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変わってゆくイレズミ

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 第2回のMOT美術館講座。今回の講師は”刺青研究家”、都留文科大学専任講師の山本芳美さんです。山本さんもすてきな台湾のドレスで登場。当日はあいにくの雨の日でしたが、多くの方にお越しいただきました。

 最近、若者のタトゥーを目にするようになりましたが、イレズミは多くの方々にとっては未知の世界。その歴史の古さや世界の広い地域で行われていることに多くの方はあらためて驚かれたようです。山本さんの研究は近代と言う時代がイレズミを消し去ろうとしたことを沖縄、台湾を中心に検証されました。そのなかでかつての集団への帰属意識の意味で通過儀礼などで施されることが多かったイレズミが、ポストモダンの現在、大きく意味を変えているようすが浮き彫りになりました。(AS)