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声でレポートしよう!(その2)

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引き続き2回目の授業の様子を紹介します。

2回目の授業は前回録音したみんなの「レポートした声」を聞く授業。
いわば鑑賞の時間。

5台のカセット・テープ・レコーダーを
図工室や家庭科室など5か所の教室に用意し、
それそれのグループが録音したカセット・テープを各自聞いて回りました。
同時に、こどもたちにはワークシートを手渡し、
自分や友達の録音を聞いて思ったことや感じたこと、
この授業の感想などを記述してもらいました。
自分の声を聞いて違和感を感じ嫌がる子や恥ずかしがる子、
自慢げに自分たちの録音を薦める子など反応もさまざま。

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ワークシートには、
「録音しているときは楽しかったけど、いざ聞くとなると恥ずかしい。
自分の声がなんか変でいやだ」
「Mさん、Kさんの声がとてもやさしくて細かく出来事を話していて
ほほえましい会話で面白かった」
「人それぞれの個性的な思い出は、人の性格を映すとても
素晴らしいものだと思った」
「自分の過去を振り返ることができた」
「大きくなってからまた聞いてみたい」
「初めて知ったこともあっていろいろ考えながら聞くのも楽しい」
「6年生最後の教室だからその場所を選んだと聞いて、共感しました」
「今までの図工の授業はほとんど工作をつくることが多いけど、
初めてみんなと声を録音してとても面白かった」
「この録音を未来の自分が聞いたらどのように思うか見当もつかないけど、
たぶん小学校時代は楽しかったのだと思うと思います」
と感想が書かれていました。

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自分と向き合い、声で表現することは、絵や文章を書くことが
苦手でも自分を表現する手段のひとつとして有効にはたらいていました。
そして、なによりも先生が知りたかった今どきの子たちの本音も
垣間見ることができた授業になったのではないでしょうか。(G)