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ピチェ・クランチェンダンスカンパニー 「Tam Kai」

「東京アートミーティング(第5回) 新たな系譜学をもとめて」展のパフォーマンスプログラムA(企画:中村茜)としてピチェ・クランチェンダンスカンパニー 「Tam Kai」を公演いたします。

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ピチェ・クランチェンダンスカンパニーは設立以来、タイ古典仮面舞踊「Kohn(コーン)」の哲学を基礎にしながらも、その様式にこだわるだけでなく、ほかのタイ舞踊や演技法、そしてバレエなどのさまざまなメソッドをとり入れ、彼ら独自の身体表現を追求してきました。「Kohn(コーン)」は、影絵芝居や闘技、戦場での招龍儀式などを由来とし、種々の芸術を結合した総合芸術と言われています。ピチェ・クランチェンダンスカンパニーの探求はその精神を受け継ぎ、「Kohn(コーン)」の伝統的な身体の記憶と、バンコクにいま生きる身体性を混在させた同時代のダンスを編み出しています。本作「Tam Kai」は、現メンバーでのカンパニー設立から6年、作品の構想から2年という長期的な探求を経て2013年に世界初演を迎えた作品で、カンパニーが追及する重層的な身体性が色濃く反映されています。

【公演概要】
日 時: 2014年10月11日(土)、12日(日) 両日とも14:00開演
会 場: 東京都現代美術館 企画展示室地下2階アトリウム
観覧料:無料(ただし当日有効の「東京アートミーティング第5回 新たな系譜学をもとめて」展チケットが必要です)
定 員:100名(先着順/当日整理券配布/全席自由)
*当日10:00からエントランスのインフォメーションカウンターで整理券を配布いたします。
*おひとり様につき1枚お渡しします。
*両日とも終演後にポストパフォーマンストークを予定しております。

構成・振付:ピチェ・クランチェン
出演:ピチェ・クランチェン、スノン・ワシワワラカーン、ポーラメート・マニーラット、パドユゥン・ジャムパン、コーンカーン・ルンサワーン、チュラーラック・エークワッタパン
音楽:ブルース・ガストン
衣装:ピヤポーン ポンセートーン
制作:ソージラット シンホンカ
照明:森 規幸(balance,inc.DESIGN)
音響:井口 寛
舞台監督:鈴木康郎
企画:中村茜
制作:precog
助成:国際交流基金
協力:国東半島芸術祭実行委員会

【略歴】
ピチェ・クランチェン
ダンサー・振付家。タイ古典仮面舞踊劇(コーン)の研鑽を積み、伝統舞踊の精神と現代の感性を横断した活動を展開。1998年アジア競技大会開会式・閉会式の演出、2005年ブリュッセルのクンステンフェスティバルデザール参加など、ヨーロッパ、中東、北アメリカなどで国際的に活躍する。06年タイ文化省よりSilpathorn Award、08年ヨーロッパ文化財団よりPrincess Margriet Award for Cultural Diversity、13年ACC(アジアン・カルチュラル・カウンシル)によるJohn D. Rockefeller 3rd Award、14年6月フランス文化勲章シュヴァリエ章受章と受賞歴多数。
http://www.pklifework.com/

「東京アートミーティング第5回 新たな系譜学をもとめて」についてはこちら