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Atsuko Nakamura「水のプリントワークショップ」―MOTサテライト 2017秋

10月22日(日)、Atsuko Nakamuraさんによるワークショップ「水のプリントに挑戦してみよう!」が行われました。

水のプリント No.1 (600x450).jpg

水のプリントのやり方はとてもシンプルで、まずは用意された油絵の具の中から好きな色を3色まで選び、それを適量タライに入った水に浮かべます。ベースにしたい色を多めに入れるのがポイントです。

水のプリント No.2 (600x450).jpg

そして次に、マイクに向かって息を吹きかけるように声を出します。その音が特殊なスピーカーによって、その上に乗せられたタライへと伝わり、水を振動させることで絵の具が無作為に動き出します。

水のプリント No.3 (600x450).jpg

程よく混ざったところで絵の具の上から紙を浮かべると、水に浮かんでいた絵の具はそのまま紙にうつり、それを乾かすと水のプリントが完成です!出来上がった作品はブックカバーとして使うこともできます。

水のプリント No.4 (450x600).jpg

水のプリントでは絵の具の色と量を選んだあと、水上での広がり方や振動による混ざり方は人のコントロールを離れ、自然、偶然に任されて紙を持ち上げるまでどんなデザインになるかは分かりません。

私も体験しましたが、特に色の混ざり方は偶発性に任せながらも、
それを引き起こしているのが自分の声であるだけに出来上がった作品には一層の愛着が湧きました。

台風も近づく悪天候の中でしたが、ワークショップを行なって頂いた作家のAtsuko Nakamuraさん(と旦那様)、そしてご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

P.S. 作品の完成後、「もったいなくてブックカバーとして使えない」という声が参加者から多数聞かれましたが、私はあえて使ってます。

水のプリント No.5 (600x448).jpg

この水のプリント技法をつかって制作されたAtsuko Nakamuraさんの作品は、
MOTスペースE(三好2-2-5)でご覧いただけます。 
(案内所スタッフS.I.)

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「MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景」は11/12(日)まで!
詳細は→http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/mot-satellite-2.html#tabs=tabs-1