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展示室は動物園!?

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今日は、江戸川区立平井西小学校1年生の皆さん54人が美術館に来てくれました。
4つのグループに分かれて野外彫刻とMOTコレクション(常設展)を鑑賞しました。

常設展にて、サム・フランシスのカラフルな抽象絵画《無題》を鑑賞していた時のことです。

「あ!ヘビがいる!」
「こっちには何かを食べているような犬がいるよ!」
「こっちはカメ!」

1人が動物を見つけると、みんな次々に絵の中から色々な動物を見つけてくれました。
他にも、シャチ・アザラシ・カモメ・金魚・ライオン・イルカ・イモムシ...などなど。
さながら展示室が動物園になったかのようでした。
動物だけでなく、音符を見つけたり、絵全体が楽譜やヘビが音楽をしている所に見えたり、
ピアノや帽子・バスやリムジンにも見えたり...

小学1年生との鑑賞は初めてでしたが、とても柔軟な発想に私自身多くの刺激をもらい、
一人では気がつかなかった発見をたくさんすることができました。
今後も、まずはじっくりと作品を鑑賞することを軸に、頭を柔らかくしながら、来て下さった方が
作品との出会い・対話・作品を通したコミュニケーションを楽しめるよう、トークに取り組んでいこう
と思います。

皆さんも是非、現代美術館にいらした際には、このサム・フランシスの絵をじっくり楽しみながら
動物など色々なものを探してみて下さい。
(インターンK.N)