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作品の裏側からご対面

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4月6日、いよいよ2013年度の展覧会がスタートしました。
初日からさっそく来館してくださったのは、静岡の専門学校
ルネサンス・デザイン アカデミーの皆さん(37名)。
入学したばかりの1年生の研修旅行なのだそうです。

MOTコレクション(常設展)のギャラリートークでは
ちょっと変わった展覧会の見方を体験してもらおうと、
出口から入口に向かう逆行ルートで見てみることにしました。

通常、作品は観覧者の視線を意識して展示されています。
そのため、展示室を逆行すると、作品が正面から現れなかったり、
いきなり作品の裏側を見ることになったり…。

例えば、上の写真に写っている会田誠の作品は、裏側から見ると、
古びたふすまが立てられているようにしか見えません。
まず裏側からちょっと観察してもらった後、回り込んで、表面に
描かれた絵画を鑑賞しました。

今後、日々デザインについて学んでいく新入生の皆さん。
これからも美術館などに足を運び、時には色々と視点を変えて
作品を楽しみつつ、目を肥やしていってもらいたいと思います。
(G.I.)