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2015年3月21日

14分のサスペンス――――山本高之のブラック・ホール


山本高之《Facing the Unknown》展示風景 撮影:加藤健

「未見の星座〈コンステレーション〉」展のちょうど中央にあるこの作品。
山本高之さんの《Facing the Unknown》という映像作品です。
この部屋に至る通路が「真っ暗でこわい~!」という声もちらほら聞こえてくるのですが、
ここで語られるのはまさに、底知れぬ闇が広がる「ブラック・ホール」についてなんです。

登場するのは、お姉さん、弟、そして大学の先生の3人のみ。
先生は淡々とそして延々と「ブラック・ホール」について二人に語ります。

注目したいのは、お姉さんと弟の表情。
それを見ているとなぜかはらはらと胸が騒ぎ、
短いサスペンス映画を見ているような気になりました。

・・・・と作品についての話題はネタバレになるのでここまで。

作品のタイトルになっている≪Facing the Unknown≫は、
日本語にすると"未知なるものに直面する"意味です。
二人がどのような「未知」に出会い、どのようなリアクションをするのか。
そしてその様子を見守る私たちに、いかなる感情が芽生えるのか・・・。

ぜひこの暗闇の中で14分の映像を体験してみてください!
展覧会はいよいよ今週末22日(日)までです。


小学校の時にこんな先生に会っていたら・・・と思わずにいられない山本さん。
10年前は本当に小学校の先生だったそうです。

(学芸員:C.M)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

展覧会詳細ページ⇒こちら
これまでの「未見の星座〈コンステレーション〉」ブログはこちら

2015年3月19日

北川貴好プレゼンツ「みっける!アーティストと子供フェスティバル」

kobo_pic_05.jpg
未見の星座〈コンステレーション〉」展最終日の3月22日(日)15:00から北川貴好プレゼンツ「みっける!アーティストと子供フェスティバル」を開催します!
今回舞台となったのは、美術館近郊の5ヶ所の「アーティストのアトリエ」。
こどもたちがアトリエ探検をして、何を「みっける!」ことができたのか、それは「フェスティバル」を見るまでお楽しみ。
アトリエやその町の魅力を映像で一挙にご紹介するワクワクの「フェスティバル」は誰でも参加自由(無料)。
ぜひふるってご参加ください!
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「みっける!アーティストと子供フェスティバル」
3月22日(日)15:00~
会場:講堂(地下2階)
定員:100名
事前申込不要/参加無料

参加アーティスト&アトリエ
●北川貴好(本展出品作家)
堀切菖蒲園駅近くの工場跡地にある"20メートルくらいの大きな作品"が作れるアトリエ。
http://www.mikkedojo.com/

●佐藤いちろう
台東区浅草にある"靴のアート作品"を作る"いちろうさん"のアトリエ。
http://kutsurodo.exblog.jp

●川久保ジョイ・小林敏大(アウフヘーベン)
台東区東上野の"かっぱ橋通り"近くにある写真家中心のシェアアトリエ。
川久保ジョイHP
http://www.yoikawakubo.com
小林敏大HP
http://www.pinholer-tk.com
アウフヘーベン
https://aufhebentokyo.wordpress.com/

●川原卓也・吉川晃司(float)
墨田区東武亀戸線小村井駅近くにある工場をリノベーションした
"若手アーティスト"が集まる木造のアトリエ。
http://f-l-o-a-t.info

●伊藤久也(本展出品作家)
台東区の"鳥越神社"や"おかず横丁"近くの"秘密基地"のような三階建て個人アトリエ兼住居。


3/21(土)-22(日) 
北川貴好プレゼンツみっける!アーティストと子供フェスティバル 「アーティストのアトリエに行ってみよう!」についてはこちら
*ワークショップの参加申込受付は締め切りました。

2015年3月17日

淺井裕介によるクロージングイベント「泥絵の終わり」

淺井さんイベント告知用写真.jpg
撮影:後藤武浩

展覧会の最終日に作家が泥絵≪全ての場所に命が宿る≫を

消し始めます。
その貴重なひと時を作家と共に共有するイベントです。

イベントは2部構成になっています。

第1部は「泥絵を消すこと」について淺井さんが語ります。
会場はエントランスホールです。
第2部は展示室に場所を移し、
淺井さんが実際に「泥絵」を消し始めるその瞬間に立ち会います。
描くことと同じくらい、消すことも創作の一部と考えている淺井さん。
どの部分から消すのか、どのように消すのか、
一緒に見守りましょう。

第2部のパフォーマンスをご覧いただくには「整理券(先着100名)」が必要です。
どうぞ下記の詳細をご一読いただき、
ご参加ください。

3月22日(日) 
第1部 淺井裕介 クロージング・トーク
時間:17:00~17:20 
会場:エントランス
参加無料、展覧会チケット不要

第2部 淺井裕介による「泥絵の終わり」パフォーマンス
時間:17:30~17:50
会場:「未見の星座〈コンステレーション〉」展示室内
定員:先着100名/整理券制
参加無料(ただし当日有効の本展チケットが必要)
*当日10時からエントランスのインフォメーションにて「整理券」を配布します(お一人1枚)。
*展示室の床にお座りいただきご鑑賞いただきます。

2015年3月15日

虹色の光に包まれる~志村信裕の≪Dress≫

こんにちは。展覧会も残すところあと一週間になりました。
昨日も今日も展覧会を巡るギャラリーツアーがありましたが、
いつも参加者から思わず「わぁ!」と驚きの声があがるのは、
この作品↓ 志村信裕さんの《Dress》です。
0315blog1.jpg
撮影:加藤健

暗い展示室に入ると七色の光が揺らぎつつ上へ上へと上昇しています。
一瞬、自分の居る場所がどこなのかわからなくなる幻想的な空間。
水の中のような、宇宙空間でもあるような・・・。
もしここを訪れたら、
しばしその"揺らぎ"の中に静かに身を委ねてみるのが鑑賞のポイントです。

作者である志村信裕さんはスクリーンではないものに映像を投影してきた作家です。
道路、机の上、湯船の水といった意外なモノや場所。
この展覧会では約500本にもおよぶ大量のリボンを天井から床へと吊るし、
それをスクリーンの代わりにしています。
そこに投影されているのは、美術館の近くで作家が撮影した実写映像で、
隅田川と小名木川が交差する場所―
夕陽が沈もうとする水面の風景が、このリボンに投影されています。

かつては東京と千葉を結ぶ水上交通の要だった場所、
遠くに富士山を望み、松尾芭蕉も愛していたという風景。
そうした歴史を紐解きつつ、
志村さんは「今も眠る水の記憶に光をあてたい」と言います。

過去の風景を脳裏に描きつつ、
リボンの向こう側とこちら側を行き来してみる。
その微妙な光の陰影や動きに身を委ね、
ここでしか味わえない非日常のひと時をぜひお楽しみください。

0315blog2.jpg
≪Dress≫設営中の志村さん
じつは12色もあるリボンの長さを調整し、皺やゆがみがないかチェックをしています。
撮影:後藤武浩

最後にお知らせです。
最終日の3月22日(日)の11時から志村さんによるイベント「文庫カバー屋台」が開催されます。
これは志村さんのイメージ・ドローイングをプリントしたブックカバーをプレゼントするイベントです。
参加ご希望の方は、あなたのお気に入りの「文庫本」を1冊お持ちください。
志村さんがあなたとお話し、本の内容も考慮して、30以上にもおよぶブックカバーの中から最適なものを選んでくれます。
あなたの大切な本に志村信裕さんが新たなイメージを投影する「文庫カバー屋台」。
参加人数は先着20名で朝10時より「未見の星座〈コンステレーション〉」展会場入口にて整理券をお配りいたします。

0315blog3.jpg
展示室の一角には、志村さんが作品の着想を得た参考文献も公開中。
永井荷風『濹東綺譚』、田山花袋『東京の三十年』、宮本常一『塩の道』、貝塚爽平『東京の自然史』朝吹真理子『流跡』。カラフルなブックカバーがかけられています。
撮影:加藤健


志村信裕イベント「文庫カバー屋台」

お気に入りの文庫本を1冊お持ちいただくと、作家がブックカバーをおかけします。
3月22日(日)11:00 ―13:00
先着20名(当日朝10:00から時間指定の整理券を「未見の星座〈コンステレーション〉」展会場入口にて配布します。)
参加無料(ただし要当日有効の本展チケット)

(学芸員:C.M)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

展覧会詳細ページ⇒こちら
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2015年3月 8日

太田三郎さんと一、二、「太田散歩」!!

みなさん、最近、"種子"をじっくり見たことはありますか?
先週末の2月28日と3月1日。「未見の星座」展の出品作家の太田三郎さんと一緒に、
"種子"を探す旅-------「太田散歩」に出かけました。


出かける場所は、美術館の隣りにある「木場公園」。
冬枯れのこの時期、"種子"って本当にあるのか?と疑問に思っていたのですが、
そこは長年にわたり種子を使って作品を制作してきた太田さん。
種子がどこに隠れているのか、それに気づく眼力はさすがでした。

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種子を見つけて嬉しそうな太田三郎さん


茂みの中や枝のについている枯れている実や種子を見つけたり、
地面の落ち葉の中から小さな種子を見つけたり.....。
10種類以上の種子が見つかりました。
ユリノキ、クマシデ、ムクゲ、ナキンハゼ、アオギリなど。

blog2.jpg blog3.jpg
blog4.jpg
公園の「ミドリアム」付近に、沢山落ちていた「モミジバフウ」。このイガイガした実にも、種子がありました。



RIMG0031 (修正).JPG
参加者から「この植物の名前は?」という質問に、即座に答える太田さん。


木場公園をゆっくりと一周した約1時間の「太田散歩」。
美術館に戻ってきてからは、それを丁寧に分類し、一種類ずつ袋詰めして手帳に貼って、
木場公園の"種子標本"を完成させました。

blog6.jpg
太田さんがデザインした"特製手帳"



blog7.jpg blog8.jpg

参加者は2日間で、大人26人。
10代から70代の方々が集まってくれました。
植物に興味がある人や、アウトドアが趣味の方、
そしてもちろん太田さんファンの方も。
思いがけない場所に「種子」があること、
ユニークな形があること、たくさんの発見があった
「太田散歩」でした。
太田さんご自身が採集した木場公園の「種子」の幾つかは
美術館で現在、展示中です(切手の形になっています)。

最後になりましたが、参加者のみなさんの感想はこちら

「タネを意識して生活していなかったので何もかも新しかったです。」
「普段見逃してしまうようなものが宝物に見えました。こんなに色々見つけられると思っていなかったので、とても楽しかったです。」
「身近な公園ですが新しい発見があり楽しみました。知っている知識はほんの少しだと感じ、
 広大な未知の世界があることにわくわくしました。」

(学芸員:C.M)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

展覧会詳細ページ⇒こちら
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2015年3月 6日

展覧会カタログ完成

展覧会カタログが完成しました。
3月7日(土)から、館内のミュージアムショップにて販売します(税込1,980円)。

コンステカタログ.jpg

星をちりばめたようなキラキラの表紙。
本展の展示風景写真や各作家のステイトメントなども収められています。

「未見の星座〈コンステレーション〉」展は3月22日(日)まで。
ご来館の際はぜひミュージアムショップでカタログも手に取ってご覧ください。

(広報担当:N)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

展覧会詳細ページ⇒こちら
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2015年2月27日

美術館に来る前から

「未見の星座〈コンステレーション〉-つながり/発見のプラクティス」展では、美術館と地域を結ぶように、美術館内だけではなく商店街など、町の中にも作品が隠れています。
来場のみなさまには、作品にゆかりのあるスポットを紹介する「地域とつながるプログラムマップ」を配布しております。

地域マップ全体.jpg
「地域とつながるプログラムマップ」(クリックで拡大できます)

その中の、淺井裕介さんがボランティアのみなさんといっしょに商店のウィンドウなどにちいさな生き物を出現させた「こびとみち」プロジェクトや、伊藤久也さんが昨年末に商店街のみなさんを対象におこなったワークショップで制作された作品などを展示する「みせ派」プロジェクトは、美術館の近くの「深川資料館通り商店街」を中心に展開されています。

こびとみち.jpg みせ派カメラ.jpg
左)浅井裕介「こびとみち」プロジェクト 撮影:後藤武浩
右)伊藤久也「みせ派」プロジェクト


「未見の星座〈コンステレーション〉」展は、美術館に向かう道でもご覧になれますので、ぜひこれらの作品を探しながらご来場いただいてはいかがでしょう。

商店街2.jpg
商店街にはこれらの商店などで淺井さん(青い◆印)、伊藤さん(オレンジの▲印)のプロジェクトの作品がご覧になれます。(クリックで拡大します)

(広報担当:N)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

展覧会詳細ページ⇒こちら
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2015年2月26日

親子で作家体験!~"写真で遊ぶ"春休み

3月21日(土)、22日(日)に親子で楽しむ"写真"ワークショップのお知らせです。

カメラの初心者でも大丈夫。アーティストたちがていねいに教えてくれます。
とにかく町に出て30秒に1回、どんどん写真を撮影するビックリのワークショップです。目標は1000枚!
出かける先は、美術館を飛び出し"アーティストのアトリエ"です。どんなところかは行ってからのお楽しみ。広いのか、小さいのか?何が置いてあるのか?
アトリエを調査して、町も探検して、発見したものをたくさんカメラで激写してください!
撮影した大量の写真は、その後でアーティストと一緒に動画アニメーションに編集します。
親子で"写真で遊ぶ"春休み。町とアトリエのミリョクをカメラで再発見!してみましょう。

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日時:
3月21日(土)10:00~17:00  3月22日(日)12:00~16:00 
*2日間のプログラムです
対象 2日間参加できる小中学生とその保護者   
募集人数  10組

詳細やお申込み方法は⇒こちら

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2015年2月24日

太田三郎と「奥の細道」

太田三郎さんの出品作品のひとつ《奥の細道 1997》は、壁に大きく描かれた日本地図上に、いくつもの切手が並んだ作品です。その数なんと107枚!!

奥のほそ道web.jpg
《奥の細道 1997》展示風景 撮影:加藤健

これらの切手は、松尾芭蕉の『おくのほそ道』に記された、芭蕉が通ったであろう地点に置かれ、また、その地にある郵便局の消印が押されています。押された 日付を見ながら順々に切手を追っていくと、芭蕉らがいつ、どこにいたのか、また、どれくらいの距離をどれほどの時間をかけて歩いたのかが手に取るようにわかります。

さて、太田さんは切手に消印を押してもらうために、各地の郵便局へ出向いたのでしょうか?

実は「郵頼」という方法を使って各地の郵便局へ往復はがきで切手を郵送し、消印を押したものを返送してもらったそうです。

各地の郵便局から数日おきに届く切手。その消印の地名は日を追うごとに北上したり、日本海側を西へ移動したり。
まるで旅先の芭蕉から日々便りが届くようです。

数字の順に点をつなぐと絵ができあがる遊びのように、消印の日付順に目で追うと浮かび上がる芭蕉たちの道程。
300年以上の時を隔てて松尾芭蕉と太田さん、また、それを見るわたしたちの間にも、見えない線で結ばれて、時間や場所を共有する。そんな体験ができる作品です。

太田さん.jpg
《奥の細道 1997》展示作業中の太田三郎さん 撮影:後藤武浩



本展では、このほかにも消印を押した切手を用いた作品や、太田さんが日々採集した植物の種を封じ込めた作品など、バリエーション豊かに紹介しています。
作品を観ていると、太田さんが過ごす毎日とわたしたちの毎日が重なる瞬間があるかもしれません。

(広報担当:N)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

展覧会詳細ページ⇒こちら
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2015年2月12日

淺井裕介さん公開制作終了

淺井裕介さんによる《全ての場所に命が宿る》の公開制作が終了しました。

現在はご覧のとおり
↓ ↓ ↓
淺井さん展示室.jpg
撮影:加藤健

インドやヒューストン、熊本や青森などのほか、清澄庭園や木場公園など美術館の近隣でも採取した土など、本来ならおそらく出合ったり混じり合うことのない各地の土でこの「泥絵」が描かれました。
壁や天井、床などにところ狭しと動物や植物などが描かれたこの空間は、圧倒的なエネルギーに満ちていて、その中に立っているとまるで自分の体がここに描かれている動物や植物たちに飲み込まれてしまいそうな錯覚も覚えます。

淺井さん手.jpg
完成直後の淺井さんの手。

なお、この《全ての場所に命が宿る》は、展覧会最終日の3月22日(日)の17時からは「泥絵の終わり」と題したクロージングイベントも予定しています。
もう展覧会をご覧になられた方も、ぜひまた足をお運びください。

(広報担当:N)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

展覧会詳細ページ⇒こちら
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「未見の星座〈コンステレーション〉」展 学芸員によるギャラリーツアー

「未見の星座〈コンステレーション〉」展では、2月8日(日)に学芸員によるギャラリーツアーを実施しました。

まずは本展の企画趣旨や「未見の星座〈コンステレーション〉 つながり/発見のプラクティス」というタイトルをつけた経緯などをお話ししてスタート。
最初の部屋にある太田三郎さんの作品《バードネット-世界はつながっている》に込められた秘密も、参加者のみなさんにこっそりお話ししました。

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太田三郎《バードネット-世界はつながっている》2015年 撮影:加藤健

ギャラリーツアーでは、作品の解説やみどころ、制作の裏話などをお話しするだけでなく、作品に使った素材などをみなさんにご覧いただいたりもしながら、展示室を回りました。


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志村信裕《Dress》のスクリーンに使われるリボンをツアー参加のみなさんへ特別にお見せしました。

学芸員によるギャラリートークは、3月8日(日)と15日(日)にも予定しています。
当日有効の本展チケットをお持ちの方はどなたもご参加になれますので、ぜひご参加ください!

(広報担当:N)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

展覧会詳細ページ⇒こちら

2015年2月 8日

北川貴好プレゼンツ みっける!アーティストと子供フェスティバル 「アーティストのアトリエに行ってみよう!」

美術館から飛び出しアーティストのアトリエを訪問します。どんなアーティストなのか、どこに行くのかはお楽しみ。その町、そのアトリエで「30秒に1回」魅 力を発見し、写真に収めます。目標1000枚!それを最終日には作家と一緒にアニメーションにして上映会"アーティストと子供フェスティバル"を開催します。

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↑画像をクリックすると大きくなります。

3月21日(土)10:00~17:00、3月22日(日)12:00~16:00(*15:00からの上映会はどなたも参加いただけます)
場所:東京都現代美術館、アーティストのアトリエのある地域
対象:2日間とも参加できる小・中学生とその保護者
定員:10組(応募者多数の場合は抽選)*事前申込制(メール申込)
企画:北川貴好(「未見の星座」出品作家)作家のホームページは⇒こちら

参加条件
1) お子さま1名に対して保護者1名のペアで申し込んでください。
2) 参加費は無料ですが、21日(土)はアーティストのアトリエへ行き、その地域で活動を行いますので、交通費実費(親子で1500円以内)かかります。
3) デジタルカメラで撮影しますので、親子で1台デジタルカメラをご持参いただきます。
(1000枚撮影予定なので、その分のメモリーカード、バッテリーもご準備ください)。

[申込方法]
件名を「みっける!申込」とし、本文に下記必要事項を明記の上、メールでお申し込みください。
1. 氏名(子どもとその保護者両名)、2. 郵便番号/住所、3. 年齢、4.電話番号、5. メールアドレス、6. 参加動機

[お申込み先]
メールアドレス:event-conste@mot-art.jp
※携帯電話のメールアドレスから申し込まれる方は、以上のメールアドレスからメールが受信できるように設定をお願いいたします。

3月2日(月)18:00締切。
※応募者多数の場合は、抽選。結果は、3月7日(土)までにメールでご連絡します。

太田三郎による「太田散歩」 

毎日、植物の種を拾うことを習慣にしているアーティスト、太田三郎さんと一緒に「植物の種」を探しながら「木場公園」へと小さな旅に出かけませんか?
木場公園で採取した種子を使用した作品を鑑賞後、木場公園に出かけ、作家が見つけた特別な場所や作品制作のエピソードを紹介いただきます。

2月28日(土)13:00~15:30 3月1日(日)13:00~15:30 *荒天中止(小雨決行)
対象:中学生以上 各日12名、無料、事前申込制(*お申込み受付は締め切りました

※ 応募者多数の場合は抽選。結果は2月21日(土)までにメールで連絡をいたします。

2015年2月 3日

淺井さんの公開制作が再開されました!

「未見の星座〈コンステレーション〉―つながり/発見のプラクティス」展の出品作家のお一人、淺井裕介さん。本日、会場での公開制作が再開されました。

今回の出品作品、《全ての場所に命が宿る》では、大きな空間を覆い尽くすように、壁や天井にもさまざまな土で多種多様な生き物たちを描いてきた、淺井さんとアシスタントの皆さん。
この度、新たに描き加える場所は、なんと「床」。この展示室の足元に広がる世界が、これから一体どう変わってゆくのか・・・私たちスタッフにも想像がつきません。

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実際に、目の前で制作する姿を目にするのは、格別のものがあります。どうやって作品が形作られてゆくのか、制作のプロセスに出会うチャンスです。

会場での制作は、今週の2/8(日)まで続きます。
(時間は11:00-15:00となります。)
展示室の、日々刻々と変貌する姿を、ぜひお楽しみに。ぜひこの機会、生命力にあふれる作品を「体感」しにいらしてください!

(アシスタント・スタッフ:M)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

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2015年1月28日

「おはなしください。」

未見の星座〈コンステレーション〉-つながり/発見のプラクティス」では、「地域とつながるプログラム」のひとつとして、伊藤久也さんの「みせ派」プロジェクトがあります。

2014年に美術館の近くの深川資料館通り商店街のお店を対象にしたワークショップ「みせを小さい彫刻に。」
参加したお店のみなさんには、それぞれの「みせ」を彫刻にしてもらいました。

美術館のエントランスホールにはそれらの作品のドキュメント写真や、伊藤久也さんがそのお店のみなさんにインタビューした映像が展示されています。

さらに、そのワークショップで制作された作品は商店街の17のお店でご覧になれたり、伊藤久也さんが書いたそれぞれのお店の物語をもらったりすることができます。

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「地域とつながるプログラム」のマップと、お店でいただいた「おはなし」




文房具店や化粧品店、酒屋さんに床屋さん。

お店によって、忙しい時間帯も、お客様の年齢や性別もそれぞれの様子。

最初の1軒の扉を開けるのは少しドキドキするかもしれません。
でもお店の方に「おはなしください。」と声をかければ、ただ前を通り過ぎるのでは知りえない、思いもかけないお店の物語を知ることもできるでしょう。

お店をめぐり、物語を集める。そうしてみなさんが新たな「星座」をつくっていく。
「未見の星座〈コンステレーション〉」展は美術館の外へも広がっています。



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黄色いステッカーが「みせ派」の目印


(広報担当:N)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

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2015年1月27日

1/23(金)プレス内覧会にて

1/23(金)に、展覧会オープンに先駆けて行った「未見の星座〈コンステレーション〉」展プレス内覧会での一コマ。

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あいにく海外在住の山本高之さんはお越しになれませんでしたが、6人の出品作家のみなさんが揃いました。
(左から、太田さん、北川さん、大﨑さん、伊藤さん、淺井さん、志村さん)

これから約2ヶ月の会期中に、彼らの作品は美術館の展示室だけでなく、エントランスホールや木場公園、商店街などでもご覧いただけます。
事前申込制のワークショップ等イベントもございますので、ぜひイベント予定もチェックしてくださいね。
イベントページ⇒こちら

(広報担当:N)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

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2015年1月20日

いよいよ1/24(土)からスタート!「未見の星座<コンステレーション>」

いよいよ今週末1/24(土)から、「未見の星座〈コンステレーション〉-つながり/発見のプラクティス」展がスタート。
ただいま展覧会準備が佳境です。

夜空の星のように、世界にばらかまれた「点」と「点」、たとえば「ここ」と「どこか」、「自分」と「誰か」、「見たことがあるもの」と「知らないこと」など、一見つながりのないようなものやこと。
淺井裕介さん、伊藤久也さん、大﨑のぶゆきさん、太田三郎さん、北川貴好さん、志村信裕さん、山本高之さんの7人の作家たちはそれらの「点」と「点」のつながりを感知し、また観る者へも新たな「つながり」に気づかせることでしょう。

あるきっかけで思いがけずつながり「星座」となる。
その「プラクティス」となるような展覧会です。

これから展覧会に関する情報をブログにアップしていきますので、どうぞお楽しみに!

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本展のポスター、チラシのデザインは秋山伸さん。

(広報担当:N)


未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
2015年1月24日(土)~3月22日(日)
出品作家:淺井裕介、伊藤久也、大﨑のぶゆき、太田三郎、北川貴好、志村信裕、山本高之

展覧会詳細ページ⇒こちら