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鑑賞授業の研究会

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年明け、初回の学校団体鑑賞でやってきてくれたのは、
江東区立砂町小学校5年生のみなさんです。

今回は、来年度江東区内の小学校を会場に行われる、
図画工作研究大会城東大会(江東、江戸川、葛飾、
墨田、荒川)の事前研究会の一環でもあり、
江東区内の図工教員40名ほどが、こどもたちの鑑賞の
様子を見学しました。

図工の授業において、鑑賞指導が導入されて以来、
学校による美術館の活用も盛んになっています。
特に鑑賞の場として、どのような授業ができるのか、
美術館も日々模索しています。

この研究大会に向けた学校と美術館の連携は、
昨年の夏頃から始まり、すでに2回、教育普及の
担当学芸員が学校に出向いて、教室での鑑賞
授業を実施しています。
そして、今回は実際に美術館に来ての鑑賞授業の
実践です。
上の写真は、図工の先生がギャラリートークを
している様子です。

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授業終了後は、先生方の協議会を行いました。
本授業を見学しての感想や、改善点などが話し合われ、
短時間ではありましたが、教室でみせるこどもたちの
表情と違った一面を美術館で発見したようです。

「鑑賞」に答えがないように、鑑賞の授業にも答えはありません。
一人ひとりの先生方が、こどもたちの実態に即し、
美術館の活用方法を積極的に考案していただけたらと思います。(G)