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2/12(日)吉増剛造プロジェクト「水の音句会ライブ」

「MOTサテライト 2017春 往来往来」の第1弾イベントとして、2月12日(日)の14時から「水の音句会ライブ」が行われました。

吉増剛造さん、カニエ・ナハさん、高柳克弘さん、城戸朱理さん、朝吹真理子さん、花代さんの6名が、吉増さんのアイデアで帽子とレインコートを身に着け、芭蕉庵史跡展望庭園から吟行へ出発。
隅田川やWILD SILK MUSEUM、コシラエルや仙台堀川などを散策しながら清澄庭園を目指しました。

一方、清澄庭園の大正記念館に集まったお客様は、映像を通してその吟行の様子を見守りながら、一行の帰りを待ちます。

1時間強の吟行を終えてお客様の待つ会場へ戻った6名。いよいよそれぞれ3句ずつを出句します。

句会1.jpg
左 朝吹真理子さん 右 城戸朱理さん

句会2.jpg
清記をする吉増剛造さん

続いて、それぞれが良いと思う句や好きな句を3句ずつ選句し、誰がどの句を選んだのかを発表したり、その句をなぜ選んだのか、などをお互いに講評したりしながら句会は進みました。

句会3.jpg

同じコースをめぐっても、五・七・五の17文字という限られた文字の中で表現する世界や、句のリズムなどはみなそれぞれで、どの句がどなたの詠んだものかが明かされると、「なるほど、この人のものらしいな」と思うものも、逆に意外に思うようなものもありました。

句会の最後は、会場のお客様の句の選句と講評。
お客様から集めた句の中から、6名がそれぞれ良いと思う句を選び、発表することに。ユニークな句がたくさんあり、選ぶのに苦労された様子でしたが、それぞれが選んだ句を披露し、句会は終了しました。

今回は「俳句を詠む」という目的で、このまちを歩いたり吟行の様子を映像で見たりしたことで、句会に参加したみなさんそれぞれにあらたなまちの姿に気づくことがあったようです。
「MOTサテライト」もまちなかで作品に出合ったり、まちの人たちとお話したりすることで、みなさんもきっといろいろな発見があるかもしれません。

(RN)


「MOTサテライト 2017春 往来往来」の期間中は様々なイベントを予定しています。
イベント情報に今後のイベント予定をお知らせしていますので、ご覧ください。

みなさまのご参加をお待ちしています。
イベント情報:
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/mot-satellite-1.html#tabs=tabs-3