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2012年12月26日

〈MOTアニュアル2012〉森田浩彰によるパフォーマンス

1月2日 森田浩彰《秘密の約束》をおこないます!

10森田浩彰_秘密の約束.jpg
森田浩彰 《秘密の約束》 2012 (blanClassでのパフォーマンス)
Photo: hatano kosuke, Courtesy of blanClass [参考図版]


会期中随時おこなわれる予定の森田さんのイヴェント。
お正月に《秘密の約束》がおこなわれることになりました。
今回の展覧会では、美術館の中の様々な場所で、
様々なことが起きていることを作品にしている森田さん。

このイヴェントでは、お客さんと森田さんが約束を交わします。
何を約束するかは両者の間で「秘密に」決められます。
(誰が、どれくらいの期間、何をするのか、など)
社会のルールの中の約束と違い、約束を守らないからといって
罰せられるわけではないけれど、約束は約束。

人との約束により、自身を縛ることで、未来は少し変化するはずです。
あるいは、他人の(この場合は、森田さんの?)未来を
変化させてしまうことになるのかも。
1月2日14:00~17:00の間、いつでも森田さんと秘密の
約束を交わせます(人数多数の場合は、お待ちいただきます。)
ぜひ会場にいらして、参加してみてください。
※当日有効の本展チケットが必要です。

(西川)

2012年12月20日

〈MOTアニュアル2012〉アーティスト・トーク動画(その3)奥村雄樹さん、田村友一郎さん、田中功起さん

今日は、残り3名分、奥村雄樹さん、田村友一郎さん、田中功起さんの動画をアップします。

田中さんのトークは、あえて企画展示室2Fにて電気を点けずに行ったため、画面全体が少し暗くなっています。どうして暗いのかは会場に足を運んでいただけるとわかります。

動画は当ブログからだけでなく、YouTubeの現代美術館のページからもまとめてご覧いただけます。
↓↓
YouTube桶展アーティスト・トーク

ぜひチェックしてみてください♪(広報)

2012年12月18日

〈MOTアニュアル2012〉アーティスト・トーク動画!(その2)
Nadegata Instant Party(中崎透さん+山城大督さん+野田智子さん)、佐々瞬さん

森田さん、下道さんの動画はもうご覧いただけましたでしょうか?
今日は、ナデガタ、佐々瞬さんの映像をアップします!

28日のアーティスト・トークではお客様からの質問も受け付けていたのですが、お客様にまじってさりげなく参加作家が別の作家に質問を投げかけるという楽しい場面がありました。
ナデガタの3人のトークも、よく見ると奥村さんが後ろで写真を撮っていたりします。
作家の皆さんの仲の良さが伝わってきますね。

動画は当ブログからだけでなく、YouTubeの現代美術館のページからもまとめてご覧いただけます。
↓↓
YouTube桶展アーティスト・トーク

ぜひチェックしてみてください♪(広報I)

2012年12月17日

《bio effector》公開のお知らせ

公開開始を延期しておりましたTokyo Sonic Art Award グランプリ作品《bio effector》は、調整が完了いたしましたので、12月18日(火)から公開をいたします。

公開まで大変お待たせいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。


《bio effector》
展示空間に吊った一枚の膜を、リアルタイムに検出される鑑賞者の血流の音で弦のように振動させる。その振動を膜の張力変化によって制御することで、音楽のタイムラインを制作。
弦楽器や鼓膜楽器とは異なる、環境と共存する巨大な楽器のような空間の制作を試みる。

ディレクション サウンド:大野茉莉/構造:永田康祐

素材協力:太陽工業株式会社
制作協力:株式会社A・R・P
協賛:エーアンドエー株式会社、株式会社A・R・P、シナダイン株式会社、総合資格学院(五十音順)

■大野茉莉/1984年東京都生まれ。東京都在住。
東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文化学専攻音楽音響創造修士課程在籍。

■永田康祐/1990年愛知県生まれ。東京都在住。
東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻構造第一研究室在籍。

2012年12月15日

〈MOTアニュアル2012〉アーティスト・トークの動画をアップしました!下道基行さん、森田浩彰さん

会期中、多数の関連イベントを開催している「MOTアニュアル2012」ですが、なかでも10月28日のアーティスト・トークは、全参加アーティストが集合するというめったにない機会に会場が大いににぎわいました。

当日、ご都合がつかなかった方や、会期がはじまってからイベントを知った方の中には、参加したかったという方も多いのではないでしょうか?

今日は、アーティスト・トークのようすをもっとブログにアップして欲しいというお客様の声にお応えして、当日の記録映像を編集し、YouTubeにアップ致しました!

それぞれの作品について作家自らが語っていますので、展示会場で「これはどういう意図で作られたの?」、「制作過程の話が聞けたら」と思われたお客様にもぜひご覧いただきたいです。

今日は森田浩彰さん、下道基行さんの動画をブログにアップしました!
全7組、3回にわけてアップしていきますのでどうぞお楽しみに♪

動画は当ブログからだけでなく、YouTubeの現代美術館のページからもまとめてご覧いただけます。
↓↓
YouTube桶展アーティスト・トーク

過去にアップロードされた企画展の動画もご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください♪(広報)

〈MOTアニュアル2012〉日常の風景に埋もれる見えない「かたち」 下道基行さんの展示室から

本日も、桶屋ブログをご覧いただきありがとうございます。
毎日、寒い日が続いていますね。こんな寒い日のおでかけは、ぜひ暖かな美術館へ。
東京都現代美術館では2つの企画展と、2フロアにわたる常設展を開催していますので、一日ゆっくり、美術館でお過ごしいただけます。

さて!森田さんの展示室から移動して、今日は下道さんの部屋からお届けしています。
部屋に入ると大きく引き伸ばされたカラー写真が眼に飛び込んできます。
shitamichiview.JPG
下道基行《torii》2006-2012年 展示風景 撮影:齋藤圭吾

公園やお墓、熱帯雨林、草原、住宅街など、写っている景色は一点、一点ちがいます。
漢字で書かれた看板が写っていたり、家の感じも日本と似ていたり、どこかアジアの国を思わせます。
そして写真をじっくり眺めていると、見覚えのあるものが…。よく見ると日本の神社で私たちがよく目にする「鳥居」が写っています。

気づく前と気づいた後と、写真を前に、いろいろな考えが巡ります。

そろそろ次の部屋に行こうと振り向くと、そこには展示室には不釣り合いなコピー機が。
さっそく、ボタンを押してみます。

DSC00686.JPG

あっなにか出てきました!

印刷されているのは、どこかのレストランのランチョンマットでしょうか?
裏面には、下道さんの旅の記録(日記)が書かれています。
道中で見た景色、同行した通訳さんとの話、出会った人のこと、そして鳥居のこと。
読んでいると、自分も台湾を旅をしているような気分になります。

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表面に印刷されるもの(コピー機の上に置かれるもの)は、会期中随時変わるので、どんなものが印刷されるかは押してみてのお楽しみです。過去に出てきたものも壁に貼ってあるので、興味がある方はぜひご覧ください。

そしてぜひ展示室で生のプリント(写真)とじっくり向き合ってみてください。(広報)

2012年12月14日

MOTコレクション 私たちの90年 1923-2013 ふりかえりつつ、前へ

8人の版画家―恩地孝四郎(1891-1955)、川上澄生(1895-1972)、
諏訪兼紀(1897-1932)、平塚運一(1895-1997)、深沢索一(1896-1947)、
藤森静雄(1891-1943)、逸見享(1895-1944)、前川千帆(1888-1960)
による100点組の《新東京百景》のご紹介です。


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8人の作家は江戸そして明治の東京から変貌を遂げた近代都市「新東京」の
すがたを捉えました。1925年に開局したラジオ放送や、27年に上野―浅草間に
開通した地下鉄、モボ(モダン・ボーイ)やモガ(モダン・ガール)が集う様子など。 

また、当館にも近い木場付近―災害避難地を兼ねて新設された隅田・錦糸公園、
さらに復興計画を支えた木場の貯木場や深川・本所の工場など、
刻々と異なった表情をみせる「新東京」を活写しました。 


blog2.JPG


そう遠くはない過去のこと、
それでも昭和の後半に生まれた私にとっては、
これらが新しい東京であったこと自体が新鮮に感じます。
時代が変貌を遂げるとき、これらの8人の作家に限らず、
作家たちは様々な方法で彼らにとっての記憶や現実を
我々に残してくれています。

歴史書からだけではない、作家の目線からから見た
時代の流れを知るいい機会ではないかと、感じています。

広報OHR

「アートと音楽」「MOTアニュアル2012」セット券販売中

現在開催中の
「アートと音楽-新たな共感覚をもとめて」展と
「MOTアニュアル2012 Making Situations, Editing Landscapes 風が吹けば桶屋が儲かる」

はもうご覧くださいましたか?

現代における視覚芸術と音楽の新しい関係をさぐる「アートと音楽」展と、若手アーティストが展示室内外でさまざまなプロジェクトを展開する「MOTアニュアル2012」展。
せっかく美術館に来たのだから、1日かけて2つの異なるタイプの企画展をまとめてたっぷりと楽しみたい、という方にはセット券がおすすめです。

【アートと音楽展、MOTアニュアル展セット券】

一般 1,500円 | 大学生・65 歳以上 1,200円 | 中高生 700円

その他展覧会観覧料についてはこちらをご覧ください。


セット券は東京都現代美術館のチケットカウンターでお求めいただけます。
このセット券でMOTコレクション(常設展示室)もご覧になれますので、どうぞご利用ください。

(N)

フロリアン・ヘッカーの冊子ダウンロード!

本展の出展作家の一人、フロリアン・ヘッカー(1975生)の
インスタレーション作品の一部である「推測的回答」の冊子を
ダウンロードいただけます。 (日本語バージョンのみになります)


冊子のダウンロードは公式HPから


冊子は81ぺージにも及ぶ非常に密度の濃い、
本展のために制作されたとても貴重なテクストです。

スクリーン上で閲覧したあとには
ご自身のプリンターで、オンリーワンの
冊子を手作りしてみるのも楽しみのひとつかな、
と思っています。

作品をより深く理解するために
ご活用いただければ幸いです。

広報OHR

2012年12月10日

〈MOTアニュアル2012〉今年のクリスマスはMOTで☆=
12/24(月・祝)田村友一郎さん、上映会+トークを開催します。

★★★★★★★★★★★★★
今日も桶屋ブログをご覧いただきありがとうございます。
突然ですが皆様、今年のクリスマスの予定はもうお決まりですか?
普段は休館の月曜日ですが、祝日にあたる今年、美術館は24日も開館しております!

というわけで本日は、クリスマスのイルミネーション、ディナーに行く前にぜひご参加いただきたいイベントのお知らせです。

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田村友一郎 上映会+トーク
「タムラ!ホワッチャドゥーイン? / 田村は何をしたいのか? vol.2」

日時:2012年12月24日(月・祝) 15:00~17:00
場所:MOTアニュアル2012 田村友一郎展示スペース (東京都現代美術館 地下3F 駐車場)
ゲスト:松井茂(詩人)ほか
聞き手:田村友一郎
料金:無料
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当日は、本展のために制作された新作《深い沼》ができるまでに撮られた映像や過去の作品を上映予定。上映後は、詩人の松井茂さんを迎え、田村さんの作品についてお話しいただく予定です。
田村さんが作品を通じて最終的に何がしたいのか?ということが二人の会話を通じて徐々に明かされていきます。

田村さんポートレイト.jpg
photo:Ohtsuki Masatoshi CINRA.NET

桶展の出品作の中でも反響の大きい地下駐車場3Fの展示。会場の画像は二部構成となっている一部の展示される企画展示室3階をご覧いただいてからということで、残念ながらお見せできませんが、ぜひ実際に訪れてほしい空間です。

友人や大切な人とはもちろん、夕方からのご予定の前に、皆様のお越しをお待ちしております♪(広報)
★★★★★★★★★★★★★

2012年12月 3日

〈MOTアニュアル2012〉ART iT連載
「往復書簡|質問する 田中功起」3通目が更新されました!

本日は、田中功起さんに関するお知らせです!
ARTiTで連載中のコラム「往復書簡」の3通目(田中さん→西川さん→田中さん※ここ)が更新されました。
3通目となる今回は、展覧会のオープンを経て田中さんが考えるグループ展の意義や、前回の書簡で西川さん(桶展企画者)から投げられた、作家の制作が生活と地続きの中で生まれてくるとすれば「作品」とは何か?といった問いへの田中さんの答えが綴られます。

本年度開催された「ドクメンタ13」(6年に一度、ドイツのカッセルで開催される現代美術の大型グループ展)についても触れられていますので、海外の美術動向に興味がある方も必見です。

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田中功起さんの正式な出品作の一つである《質問する》は、下記ARTiTのサイトからご覧いただけます。
展覧会を観る前、そして観た後に、ぜひお読みください♪(広報)
↓↓↓
ARTiT連載「往復書簡|質問する 田中功起」

2012年12月 1日

〈MOTアニュアル2012〉いよいよラスト!佐々瞬さんパフォーマンス【最終回】

全3回の公演を予定していた佐々瞬さんのパフォーマンスが、いよいよ今週12月8日(土)で最終回を迎えます!!

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佐々瞬 《それらの日々をへて、あの日がやってくる》 2012年 撮影:齋藤圭吾

美術館では通常取り上げにくいアーティストたちの実践が展開される本年度の「MOTアニュアル」。絵画や彫刻などの物質的な作品が並ぶ展覧会とは異なり、館内そして館外の出来事の私たちの経験そのものが作品の一部となる本展では、お客様にご参加いただける個々の関連イベントも展覧会の重要な要素となっています。

最終回となる今回の佐々さんのパフォーマンスも、過去2回とは異なる内容、展開をみせる予定で、なんとパフォーマンス自体も閉館後の美術館で開催されます!
普段はお客様の入らない、夜の美術館で展示を鑑賞するめったいにない機会です。

初めてのお客様はもちろん、既にパフォーマンスをご覧いただいた方にも楽しんでいただけるイベント。作家の生の身体を目の前に感じながら、この日限りの出来事の当事者になってみませんか?(広報)

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撮影:齋藤圭吾

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佐々瞬 《それらの日々をへて、あの日がやってくる》
パフォーマンス、ミクストメディア

震災で亡くなった仙台の高校の同級生と作家とのダイアローグ。
俳優、小田原さんと佐々さん自身によって、複数のパターンで再開の場面が演じられます。

日時:2012年12月8日(土)
会場:東京都現代美術館 企画展示室3F
※当日有効の本展チケットが必要です。
※展示室内で行なうパフォーマンスのため、お席のご用意はございません。途中入退場はできません。
※パフォーマンスは撮影し、後日、展示に使用します。お客様が映る可能性がありますことをご了承ください。

※時間が変更になりました。詳細下記。

■12月8日(土)公演の詳細
18:15開演予定/19:30頃終了予定
観覧ご希望の方は、必ず当日17:30までに「MOTアニュアル2012」展に入場し、18:00まで展覧会をご鑑賞ください。
18:00に3F入口付近にお集まりいただきます。
準備ができ次第、会場となる佐々瞬《それらの日々をへて、あの日がやってくる》展示スペースにご案内いたします。
途中の入退場はご遠慮いただきますので、ご了承ください。
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