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感性を育み、より良い看護を

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この日、団体鑑賞で当館を訪れたのは、
東邦大学医学部看護学科の将来看護師を目指す皆さん。
この学科では、人間性を養い感性を培うことを目的に、
文化講座が設けられており、音楽、美術(絵画)、
演劇など7つが用意されているそうです。

今回は、このうちの美術を選考している学生さんが
作品鑑賞に来てくれました。豊かな感性が育まれる事で、
患者さんの気持ちを理解し、病気以外のお話に耳を傾ける
姿勢も培われると思います。

学生の皆さんは、普段の授業では、主に水彩画をやっているそうで、
現代美術に触れるのは、ほとんどの方が初めて。
作品を前に対話形式で鑑賞してまわりました。
どの方達も反応が良く、いろいろと作品から感じた事を
お話してくれました。
自由鑑賞の時間でも、一人ひとりとても熱心に作品と
向き合っていました。写真撮影O.K.の作品の前では、
みなさん撮影に興じる場面も。

医療の現場は、治療中心の生活になりがちですが、
こうした豊かな感性を持った看護師の方達が、
現場にいる事で、療養環境も変わっていくのではないでしょうか。
                                (G)