
暑い中、たくさんの方にお越しいただきまして、ありがとうございました。

展示室での質問タイムでは、松本先生がどうやって色彩感覚を養われたか、白は何で作られているのか、などなどのご質問に丁寧にお答えいただきました。松本先生による作品解説は、近日HPにて公開予定です。その中では、展示中の「黒い岩」(1990)「夜」(1991)「宇宙エーテル体Ⅰ」(2003)について、それぞれお話いただいております。お楽しみに。

2006年6月14日

中村一美先生「アーティスト・トーク」を上映中

図1.jpg

4月29日開催しました中村先生のアーティスト・トークの様子を常設展示室3Fにて終日上映しております。
(写真は上映モニタの中の中村先生です。講堂にてトーク中のお姿です。)
中村先生ご自身の言葉を聞けるうえに、当日のスライドトークで使用した、小学生時代の作品なども見ることができます。
ご来館の際は是非お立ち寄りください。


また、MOTコレクションでは、7月16日(日)14時~ 松本陽子先生のアーティスト・トークを予定しております。
皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

松本先生の「アーティスト・トーク」の詳細はこちらからどうぞ。

2006年5月17日

MOTコレクション 1960年代以降の美術 特集展示―吉田克朗/中村一美

MOT the GUIDEに出品作家:中村一美さんによる展覧会ガイドをアップしました。
こちらをご覧ください。

作品制作にまつわるエピソードなども聞けますよ!