MOT STAFFブログ

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2011年11月17日

MOTコレクション|大岩 オスカール

MOTコレクション3Fの最初の展示室は大岩オスカール氏の作品展示
<木は育つ>になっています。 


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1965年サンパウロに生まれ、現在ニューヨークに暮らす大岩氏は
1991年から2001年までの10年間を東京で過ごしました。
当時、大岩氏が当館近隣の足立区で過ごされていたこともあり、
当館では東京で制作された作品を多数所蔵しています。
その中でも今回は“木”にまつわる作品をご紹介しています。

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《戦争と平和》の中央に置かれているライトボックスには、
画中の水と木のイメージが重ねあわされて一人の男性の
横顔が出てくる仕組みになっています。写真ではわかり辛いですので、
ぜひ実物をご覧くださいませ。 

戦争と平和.JPG


《フラワーガーデン》の制作ドキュメント映像は今回の展示にあわせて
ジャン・ピエール・テンシン氏によって制作されたものです。 
実際の作品と制作風景を並びあわせてご覧いただける、
非常に貴重な機会となっています。

制作ドキュメント前.JPG


展示風景

カップル.JPG


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2011年11月16日

淺井裕介-公開制作現場4

今日もまた、制作風景をのぞきに行くと
面白いドローイングが増えていました。 しかも意外なパーツにまでも・・・


以前ご紹介した監視さんの椅子まわりもドローイング倍増!
監視さんの椅子ニュー.JPG


床のドローイングはファミリー?化しています・・・
ファミリー?.JPG


淺井さんの手にも!
淺井さんの手1.JPG

淺井さんの手.JPG

広報:OHR

淺井裕介氏 公開制作現場3

淺井氏の公開制作現場はまだまだ続いています。

DSC08317.JPG

DSC08320.JPG

DSC08327.JPG


おまけ画像・・・
土の動物.JPG

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2011年11月14日

土の時間

今回のMOTコレクションのタイトルのひとつに
「木の時間、土の時間」というのがあります。
今日はその中でも土に焦点をあてて制作されている
栗田宏一氏の作品をご紹介いたします。

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日本国内365ヵ所の土がジャムのようにビン詰めされている
作品、《ソイル・ライブラリー Japan》

右から辿ってみていっても、左から辿ってみていっても
二度と同じ色の土は存在していないことに気付きます。
栗田さん.JPG


もう一つの土の作品は、《ソイル・ライブラリー Japan》の横あたり
に展示されている《土の時間/岩手》
栗田さん2.JPG

岩手県全土で採集した土が並べられてあります。
《ソイル・ライブラリー Japan》と同様、通常何も意識せずに踏んでいる土は
こんなに様々なカラーパレットで出来上がっています。
今度、自分の住んでいる地域で土コレクションをやってみようかな? 
とささやかなブームが起きそうな予感がします。

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3F展示室内に満月の日に採集された小石の作品、
《POYA DAY-満月の日の小石拾い108夜》という栗田氏の作品も
是非、あわせてご覧ください。

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2011年11月11日

淺井裕介氏―公開制作風景 その2

先日に続き、淺井氏の公開制作風景のフォト・レポートです。

監視さんの椅子2.JPG
監視さんが座る椅子の下のドローイング


監視さん用の猫.JPG
監視さんもにっこりしてしまう、猫ちゃんドローイング


カレンダー?.JPG
公開制作の日程表でしょうか・・・?

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2011年11月10日

淺井裕介氏の公開制作現場

11月20日(日)まで、MOTコレクション3F展示室で淺井裕介氏が公開制作を行っています。

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2011年当館でワークショップ「根っこの森」を行った淺井氏は、ペンとテープを
自在に使って描く植物画「マスキングプラント」や、現地で採取した泥や土を用いた
「泥絵」シリーズなどにより注目を集めている作家です。
ペンや土、植物の葉、ホコリなども交えて描き出される、
バロック的ともいえる有機的な世界を堪能いただけます。

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公開制作の現場は宝探しのように、カンバスの枠を超えて
さまざまなところにドローイングが描かれてあります。
制作中のために貼られたフロアの養生の上・・・・
結界と結界のつなぎ目・・・
土を入れてるバケツや展示室の監視が座る椅子まわり・・・

公開制作現場
制作現場.JPG

淺井氏制作中
淺井さん制作中.JPG

養生のドローイング
ゆかの落書き.JPG

これから、制作風景をちょくちょくアップしていこうと思っています。
ですが、このユニークな制作現場を是非、11月20日(日)の最終日までに
体感いただければと思っております。

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2011年11月04日

11/19(土)講演会「カラーフィールド絵画は今」のおしらせ

現在開催中のMOTコレクション展では現在、展示室1Fでは「布に何が起こったか?|1950-60年代の絵画を中心に」と題して、具体美術協会の初期作品などとともに、モーリス・ルイスやケネス・ノーランドといったアメリカのカラーフィールド絵画のコレクションをご紹介しています。
いわゆる「モダニズム絵画」の代表として高く評価されまた否定もされてきたこれらの作品は、今日の眼差しからは、どのようにとらえられるでしょうか?
今回は、現代美術史、中でもとりわけ、1960年代のアメリカの抽象絵画とモダニズム美術批評を専門に研究してこられた加治屋健司さんを講師にお招きして、カラーフィールド絵画の意味と魅力、今日的な研究の意義についてお聞きします。

講演会「「カラーフィールド絵画は今」
日時: 11月19日(土)15時~16時30分(予定)
     *開場は14時30分の予定です
講師: 加治屋健司氏(広島市立大学芸術学部准教授)
会場: B2F講堂
定員: 200名(先着順)
料金: 無料(展覧会チケットをお持ちでない方もお入りいただけます)

講師略歴:
1971年生まれ。広島市立大学芸術学部准教授。現代美術史・表象文化論。共著に『マーク・ロスコ』(淡交社、2009年)など、共訳にイヴ=アラン・ボワ、ロザリンド・クラウス『アンフォルム 無形なものの事典』(月曜社、2011年)がある。

皆様のお越しをお待ちしております。

(N)


2011年08月09日

MOTコレクション関連イベントのお知らせ

MOTコレクション関連企画
Ciné オペラシォン
吉増剛造 × 石田尚志

日時 2011年9月10日(土)15:00~
会場 東京都現代美術館 B2F 講堂
定員 先着200名、入場無料 整理券順
    (ただし常設展あるいは企画展の当日有効チケットが必要です)

13:00より会場入り口にて整理券を配布いたします。
14:30の開場時間より番号順にご案内いたします。

MOT Collection related event;
Ciné opération Gozo Yoshimasu × Takashi Ishida
September 10, 2011, 15:00 pm~
Auditorium, Museum of Contemporary Art Tokyo
Free for Ticket holders

日本を代表する詩人であり、諸感覚の連環を導きつつ言語の領域を探る先鋭的な仕事により、ジャンルを超えて各界に影響を与えてきた、吉増剛造。今期のMOTコレクションで、十代の初期作品から最新作まで、絵画から映像、さらに光と闇の交差する未踏の表現へとその作品世界をあますところなく展開している画家/映像作家・石田尚志。約二十年来の交流のある、ふたりの表現者による一日限りの邂逅、「Ciné オペラシォン」を開催いたします。石田の初期の代表作「フーガの技法」(2001、16mm)、そして、吉増が複数の時間と空間を旅する「ロード・ムーヴィ」であり、言語と映像の臨界点を探るような革新的な表現が近年ますます高い注目をあつめる、gozo Cinéの上映。その幕の前にあらわれる詩人と画家の身体、その仕草(オペラシォン)が描き出す、イメージの絶え間ない生成と消滅のさまを、ぜひご照覧ください。


2011年06月21日

MOTコレクション海外巡回展@台北市立美術館のご案内

7月2日(土)から、台湾の台北市立美術館にて、当館が所蔵するコレクションの中から、
日本の若手アーティストの作品を中心に紹介する展覧会「《越酷東京──日本MOT當代精選》
(Trans-Cool Tokyo: Contemporary Japanese Art from MOT Collection)」を開催いたします。

会期:7月2日(土)~9月25日(日)
会場:台湾 台北市立美術館

台北市立美術館ホームページはこちら

2011年04月14日

「クロニクル1947-1963 アンデパンダンの時代」をめぐって アートフォーラム

現在、東京都現代美術館にて上記作品展が常設展示されています。
本展覧会の担当学芸員、藤井亜紀と、2つのアンデパンダン展に深く関わられた
池田龍雄氏をお招きして、敗戦後の時代や思潮、様々な表現など映像を交えたトークを行います。
新たに日本美術会会員の木村勝明さんにも加わっていただき、日本美術会の創立や
アンデパンダン展の原点を見つめ、現代に繋がる課題を探ります。

日にち: 5月3日(火・祝)  
時間:  午後1時開場 1時30分開会 4時30分終了
場所:  東京都現代美術館地下2F講堂
資料費: 500円 (企画展・常設展入場券で参加できます)
講師:  池田龍雄氏 (画家)/ 藤井亜紀 (東京都現代美術館学芸員)/ 木村勝明氏 (美術家・日本美術会会員)
聞き手: 稲井田勇二(画家)


アートフォーラム講師紹介

池田龍雄氏 (画家)
略歴(前期を中心にした):●1928年佐賀県に生まれる●1945年特攻隊訓練中に終戦(17歳)●1948年多摩造形芸術専門学校に入学。「アヴァンギャルド芸術研究会」に参加●1950年第2回読売アンデパンダン展に出品以後続けて出品●1953年日本美術会主催「第6回日本アンデパンダン展」に出品。以後15回展まで計7回出品。この頃よりペン画を主な表現手段とする。●1953年以降「青年美術家連合」「アート・クラブ」など様々な「グループ」に参加・交流する。個展の他映画演劇など多彩・旺盛な創作活動を経て今日に至る。●2010年「池田龍雄・アヴァンギャルドの軌跡」展を山梨県、川崎市、福岡県各美術館で開催

藤井亜紀 (東京都現代美術館学芸員)
略歴:1966年東京生まれ。1993年学習院大学大学院修了。世田谷美術館学芸員を経て、1995年より東京都現代美術館学芸員。
専門は、戦後日本美術。「中村宏」展ほか、2009年度より常設展示「MOTコレクション」にて、「クロニクル-戦後日本美術を見直す」シリーズを担当。

2011年03月03日

MOTコレクション 「クロニクル1947-1963 | アンデパンダンの時代」展 シンポジウム

『美術運動』から読むアンデパンダンの時代
只今、常設展示「MOTコレクション」では、「クロニクル―戦後日本の美術を見直す」シリーズの第2回目を行っています。 今回は、敗戦後に各美術団体が復活するなかで、日本美術会と読売新聞社がそれぞれに主催していた「アンデパンダン」展に焦点をあてています。 このたびのシンポジウムでは、日本美術会が1947年に創刊し、現在も刊行されている機関紙『美術運動』を軸に当時の動向を探ります。

日にち:4月23日(土) 
時間:13:00~ (12:30開場)
場所:東京都現代美術館 地下2階 講堂
定員:200名様(先着順)
参加費:無料(ただし企画展もしくは常設展のチケットが必要です)

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
協力:日本美術会、 美学校、 美術運動を読む会

進行スケジュール

1.基調講演
○池上善彦氏 (50年代の意味―絵画的対抗と挫折)
※ジャスティン・ジェスティ氏の来日が中止になりました。
2.報告
○足立元氏 「大塚睦:予見者・反逆者・哲学者」
○武居利史氏 「『民主主義美術』の行方」
○白凛氏 「日本アンデパンダン展と在日朝鮮人美術家」
○宮田徹也氏 「日本美術会と青年美術家連合について」

3.シンポジウム
○基調講演者+報告者+藤井亜紀(東京都現代美術館学芸員)

2007年10月01日

はみだせ太郎!

ブログ.JPG
10月1日「都民の日」に、現在当館で特別公開中の
岡本太郎《明日の神話》を活用したワークショップ
「はみだせ太郎!《明日の神話》をもっと大きくしよう!」を実施しました。

はみだす? そうです、《明日の神話》のまわりの部分を想像して描き、
もっともっと大きくしてしまおうというもの。

《明日の神話》は、幅30m、高さ5.5mもある超巨大な壁画です。
ワークショップでは、この画面を3分の1のサイズに縮小したものを
タテ5m×ヨコ16mのキャンバス地に印刷し、その余白部分に
どんどん書き足していきました。

参加者は、小学生や大人の方達総勢77名。
こんな大きなキャンバスに、しかも岡本太郎作品に書き足すなんて
なかなか出来ない経験です。

参加者のだれもが岡本太郎の分身になったようで、強烈な個性のぶつかり合い、
色の洪水、ユニークなキャラクターの誕生とまさに「大爆発!」。
参加者の皆さんの手によって、この日、新たな《明日の神話》が誕生しました。

尚、ワークショップの成果作品は、2007年10月20日から28日まで
常設展示室3階にて公開いたします。
                                            (G)

2007年03月07日

伊藤公象~アーティスト・ビデオ上映中

伊藤(blog).JPG

今、常設展示室3階で、伊藤公象のアーティスト・ビデオを上映しています。
《アルミナのエロス(白い固体は・・・)》の展示映像や
本人のインタビューが盛り込まれたビデオは見ごたえ充分。
これまでみなさんから質問の多かった制作方法や展示プロセスなども
これで納得していただけそうです。
常設展示室で作品を鑑賞した後に、ぜひお見逃しなく。4月1日までです。(C.M.)

2007年02月27日

心を元気にするトーク~土屋公雄の講演会

土屋公雄講演会070225.JPG

先週の日曜日(2月25日)の午後、
MOTコレクションに出品中の土屋公雄さんのアーティスト・トークがありました。
会場は熱心なファンで満員。
みなさま来てくださってありがとうございました。

1時間以上にわたる講堂でのお話の後、
場所を移して作品のある展示室へ・・・。
フランスの森で拾った木を並べた《ヴァシビエールの月》、
農家に残されていたお皿を使った《月のかけら》を背景に
さらにお話が続きました。

最後に寄せられた会場からの質問は次のようなものです。
「以前は灰を材料にした作品が多かったけれど、最近では生きた花が使われている。
何か心境の変化があったのですか?」

「灰の作品を見た人から『土屋さんの作品を見ると哀しくなる』と言われたことがある。
灰は死を想わせるものかもしれないが、
私にとっては同時に生をも象徴するものなのだが・・・。
美術作品は“見る人の心を元気にするもの”。
花の作品を見て、みんなの心が少しでも元気になったら嬉しい。」

一生懸命、真摯に語りかけるその熱い姿に、
参加者もたくさんのパワーをもらったのではないでしょうか。

土屋公雄さん、そして参加してくださったみなさん。
ありがとうございました。(C.M.)

2007年02月11日

湯沢英彦さんのボルタンスキー論

湯沢講演会.JPG

今日、今期のMOTコレクションの関連プログラム第一弾、
コレクション・トークが開催されました。

講師は明治学院大学教授の湯沢英彦さん。
沢山のイメージと資料を使い、
さらにフランスで行われた一夜限りの展覧会の
記録ビデオを紹介しながら、
ボルタンスキーのこれまでの作品歴を
幾つかのキーワードとともに鮮やかに分析されました。

さてこの写真は、その冒頭に紹介されたもの。
この大写しにされている人がボルタンスキーで、
湯沢さん曰く「笑顔が素敵で、ざっくばらんな人柄」とのこと。
少し意外に思われたかたも多かったのではないでしょうか。

「忘却へのおびえを強く訴えかけてくる」ボルタンスキーの作品。
その世界が湯沢さんのお陰で、さらに深く拡がってゆく・・・
中身の濃い充実した2時間でした。(C.M.)

2007年02月05日

ボルタンスキーを知りたい

ボルタンスキー.JPG
1月20日から始まったMOTコレクション。
その特集展示“闇の中で”に展示されているクリスチャン・ボルタンスキーは日本でも人気の高いアーティストです。妻有トリエンナーレでの廃校を使ったインスタレーションが記憶に新しいかもしれませんね。

さて今週の日曜日、このボルタンスキーについての講演会を開催します。
講師は明治学院大学教授の湯沢英彦さん。
著書である『クリスチャン・ボルタンスキー 死者のモニュメント』(水声社)は
日本初の本格的なボルタンスキーのモノグラフとしてファンには必読の書となっています。

「この世から消えてしまった人びとの記憶に捧げられている」ボルタンスキーの作品。
より深くボルタンスキーの世界に触れてみたい方。ぜひご参加ください。
スタッフの私もとても楽しみにしている講演会です。(C.M.)

*コレクション・トーク “クリスチャン・ボルタンスキー 亡霊たちのまなざし”
 2007年2月11日(日)15:30~講堂にて 
 聴講無料(但し、常設展示または企画展示のチケットをご提示ください。)

2006年12月16日

たったひとつの自分だけの家

ひよこツアー工作.jpg

ひよこツアー最終回は、幼児さんのためのツアー。
たくさんの方から参加のお申し込みをいただいたため、
定員10組のところを20組に増やしました。
(それでもご参加いただけなかった方は本当にすみませんでした)

2チームに分かれて「おうち」をテーマに作品を鑑賞。
ワニのいるエントランスホールを通り抜け、
「いろいろな香りのするおうち」
「いろいろな色の明かりの灯るたくさんのおうち」
などを見ました。
スタジオに戻ってからの工作は、写真の通り、
自分だけのおうち作り。
空き箱に豆電球を通して窓を開けたちいさな家に、
様々なかたちの色紙をぺたぺた貼って完成です。
完成したのを喜んで
スイッチを入れたり切ったりを繰り返している子もいました。
今日のツアーで
「美術館は楽しいところ」と思ってもらえたらうれしいです。
(武)

2006年12月15日

ピニャータつるしています!!!

ピニャータ展示風景.JPG
先日のワークショップでつくった巨大ピニャータ、
常設展示室3階に展示しています!
メタリックな素材がたくさん使われているので、
照明のあかりでキラキラ光って、独特の存在感です。
結局直径160センチぐらいでしょうか?
さらにフサフサの飾りがあるので、
展示室で見ても、本当に大きい、です。
1月3日にはこのピニャータを割ります。
今はアーティストの荒木さんと、
ピニャータの中に何を入れようか相談中です。
ぜひ皆さん、お正月は現代美術館にお出かけください!!
(武)

2006年12月10日

ひよこさんたちの大行進

ひよこツアー乳児.jpg

12月のひよこツアー。
この日は0歳から2歳までのお子さんとおかあさん10組で行いました。
10組ともなると、好みがいろいろなので、
立ち止まる作品がひとりひとり違います。
でも、お子さんが立ち止まった作品を、
お母さんが一緒に見てあげて、
どこが気になったのか、などいろいろとお話を聞いてあげると、
その子の関心はどんなところにあるのかがわかります。
ひよこツアーで一番大切なのは、
この、「『お母さんと一緒に見た』という体験」なのです。
こどもたちはみんな、
自分なりの言葉でいろいろと感じたことを教えてくれます。
こうした親子での美術館賞体験を重ねていくことで、
「アートは気がついたら近くにあった」というこどもが増えていったら、イイですね!
(武)

2006年11月30日

ピニャータってなに?

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ピニャータとは、メキシコでクリスマスや誕生日に使われる、
伝統的なくす玉のことです。
くす玉といっても、ヒモを引っ張って割るのではなく、
スイカ割りのように目隠しをして棒でたたいて割るのです。
メキシコで暮らしていた経験のあるアーティスト荒木珠奈さんといっしょに、
この、ほとんどの参加者が見たこともないピニャータを作るという
ワークショップが行われました。
参加したのは、小学生の親子23組。
まず、直径75センチのはりこの球体に、
ツノ型の飾りを家族で1つずつ作ってつけました。
この大きなピニャータは常設展示室に展示する予定です。
大きいピニャータを作った後は、
おうちに持って帰る用のちいさなピニャータ作り。
このピニャータでは、メキシコの伝統技法にならって、
はりこではなく、素焼きの壺を使いました。
壺を色紙で飾り、5つのツノを飾りつけます。
こどもだけでなくお父さんお母さんもがんばり、家族で力をあわせて、
それぞれの家庭の個性のあふれたピニャータができました。
「こどもの誕生日がもうすぐなのでそのときに割ります」というところもあれば、
「せっかく作ったのでもったいなくて割れない」という人も。
そんな人も、
お正月の美術館でピニャータを割ることができます。
ワークショップに参加していない人でも、このイベントに参加できますので、
ぜひぜひ、1月3日(水)には、初詣がてら、MOTへ遊びにいらしてくださいね!
(武)
http://www.mot-art-museum.jp/jyosetu/page0/

2006年11月26日

ひよこツアー 幼児編

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ひよこツアーの2回目は、幼児の親子のためにひらかれました。
前回の乳児とは違い、ベビーカーではなく、みんな歩いてやってきました。
今回は10組の親子が参加し、
おうちをテーマに絵本の読み聞かせの後で、
常設展示室に移動し作品を鑑賞しました。
こどもたちは「びじゅつかんでの3つのやくそく」をきちんと守り、
マナーを守りつつ、楽しく鑑賞できました!
鑑賞後は、簡単な工作体験。
「じぶんだけの、せかいにひとつだけのおうち」を作りました。
ヤマトのり初体験の子も、がんばって上手に作ってくれました。
おうちに帰ってから、自分で作ったおうちを眺めながら、
美術館のことを思い出してくれるといいのですが・・・。
(武)

2006年11月16日

現代美術館初の乳児プログラム

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現代美術館初の乳幼児の親子むけプログラム、ひよこツアー。
11月15日の乳児の日に来てくれたのは、3組の親子。
スタジオに集合したのち、ベビーカーで常設展示室へ。
同じ年頃の初めてのお友達に、みんな興奮気味でツアーはスタートしました。
はじめてみるものだらけの展示室は、こどもたちにとって
まさしく「不思議の国」だったのではないでしょうか?
荒木珠奈の展示室では、
「おうち!」「あか!」「きいろ!」「みどり!」
とたどたどしい発音ながら、
こどもたちは自分の知っていることばで見たものを表現してくれました。
おかあさん向けに短い作品解説もあり、
こどもの様子を気にしながらも、皆さん一生懸命に耳を傾けていました。
最後に親子でポラロイドを撮って、来館記念カードを作りました。
これをきっかけに、
赤ちゃん連れでもどんどん美術館に遊びにこれるようになるといいなと思います。
(武)

2006年10月10日

必殺技・カニあるき 

カニあるき.JPG

前回に引き続き荒木珠奈さんの展示作業中の様子。
タイトルの「カニあるき」というのは、
電気屋さんがはしごにのったまま移動する、必殺技のことです。
勝手にそう呼んでいます。
荒木さんと私はとても驚きましたが、
電気屋さんにとっては、まったく普通のことのようです。

電線をわざとたるませたり、電線をまとめずごちゃごちゃさせたり、
普通の彼らの仕事ではありえないことを希望するので、
いったいどんなものができるのか、ちょっと謎だったようでしたが、
作業の最後に室内を暗くしてみると、とてもいい感じです。
オープンは10月14日(土)より。
ぜひ見にいらしてください。
http://www.mot-art-museum.jp/jyosetu/
(武)

2006年10月08日

展示作業風景

KC350111.JPG
MOTコレクション第3期の特集展示のなかで、
ゲストアーティストとして荒木珠奈さんに作品を展示してもらっています。
これは荒木さんの作品の展示作業の様子。
たくさんの電線を渡して、そこに小屋のパーツをつけているところです。
この作品はこれまでに一度メキシコで展示されたことがあるそうで、
そのときは小屋のパーツの数は120個ぐらいだったそうですが、
今回は展示室にあわせて約400個と大幅に数が増えました。
400個の小屋をぶら下げるのはなかなか大変ですが、
400個作った荒木さんも大変だったことでしょう・・・。
作品のなかにはいくつかコンセントプラグがぶら下がっていて、
いらしたお客様が小屋のパーツを取り付けることができるようになっています。
大竹展を鑑賞したあとは、この作品を見てゆっくり休んでください。
(武)


2006年08月30日

松本陽子先生「アーティスト・トーク」上映開始

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7月16日に開催いたしました松本先生のアーティスト・トークの様子を常設展示室1F第6室にて、会期終了の9月24日まで、終日上映しております。
当日はこの部屋を聴講の方が埋め、松本先生と活気あるやりとりをしていただきました。
3Fにて上映しております中村先生のアーティスト・トークとともに、ご来館の際は是非お立ち寄りください。

web上では、松本先生による作品解説をお楽しみください。
MOT the GUIDE ~作家松本陽子による作品解説~
http://www.mot-art-museum.jp/jyosetu/page3/

2006年08月09日

休館日の出来事

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上は、現在のMOTコレクション第8室の写真です。
これを見て、おや、と思われた方、いつもご来館いただきましてありがとうございます。

この間の休館日、石内都先生ご本人が、出品中の《1906》の展示替のために、ご来館されました。
展示替といっても、出品作品を替えるのではなく、展示の位置の変更でした。
1点ずつ並んでいた作品が、石内先生の手によって組み替えられたのですが、変更前と後では、10点の作品がより有機的に繋がったように思われます。

石内先生のお言葉によりますと、
「写真は平面作品の中でも、一点ずつ並べて展示されがちだが、自分の作品は並べて展示することは基本的にしない。展示の空間や大きさにあわせて、展示の順番、位置は大きく変わってくる。壁を額と考えて展示している。」
とのことです。

ということは、次に展示されるときは、作品はまた別のカタチをとっているかもしれません。今回の展示は9月24日まで。常設展示室にて涼しい夏のひとときを過ごすのはいかがでしょうか。

2006年07月16日

松本陽子先生「アーティスト・トーク」終了いたしました

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本日、MOTコレクション出品作家の松本陽子先生によるアーティスト・トークを開催いたしました。
暑い中、たくさんの方にお越しいただきまして、ありがとうございました。

展示室での質問タイムでは、松本先生がどうやって色彩感覚を養われたか、白は何で作られているのか、などなどのご質問に丁寧にお答えいただきました。松本先生による作品解説は、近日HPにて公開予定です。その中では、展示中の「黒い岩」(1990)「夜」(1991)「宇宙エーテル体Ⅰ」(2003)について、それぞれお話いただいております。お楽しみに。

2006年06月14日

中村一美先生「アーティスト・トーク」を上映中

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4月29日開催しました中村先生のアーティスト・トークの様子を常設展示室3Fにて終日上映しております。
(写真は上映モニタの中の中村先生です。講堂にてトーク中のお姿です。)
中村先生ご自身の言葉を聞けるうえに、当日のスライドトークで使用した、小学生時代の作品なども見ることができます。
ご来館の際は是非お立ち寄りください。


また、MOTコレクションでは、7月16日(日)14時~ 松本陽子先生のアーティスト・トークを予定しております。
皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

松本先生の「アーティスト・トーク」の詳細はこちらからどうぞ。

2006年05月17日

MOTコレクション 1960年代以降の美術 特集展示―吉田克朗/中村一美

MOT the GUIDEに出品作家:中村一美さんによる展覧会ガイドをアップしました。
こちらをご覧ください。

作品制作にまつわるエピソードなども聞けますよ!