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素材もさまざま現代美術!

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昨年に引き続き来館の文京区立第十中学校。
中学生の団体鑑賞は、普段あまり多くはないので、
毎年きていただけるのは、とても貴重かつありがたいです。

この日は、78名と大所帯でしたが、
2チームにわかれて教育普及担当学芸員と
一緒に4点ほど鑑賞しました。

今回鑑賞したのは、企画展「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」です。
この展覧会では、さまざまな素材をつかって制作された作品が多く、
普段の美術の授業ではあまりなじみのないものもちらほら。。。

例えば、「お砂糖」「スプレー」「お菓子の包み紙」「糸」などなど。
写真(↑)は、オスジェメオスという双子の作家の作品。
彼らはいわゆるスプレーをつかって描くグラフィティーとよばれる、
落書きアートの第一人者。
もちろんこの作品もスプレーで描かれています。

生徒さんたちも初めは何で描いたのかいろいろ考えていましたが、
誰かが「スプレー?」とぼそり(中学生になると周りを気にしてか
積極的に自分の意見をいうのを恥ずかしがる傾向にあります)。

「そう、その通り!」と答えると、みんなも納得したようにうなずきます。

この作品は、見慣れたものや不思議なものがカラフルな色彩で
たくさん描かれているので、小学生にも大人気です。

さまざまな素材で作られる「現代美術」。
そんな視点で見てみるのも楽しいですよ。(G)