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よく見ると、、時計!?

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今日は、墨田区の業平小学校から、元気いっぱいの
5年生の皆さん(68名)がやってきました。
「トランスフォーメーション」展と、
「オランダのアート&デザイン 新言語」展の見学です。
講堂で3つのルール:走らない・さわがない・さわらない
を確認して出発。

「オランダ」展では、入り口で一人ずつ小さなレンガを渡されます。
一つずつのレンガを皆で積み上げて、建造物オブジェを作ろう!
という、マルタイン・エングルブレクトの《小さな東京モニュメント》
は、こども達にも人気のスポットになっています。

そこへ向かう途中、写真(上)に写っているのは、スタジオ・マーティン・
バースの映像作品。
二人の人物がゴミを掃いている様子が、上からのアングルで
延々と映っているだけ…

でもこの作品も、こども達には大人気なんです。
じつは、これは「時計」。
時計の針(ゴミ)を、毎分ちょっとずつ動かしていくというもの。
一見何だかよく分からなくても、
すぐに見抜いてしまえるこども達。
頭がまだやわらかい証拠(?)でしょうか。

ひとしきりこの作品を楽しんだあと、
皆がいっせいに手をかざし始めました。
(写真をもう一度ご覧下さいね)

…何をしているのかと思ったら、
入り口でもらったレンガに空いている6つの小さな穴の「影」を、
いかに丸くきれいに映せるかを競っていたのでした。

こういった"遊び"が即座に生まれるところはさすがだなぁ、と、
おもわず感心してしまいました。

二つの展覧会を、とても楽しんでくれた皆さん。
なかには、「もう一周見たい!!」
と言ってくれた人も。
皆で先生にお願いして、またぜひ見学に来てほしいと
思います。 (G.I.)