ここにも、「多軟面体」
「多軟面体」
たなんめんたいって読むんです。
「多軟面体」って伊藤氏の
作家としてのスターティング・ポイント
になる代表的な作品です。
いくつも軟らかい面が
一つの作品に存在している。
とても不思議な感覚に陥る作品。
というのも、
作品が持つ軟らかい曲線と
焼くというプロセスを経た
土の従来の直線的な硬いイメージは
相反している個性だから。
「多軟面体」をはじめ
伊藤氏の作品は様々な
コントラストを持っています。
そんなことを静かに感じながら、
私は作品鑑賞の角度を日々変えて
楽しんでいます。
展示室に降りるときに見える「多軟面体」、
お気づきになられましたか?


