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みんな違う、いつも違う

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爽やかな秋晴れの9月29日、葛飾区立二上小学校5年生の
みなさんが来館してくれました。

今日は約100名というたくさんの生徒さんが来てくれたので、
まずは講堂に集合して、美術館の三つの約束〈さわらない〉
〈さわがない〉〈はしらない〉を確認してからグループに分かれて鑑賞スタート。

講堂を出て展示室へ向かう長いエントランスロビーを歩いていると、
「美術館初めて!」「ちょっと緊張する!」とワクワクとドキドキが大きくなっていきます。

写真は、荒木珠奈の《Caos Poetico(詩的な混沌)》を見ている時の様子。
「何に見える?」という質問をすると、たくさんの手が挙がりました。
「運動会の旗の飾りみたい」「空に明かりがたくさん浮かんでる」
「クリスマスのプレゼント」「星!」。
みんな、作品から感じたものを素直にどんどん教えてくれます。
作品の見方もいろいろ。寝転んだり、部屋をぐるっと歩いてみたり、
そっと下から覗き込んだり。

作品の感じ方には、人それぞれの違いもありますが、
一人の中でも、その時の気持ちや環境によって感じ方が
変わるものだと思います。
小学校五年生の時の感じ方、六年生の感じ方、大人になってからの感じ方。

またいつか二上小学校のみんなが美術館に来たら、
今度はどんな風に作品を見るんだろう。楽しみですね。
(インターンR.S)